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食の安全、を科学する - 食品安全委員会
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25601. ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、ニュージーランド南島での地震発生を受け、緊急時における食品安全に関する助言を公表
食品安全関係情報
2010年9月5日

 ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は9月月5日、同国南島での地震発生を受け、緊急時における食品安全に関する助言を公表した。その概略は下記のとおり。 1. 緊急時には食品及び水の腐敗を最小限に抑

25602. フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、トリコデルマ・ロンギブラキアタム (Trichoderma longibrachiatum)株(CBS 614.94.)由来のキシラナーゼをビスケット、菓子パン、ケーキ、通常のパン及び特殊パン製造に加工助剤として使用することについて意見書を提出
食品安全関係情報
2010年9月3日

 フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、非遺伝子組換えトリコデルマ・ロンギブラキアタム (Trichoderma longibrachiatum)株(CBS 614.94.)由来のキシラナー

25603. 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分オリザリンのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表
食品安全関係情報
2010年9月3日

 欧州食品安全機関(EFSA)は9月3日、農薬有効成分オリザリン(Oryzalin)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年8月6日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. オリザリンは

25604. オランダ農業・自然・食品安全省(LNV)、BSE感染牛を確認
食品安全関係情報
2010年9月3日

 オランダ農業・自然・食品安全省(LNV)は9月3日、2年ぶりにBSE感染牛が確認された旨を公表した。当該牛は1999年3月10日出生の雌牛。オランダのBSE感染牛は累計で86頭となった。  BSE感

25605. フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、食品加工助剤として離型剤に蜜蝋、カルナバ蝋、カンデリラ蝋を使用について意見書を提出
食品安全関係情報
2010年9月3日

 フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、食品加工助剤として離型剤に蝋(蜜蝋、カルナバ蝋、カンデリラ蝋)の使用を認可することについて競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて20

25606. 米国疾病管理予防センター(CDC)、1年前に発生したサルモネラ症集団感染の調査報告書を発表
食品安全関係情報
2010年9月3日

 米国疾病管理予防センター(CDC)は9月3日、1年前の9月にコネチカット州でパーティー出席者間に発生したSalmonella gastroenteritisによる集団感染の調査報告書を発表した。約1

25607. 米国食品医薬品庁(FDA)、殻付き卵のリコール関連情報を更新
食品安全関係情報
2010年9月3日

 米国食品医薬品庁(FDA)は、サルモネラ属菌に汚染された殻付き卵のリコールに係る情報を更新した。本ウェブサイトを通じて、今後調査の進捗等を随時開示する予定。構成は以下のとおり。 1. 立入検査所見

25608. 米国環境保護庁(EPA)、殺菌剤チアベンダゾールの残留基準値設定に関する規則を公表
食品安全関係情報
2010年9月3日

 米国環境保護庁(EPA)は9月3日、殺菌剤チアベンダゾール及び代謝物であるベンズイミダゾール等の残留基準値設定に関する規則を公表した。  飼料用トウモロコシなど:0.01ppm  当該規則は同日から

25609. 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分エトキシキンのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表
食品安全関係情報
2010年9月2日

 欧州食品安全機関(EFSA)は9月2日、農薬有効成分エトキシキン(Ethoxyquin)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年8月20日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. エト

25610. フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、肉用鶏のニカルバジンを主成分とする抗コクシジウム症用飼料添加物認可について意見書を提出
食品安全関係情報
2010年9月2日

 フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、肉用鶏のニカルバジンを主成分とする抗コクシジウム症用飼料添加物認可について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2010年6月30日付で意見

25611. フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、酵母菌サッカロミセス・セルビジエ(Saccharomyces cerevisiae CNCM I 1077)を主成分とする仔牛用の飼料添加物の実験許可申請について意見書を提出
食品安全関係情報
2010年9月2日

 フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、仔牛用微生物グループ飼料添加物(酵母菌サッカロミセス・セルビジエSaccharomyces cerevisiae CNCM I 1077を主成分とする仔牛用の

25612. OIE、Disease Information 9月2日付 Vol.23 No.35
食品安全関係情報
2010年9月2日

1. 英国のブルータング続報88号:その後発生なし。(9月2日受信) http://www.oie.int/wahis/public.php?page=single_report&pop=1&repo

25613. 国際獣疫事務局(OIE)、世界の畜産体制、気候変動及び新興感染症の関係をテーマとする国際会議が終了
食品安全関係情報
2010年9月2日

 国際獣疫事務局(OIE)は世界の畜産体制、気候変動及び新興感染症の関係をテーマとする国際会議を開催し、概要を9月2日に発表した。テーマに関連するさまざまな要因の間に相互関係の存在を確認したが、現状で

25614. 台湾行政院衛生署、「食品添加物の成分規格及び使用基準」を改正
食品安全関係情報
2010年9月2日

 台湾行政院衛生署は9月2日、「食品添加物の成分規格及び使用基準」を改正した。改正の概要は亜セレン酸ナトリウムの使用基準に以下の内容を追加したことである。 1. 本品は推奨一日摂取量の表示がある1歳~

25615. 英国残留農薬審査委員会(PRC)、最新の残留農薬モニタリング結果(鞘付き豆、唐辛子、ぶどう、マンゴー、もも、ネクタリン及びなし)を公表
食品安全関係情報
2010年9月2日

 英国残留農薬審査委員会(PRC)は9月2日、最新の残留農薬モニタリング結果(鞘付き豆、唐辛子、ブドウ、マンゴー、モモ、ネクタリン及びナシ)を公表した。結果の概要は下記の通り。 1. 鞘付き豆 (1)

25616. 米国環境保護庁(EPA)、殺虫剤スピロメシフェンの残留基準値設定に関する規則を公表
食品安全関係情報
2010年9月1日

 米国環境保護庁(EPA)は9月1日、殺虫剤スピロメシフェンの残留基準値設定に関する規則を公表した。  えんどう豆、ペパーミント、スペアミントなど:0.2ppm~45ppm  当該規則は同日から有効で

25617. 米国環境保護庁(EPA)、農薬の不活性成分水酸化コリンの残留基準値設定免除に関する規則を公表
食品安全関係情報
2010年9月1日

 米国環境保護庁(EPA)は9月1日、農薬の不活性成分水酸化コリン(中和剤)の残留基準値設定免除に関する規則を公表した。  EPAが評価を行った結果、当該農薬不活性成分の残留物への全体的な暴露によって

25618. 英国食品基準庁(FSA)、幼児の多動性に関連する可能性のある人工着色料を含まない製品リストを更新
食品安全関係情報
2010年9月1日

 英国食品基準庁(FSA)は9月1日、幼児の多動性に関連する可能性のある人工着色料を含まない製品リスト更新版を公表した。新たに製造業者3社(MRC、Petwood Organic Cereals Co

25619. カナダ保健省(Health Canada)、特定食品への遺伝子組換え微生物由来酵素アスパラギナーゼ使用認可のための規則改正提案に関し受理したコメントの概要とQ&Aを公表
食品安全関係情報
2010年9月1日

 カナダ保健省(Health Canada)は8月31日、パンや小麦粉に遺伝子組換えAspergillus oryzae pCaHj621/BECh2#10及びAspergillus niger AS

25620. 英国食品基準庁(FSA)、新規開発食材としてのタキシフォリン(taxifolin)の販売認可について意見募集を開始
食品安全関係情報
2010年9月1日

 英国食品基準庁(FSA)は9月1日、ロシア企業から申請のあったタキシフォリン(taxifolin)を新規開発食材として販売する件について意見募集を開始した。  タキシフォリンは、カラマツ心材から抽出

25621. 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分酸化フェンブタスズのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表
食品安全関係情報
2010年9月1日

 欧州食品安全機関(EFSA)は9月1日、農薬有効成分の酸化フェンブタスズ(Fenbutatin oxide)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年8月23日付け)を公表した。概要は以下の

25622. オーストリア保健・食品安全局(AGES)、「2009年獣医学報告書」を公表
食品安全関係情報
2010年9月1日

 オーストリア保健・食品安全局(AGES)は、「2009年獣医学報告書」を公表した。項目及び主な検査結果は以下のとおり。 1. 序 2. オーストリアの動物疾病の状況 3. ブルータング 4. 牛ブ

25623. 英国食品基準庁(FSA)、新規開発食材としてのジヒドロカプシエイト(dihydrocapsiate)の販売認可に関し意見募集を開始
食品安全関係情報
2010年9月1日

 英国食品基準庁(FSA)9月1日、日本の会社、味の素から申請のあった新規開発食材としてのジヒドロカプシエイト(dihydrocapsiate)の販売認可に関し意見募集を開始した。  ジヒドロカプシエ

25624. オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、ビスフェノールA(BPA)及び食品包装に関するファクトシート更新版を公表
食品安全関係情報
2010年9月1日

 オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は9月1日、ビスフェノールA(BPA)及び食品包装に関する従来のファクトシート(2010年1月)の更新版を公表した。オーストラリア政府が20

25625. 台湾行政院衛生署食品薬物管理局、輸入食品の検査で不合格となった食品を公表
食品安全関係情報
2010年9月1日

 台湾行政院衛生署食品薬物管理局は8月3日~9月1日、輸入食品の検査で不合格となった食品を公表した。不合格となった食品は以下のとおり。 1. ベトナムから輸入されたマーブルゴビー(※訳注:スズキ目の淡

25626. フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、海生貝類のA型肝炎ウイルス感染について報告書及び勧告を提出
食品安全関係情報
2010年9月1日

 フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、海生貝類のA型肝炎ウイルス感染について食品総局(DGAL)及び保健総局(DGS)から諮問を受けて、2010年9月1日付けで報告書及び勧告を提出した。

25627. 米国環境保護庁(EPA)、ダニ駆除剤ビフェナゼートの残留基準値設定に関する規則を公表
食品安全関係情報
2010年9月1日

 米国環境保護庁(EPA)は9月1日、ダニ駆除剤ビフェナゼートの残留基準値設定に関する規則を公表した。同時に、2006年12月31日に期限が切れたばれいしょ等における期限付き残留基準値を削除した。  

25628. 米国食品医薬品庁(FDA)、FDAの説明責任・透明性を改善するための業績管理制度「FDA-TRACK」を導入
食品安全関係情報
2010年8月31日

 米国食品医薬品庁(FDA)は8月31日、政府のオープンガバメント構想に策応し、FDAの説明責任・透明性を改善するための業績管理制度「FDA-TRACK」を開始した。毎年策定される主要な実施対策からデ

25629. カナダガゼット、Aspergillus nigerを遺伝子組換えしたAspergillus niger var. awamori (pCCEx3)由来酵素キモシンの暫定使用認可を公表
食品安全関係情報
2010年8月31日

 カナダ保健省(Health Canada)は8月28日、チェダーチーズ、カッテージチーズ、クリームチーズなどの製造時にAspergillus nigerを遺伝子組換えしたAspergillus ni

25630. カナダガゼット、Trichoderma reesei RI-P37を遺伝子組換えしたTrichoderma reesei A83由来酵素セルラーゼ及びキシラナーザの暫定使用認可を公表
食品安全関係情報
2010年8月31日

 カナダ保健省(Health Canada)は8月28日、パン、小麦粉、全粒小麦粉などの製造時にTrichoderma reesei RI-P37を遺伝子組換えしたTrichoderma reesei

25631. WHO、AI - 各国の最新状況 (8月31日付け)を公表
食品安全関係情報
2010年8月31日

 WHOは、鳥インフルエンザ(AI)に関する最新情報を公表し、併せてWHOが報告を受けたH5N1亜型ウイルスのヒトの感染確定症例一覧表を更新した。 1. エジプトの状況 (8月31日付け)  エジプト

25632. オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、クローン動物並びにその後代由来食品に関するファクトシートの更新版を公表
食品安全関係情報
2010年8月30日

 オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は8月30日、クローン動物並びにその後代由来食品に関するファクトシートの更新版を公表した。  主要更新事項は以下のとおり。 1. 序文  ク

25633. EU、特定製品におけるクロロタロニル クロチアニジン等9種類の残留基準値に関する欧州議会並びに理事会規則(EC) No 396/2005のAnnexII及びIIIを改正する委員会規則(EU) No 765/2010を官報にて公表
食品安全関係情報
2010年8月28日

 EUは8月28日、特定製品におけるクロロタロニル クロチアニジン、ジフェノコナゾール、フェンヘキサミド、フルベンジアミド、ニコチン、スピロテトラマト、チアクロプリド、チアメトキサムの残留基準値(MR

25634. オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)、注意欠陥多動性障害(ADHD)と有機リン系殺虫剤との関連を示唆する学術誌掲載論文を受け、豪州における状況についての見解を公表
食品安全関係情報
2010年8月27日

 オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は8月27日、学術誌(Environmental Health Perspective)が米国カリフォルニア州でのメキシコ系米国人農場労働者の子供達に

25635.  EU、農薬活性成分イマザリルのAnnexI収載を更新する理事会指令 91/414/EECを改正する委員会指令2010/57/EUを官報にて公表
食品安全関係情報
2010年8月27日

 EUは8月27日、農薬活性成分イマザリルのAnnexI収載を更新する理事会指令 91/414/EECを改正する委員会指令2010/57/EUを官報にて公表した。  当該成分のAnnexIへの収載は2

25636. EU、食品及び食品原料製造に使用される抽出溶媒に係る加盟国間の法律のすり合わせに関する欧州議会及び理事会指令2009/32/ECを改正する委員会指令2010/59/EUを官報にて公表
食品安全関係情報
2010年8月27日

 EUは8月27日、食品及び食品原料製造に使用される抽出溶媒に係る加盟国間の法律のすり合わせに関する欧州議会及び理事会指令2009/32/ECを改正する委員会指令2010/59/EUを官報にて公表した

25637. アイルランド食品安全庁(FSAI)、人獣共通感染症に関する2008年版報告書を公表
食品安全関係情報
2010年8月27日

アイルランド食品安全庁(FSAI)は8月27日、人獣共通感染症に関する2008年の報告書(PDF 40ページ)を公表。  人獣共通感染症データは、毎年多くの政府機関により収集され、欧州食品安全機関(E

25638. 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ブロムコナゾールのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表
食品安全関係情報
2010年8月27日

 欧州食品安全機関(EFSA)は8月27日、農薬有効成分ブロムコナゾール(Bromuconazole)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年7月29日付け)を公表した。概要は以下のとおり。

25639. 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分チアクロプリドの綿実に対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書を公表
食品安全関係情報
2010年8月27日

 欧州食品安全機関(EFSA)は8月27日、農薬有効成分チアクロプリド(Thiacloprid)の綿実に対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書(2010年8月26日付け)を公表した。概要は以

25640. ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、第4回「農薬・残留農薬」委員会(2010年5月4日開催)の議事録を公表
食品安全関係情報
2010年8月26日

 ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、第4回「農薬・残留農薬」委員会(2010年5月4日開催)の議事録を公表した。概要は以下のとおり。 1. サーベイランスで複数の農薬が残留していた食品の評価  

25641. カナダ保健省(Health Canada)、カナダで市販されている清涼飲料水及びビール中のビスフェノールA(BPA)に関する調査結果を公表
食品安全関係情報
2010年8月26日

 カナダ保健省(Health Canada)は8月26日、カナダで市販されている清涼飲料水及びビール中のビスフェノールA(BPA)に関する調査結果を公表した。  調査の対象となったのは、2009年4月

25642. EU、メチルプレドニゾロンの動物由来食品中の残留基準値及び薬理的活性物質に関わる規則(EU)No 37/2010Annexを改正する委員会規則(EU)No758/2010を官報にて公表
食品安全関係情報
2010年8月26日

 EUは8月26日、メチルプレドニゾロンの動物由来食品中の残留基準値及び薬理的活性物質に関わる規則(EU)No 37/2010Annexを改正する委員会規則(EU)No758/2010を官報にて公表し

25643. Eurosurveillance: 食品及び水媒介疾患に関する記事
食品安全関係情報
2010年8月26日

 Eurosurveillance 8月26日号(Vol.15 , Issue 34 , 26 August , 2010)に掲載された「各国の疫学報告書―最新号からの抜粋」より食品及び水媒介疾患に関

25644. EU、理事会指令91/414/ECのAnnexIにペンチオピラドを収載する可能性について詳細な評価を目的とし提出された関係書類が原則として完全であることを認識した委員会決定を官報にて公表
食品安全関係情報
2010年8月26日

 EUは8月26日、理事会指令91/414/ECのAnnexIにペンチオピラドを収載する可能性について詳細な評価を目的とし提出された関係書類が原則として完全であることを認識した旨の委員会決定を官報にて

25645. フランス衛生監視研究所(InVS)、2009年にフランスで発生したリステリア症届出数の統計を発表
食品安全関係情報
2010年8月26日

 フランス衛生監視研究所(InVS)は8月25日、フランスで2009年に発生したリステリア症届出数の統計を発表した。  2009年の感染者数は328名(フランス本土のみでは323名)で罹患率は百万人当

25646. 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分グアザチン(評価対象はグアザチン酢酸塩)のリスク評価のピアレビューに関する結論を公表
食品安全関係情報
2010年8月26日

 欧州食品安全機関(EFSA)は8月26日、農薬有効成分グアザチンGuazatine (評価対象はグアザチン酢酸塩Guazatine acetates)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010

25647. 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分プロキナジドのいちごに対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書を公表
食品安全関係情報
2010年8月26日

 欧州食品安全機関(EFSA)は8月26日、農薬有効成分プロキナジド(Proquinazid)のいちごに対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書(2010年8月25日付け)を公表した。概要は以

25648. 米国環境保護庁(EPA)、農薬の不活性成分エポキシ変性ポリ酢酸ビニル樹脂(最小平均分子量17 ,000)の残留基準値設定免除に関する規則
食品安全関係情報
2010年8月26日

 米国環境保護庁(EPA)は、8月25日、農薬の不活性成分エポキシ変性ポリ酢酸ビニル樹脂(最小平均分子量17 ,000)の残留基準値設定免除に関する規則を公表した。  EPAが評価を行った結果、当該農

25649. OIE、Disease Information 8月26日付 Vol.23 No.34
食品安全関係情報
2010年8月26日

1. ロシアのアフリカ豚コレラ続報39号:その後8ヶ所で発生。豚194頭が死亡、1 ,759頭を殺処分、1 ,138頭をと畜。野生動物6頭が死亡。検査で共にウイルスを同定。(8月26日受信) http

25650. EU、tildipirosinの動物由来食品中の残留基準値及び薬理的活性物質に関わる規則(EU)No 37/2010Annexを改正する委員会規則(EU)No758/2010を官報にて公表
食品安全関係情報
2010年8月25日

 EUは8月25日、tildipirosinの動物由来食品中の残留基準値及び薬理的活性物質に関わる規則(EU)No 37/2010Annexを改正する委員会規則(EU)No758/2010を官報にて公

25651. 台湾行政院衛生署、「残留農薬基準値」の改正草案を公表、意見募集を開始
食品安全関係情報
2010年8月25日

  台湾行政院衛生署は8月25日、「残留農薬基準値」の第3条付表1及び第6条付表4の改正草案を公表し、60日間の意見募集を開始した。改正の概要は以下のとおり。 1. アセタミプリド等7農薬について、1

25652. EU、バルネムリンの動物由来食品中の残留基準値及び薬理的活性物質に関わる規則(EU)No 37/2010Annexを改正する委員会規則(EU)No758/2010を官報にて公表
食品安全関係情報
2010年8月25日

 EUは8月25日、バルネムリンの動物由来食品中の残留基準値及び薬理的活性物質に関わる規則(EU)No 37/2010Annexを改正する委員会規則(EU)No758/2010を官報にて公表した。  

25653. EU、食品獣医局(FVO)の視察報告書等を公表 (2010年8月13日~8月26日)
食品安全関係情報
2010年8月25日

 EUの食品獣医局(FVO)は、食品安全等に係るEU規制の実施に関する各視察報告書(2010年8月13日~8月26日)を以下のとおり公表した。 (2010年8月25日公表) 1. アルゼンチンにおける

25654. オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、遺伝子組換え(GM)とうもろこしの交配により作られたSmartstaxとうもろこし品種に関するファクトシートを公表
食品安全関係情報
2010年8月25日

 オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は8月25日、遺伝子組換え(GM)とうもろこしの交配により作られたSmartstaxとうもろこし品種に関するファクトシートを公表した。概要は

25655. 論文紹介:「ビスフェノールA一日排泄量と性ホルモン濃度との関連性:InCHIANTI成人集団調査の結果」
食品安全関係情報
2010年8月25日

 米国環境健康科学研究所(NIEHS)のEnvironmental Health Perspectives電子版に8月25日掲載された論文「ビスフェノールA一日排泄量と性ホルモン濃度との関連性:InC

25656. ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、ISO 9001(品質マネジメントシステム)認証を取得
食品安全関係情報
2010年8月25日

 ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は2010年8月25日、BfRが連邦政府機関では初めて、全業務(実験室、科学的評価から運営に至るまで)に対し、ISO 9001(質マネジメントシステム)認証を取得

25657. 米国食品医薬品庁(FDA)、飲食店等のメニューにカロリー・栄養素の表示を義務づけるメニュー表示要件ガイダンス(案)を発表
食品安全関係情報
2010年8月24日

 米国食品医薬品庁(FDA)は8月24日、飲食業界のチェーン店が栄養表示要件に従うための手順について分かりやすくまとめた2つの文書を発表し、官報に公示した。  2010年3月に成立したAffordab

25658. EUは、活性成分イプロジオンの用途拡大に関する理事会指令91/414/EECを改正する委員会指令2010/58/EUを官報に掲載
食品安全関係情報
2010年8月24日

 EUは8月24日、活性成分イプロジオンの用途拡大に関する理事会指令91/414/EECを改正する委員会指令2010/58/EUを官報に掲載した。  植物防疫成分イプロジオンは殺菌剤として認可されてい

25659. 米国衛生研究所(NIH)、論文紹介:農薬アトラジンは雄ラットに前立腺炎を発症させ春期発動を遅らせる
食品安全関係情報
2010年8月24日

 米国衛生研究所(NIH)は、農薬アトラジンは雄ラットに前立腺炎を発症させ春期発動を遅らせるとの見出しで、Reproductive Toxicology誌(Volume 30 , Issue 4)に掲

25660. スペイン環境田園海洋省(MARM)、BSE感染牛を確認 (2010年:9頭目)
食品安全関係情報
2010年8月23日

 スペイン環境田園海洋省(MARM)は、スペインにおけるBSE感染牛の状況を更新した。新たに確認された感染牛は、ガリシア州ルーゴ県Castroverdeの1999年5月出生牛。  スペインのBSE確認

25661. 米国疾病管理予防センター(CDC)、鶏卵が原因と疑われるSalmonella Enteritidis感染症について発表
食品安全関係情報
2010年8月23日

 米国疾病管理予防センター(CDC)は8月23日、鶏卵が原因食品と疑われるSalmonella Enteritidisによる集団感染について発表した。  本年5月以来S. Enteritidisによる

25662. スイス連邦保健局(BAG)、2009年に実施した輸入魚介類のダイオキシン及びPCB検査の結果を公表
食品安全関係情報
2010年8月23日

 スイス連邦保健局(BAG)は、2009年に実施した輸入魚介類のダイオキシン及びPCB検査の結果を公表した。77サンプルを検査し、好ましい結果であった。概要は以下のとおり。 1. 77サンプルの内訳

25663. EU、特定の製品における農薬の残留基準値に関する欧州議会及び委員会規則(EC) No 396/2005のAnnexIIおよびIIIを改正する委員会規則(EU) No 750/2010を官報にて公表
食品安全関係情報
2010年8月21日

 EUは8月21日、特定の製品における農薬の残留基準値に関する欧州議会及び委員会規則(EC) No 396/2005のAnnexIIおよびIIIを改正する委員会規則(EU) No 750/2010を官

25664. EU、活性成分アゾキシストロビンのAnnexI収載を更新する理事会指令 91/414/EECを改正する委員会指令2010/54/EUを官報にて公表
食品安全関係情報
2010年8月21日

 EUは8月21日、活性成分アゾキシストロビンのAnnexI収載を更新する理事会指令 91/414/EECを改正する委員会指令2010/54/EUを官報にて公表した。  当該成分のAnnexIへの収載

25665. EU、活性成分アジムスルフロンをAnnexIに収載する理事会指令 91/414/EECを改正する委員会指令2010/54/EUを官報にて公表
食品安全関係情報
2010年8月21日

 EUは8月21日、活性成分アジムスルフロンをAnnexIに収載する理事会指令 91/414/EECを改正する委員会指令2010/54/EUを官報にて公表した。  当該成分のAnnexIへの収載は20

25666. EU、活性成分プロヘキサジオンのAnnexI収載を更新する理事会指令 91/414/EECを改正する委員会指令2010/56/EUを官報にて公表
食品安全関係情報
2010年8月21日

 EUは8月21日、活性成分プロヘキサジオンのAnnexI収載を更新する理事会指令 91/414/EECを改正する委員会指令2010/56/EUを官報にて公表した。  当該成分のAnnexIへの収載は

25667. 米国環境保護庁(EPA)、農薬の不活性成分α-アルキル-ω-ハイドロキシポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・リン酸エステル塩の残留基準値設定免除に関する規則を公表
食品安全関係情報
2010年8月20日

 米国環境保護庁(EPA)は8月20日、農薬の不活性成分α-アルキル-ω-ハイドロキシポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・リン酸エステル塩 誘導体(界面活性剤:最終製品の最大含有量30%)の残留

25668. 米国食品医薬品庁(FDA)、腸チフスの集団発生で回収中の冷凍mamey果肉を喫食しないよう注意喚起
食品安全関係情報
2010年8月20日

 米国食品医薬品庁(FDA)は8月20日、腸チフスの集団発生を受けて、回収中の冷凍mamey果肉を喫食しないよう消費者に注意喚起した。問題の冷凍mameyはLa Nuestraブランド(Montalv

25669. 米国疾病管理予防センター(CDC)、冷凍mamey による腸チフスが2州で9人に発生と発表
食品安全関係情報
2010年8月20日

 米国疾病管理予防センター(CDC)は8月20日、冷凍mamey果肉が原因と疑われるSalmonella Typhi による腸チフスの発生状況について発表した。5月25日の初発以来、8月20日現在2州

25670. オーストリア保健・食品安全局(AGES)、妊娠及び授乳中並びに乳幼児の適切な食事について情報提供するサイトを開設
食品安全関係情報
2010年8月20日

 オーストリア保健・食品安全局(AGES)は連邦保健省(BMG)及び社会保険中央連盟と共同で、妊娠及び授乳中並びに乳幼児の適切な食事について情報提供するサイト「始めから適切な食事を!」を開設した。 h

25671. 米国環境保護庁(EPA)、農薬の不活性成分2-メチル-1 ,3-プロパンジオール(溶剤、界面活性剤)の残留基準値設定免除に関する規則を公表
食品安全関係情報
2010年8月20日

 米国環境保護庁(EPA)は8月20日、農薬の不活性成分2-メチル-1 ,3-プロパンジオール(溶剤、界面活性剤)の残留基準値設定免除に関する規則を公表した。  EPAが評価を行った結果、当該農薬不活

25672. 台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局、ウリ科瓜類等の病害虫に適用が拡大された農薬製剤を公表
食品安全関係情報
2010年8月20日

 台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局は8月20日、「ナス科作物」等農作物の病害虫に適用が拡大された農薬製剤を公表した。適用拡大となった農薬は80%メチラム水和剤 (対象病害:ばれいしょ疫病)等である

25673. カナダガゼット、天然健康食品に関する規則(認可手続きを終えていない製品の免許申請)を公表
食品安全関係情報
2010年8月20日

 カナダガゼットは、8月18日、天然健康食品に関する規則(認可手続きを終えていない製品の免許申請)を公表した。  2004年に天然健康食品に関する規則(NHPR)が施行された時、業界の調査によると新規

25674. フランス衛生監視研究所(InVS)、2009年2月にメーヌ・エ・ロワール県の食肉処理場で発生した集団Q熱感染調査報告書を発表
食品安全関係情報
2010年8月20日

 ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏のフランス衛生監視研究所(InVS)地方局(Cellule de l’InVS)は8月20日、2009年初頭にメーヌ・エ・ロワール県のと畜場と食肉加工場が併設された工場(

25675. ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、調理済み海産物に関するリステリア・モニタリング・プログラムの改訂版を公表
食品安全関係情報
2010年8月20日

 ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は8月20日、調理済み海産物に関するリステリア・モニタリング・プログラムの改訂版(63ページ)を公表した。主要改訂項目は以下のとおり。 1. 条文 2. リス

25676. 米国食品医薬品庁(FDA)、各種食品中のフラン含有量データシートを更新
食品安全関係情報
2010年8月20日

 米国食品医薬品庁(FDA)は、食品中のフラン含有量調査データシートを更新した(最終更新2009年6月10日)。各種市販食品に含まれるフラン濃度(ppb)が記載されている。2004年4月28日~200

25677. 米国食品医薬品庁(FDA)、リコール中の鶏卵摂取によるSalmonella Enteritidis感染で消費者に注意喚起
食品安全関係情報
2010年8月19日

 米国食品医薬品庁(FDA)は8月19日、鶏卵の摂取が原因とみられるSalmonella Enteritidis感染を受けて、リコール対象の鶏卵の摂取を控えるよう消費者に注意喚起した。問題の殻付き卵の

25678. オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、アスパルテームに関する5項目のファクトシート更新版を公表
食品安全関係情報
2010年8月19日

 オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は8月19日、アスパルテームに関する5項目のファクトシート更新版を公表した。2007年9月の従来版にフェニルケトン尿症についての新項目が付け

25679. フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、伝達性海綿状脳症(TSE)に耐性を有するめん羊の遺伝育種の長期計画について意見書を提出
食品安全関係情報
2010年8月19日

 フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、遺伝的に伝達性海綿状脳症(TSE)に耐性のあるめん羊育種の長期計画について食品総局(DGAL)から諮問を受けて、2010年7月13日付で意見書を提出し

25680. EU、加盟国に対し植物防疫新規有効成分であるCandida oleophila strain O菌、ヨウ化カリウム及びチオシアン酸カリウムの暫定的認可の延長を許可する決定を官報にて公表
食品安全関係情報
2010年8月19日

 EUは8月19日、加盟国に対し植物防疫新規有効成分であるCandida oleophila strain O菌(訳注:防除剤)、ヨウ化カリウム及びチオシアン酸カリウムの暫定的認可の延長を許可する決定

25681. Eurosurveillance:2010年8月19日号の食品安全の関連記事
食品安全関係情報
2010年8月19日

 Eurosurveillance 8月19日号(Volume 15 , Issue 33 , 19 August 2010 )に掲載された食品安全の関連記事及びそのURLは以下のとおり。 1. フラ

25682. OIE、Disease Information 8月19日付 Vol.23 No.33
食品安全関係情報
2010年8月19日

1. 英国のブルータング続報87号:その後発生なし。(8月19日受信) http://www.oie.int/wahis/public.php?page=single_report&pop=1&rep

25683. 米国環境保護庁(EPA)、農薬の不活性成分ジエチレングリコールの残留基準値設定免除に関する規則を公表
食品安全関係情報
2010年8月18日

 米国環境保護庁(EPA)は8月18日、農薬の不活性成分(溶剤、安定剤及び不凍液)ジエチレングリコールの残留基準値設定免除に関する規則を公表した。  EPAが評価を行った結果、当該農薬不活性成分の残留

25684. 米国環境保護庁(EPA)、農薬の不活性成分であるトリアゾール系紫外線安定剤2品目の残留基準値設定免除に関する規則を公表
食品安全関係情報
2010年8月18日

 米国環境保護庁(EPA)は8月18日、農薬の不活性成分農薬の不活性成分であるトリアゾール系紫外線安定剤2品目、2-(2’-hydroxy-3’ ,5’-di-tert-amylphenyl) ben

25685. 米国環境保護庁(EPA)、農薬の不活性成分アクリル酸メチル、C12-C16アルキルエステル、その他より構成されたポリマー(平均分子量4 ,000)の残留基準値設定免除に関する規則を公表
食品安全関係情報
2010年8月18日

 米国環境保護庁(EPA)は8月18日、農薬の不活性成分アクリル酸メチル、C12-C16アルキルエステル、その他より構成されたポリマー(平均分子量4 ,000)の残留基準値設定免除に関する規則を公表し

25686. 米国環境保護庁(EPA)、微生物剤Prohydrojasmon , propyl-3-oxo-2-pentylcyclo-pentylacetateの期限付き残留基準値設定免除に関する規則を公表
食品安全関係情報
2010年8月18日

 米国環境保護庁(EPA)は8月18日、リンゴ用の微生物剤Prohydrojasmon , propyl-3-oxo-2-pentylcyclo-pentylacetate(植物成長調整剤)の残留基準

25687. 米国環境保護庁(EPA)、農薬の不活性成分N-アルキル(C8-C18:直鎖状)第一級アミン及び酢酸塩の残留基準値設定免除に関する規則を公表
食品安全関係情報
2010年8月18日

 米国環境保護庁(EPA)は8月18日、農薬の不活性成分(界面活性剤) N-アルキル(C8-C18:直鎖状)第一級アミン及び酢酸塩の残留基準値設定免除に関する規則を公表した。  EPAが評価を行った結

25688. 米国環境保護庁(EPA)、殺菌剤マンゼブの残留基準値設定に関する規則を公表
食品安全関係情報
2010年8月18日

 米国環境保護庁(EPA)は8月18日、殺菌剤マンゼブの残留基準値設定に関する規則を公表した。  アテモヤ、カニステル、チェリモヤなど:1.2ppm~15ppm  期限付き残留基準値:胡桃:0.0

25689. 米国環境保護庁(EPA)、殺虫剤フルベンジアミドの残留基準値設定に関する規則を公表
食品安全関係情報
2010年8月18日

 米国環境保護庁(EPA)は8月18日、殺虫剤フルベンジアミドの残留基準値設定に関する規則を公表した。 アーモンドの殻、リンゴの絞り粕、飼料用トウモロコシなど:0.01ppm~103ppm  当該規則

25690. 国際連合食糧農業機関(FAO)、第73回FAO/WHO食品添加物合同専門家会議の概要を公表
食品安全関係情報
2010年8月18日

 国際連合食糧農業機関(FAO)は8月18日、2010年6月8日~17日にかけてジュネーブで開催された第73回FAO/WHO食品添加物合同専門家会議の概要を公表した。  カドミウムは、現在の健康ガイダ

25691. 台湾行政院衛生署食品薬物管理局、市場及び包装場の農産物中の残留農薬について検査結果を公表
食品安全関係情報
2010年8月17日

 台湾行政院衛生署食物薬物管理局は8月17日、市場及び包装場における農産物中の残留農薬について検査結果を公表した(2010年7月分(2))。  64検体中、63検体が合格、合格率は98.4%だった。残

25692. スイス連邦保健局(BAG)、特定の食品着色料に対する警告表示を導入しない旨を公表
食品安全関係情報
2010年8月17日

 EUでは2010年7月20日より、食品着色料E102(食用黄色4号)、E104(キノリンイエロー)、E110(食用黄色5号)、E122(カルモイシン)、E124(食用赤色102号)及びE129(食用

25693. ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、クローン動物由来の肉はベルギーに入っていないと発表
食品安全関係情報
2010年8月17日

 ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は2010年8月12日のプレスリリースで、クローン動物由来の肉はベルギーに入っていないと発表した。  英国は8月9日付でEUのラピッド・アラート(RAS

25694. 米国環境保護庁(EPA)、殺虫剤アルジカルブの全面的な使用中止に向けた合意を公表
食品安全関係情報
2010年8月17日

 米国環境保護庁(EPA)は8月17日、米国内における殺虫剤アルジカルブの全面的な使用中止に向け、Bayer CropScience社と合意したことを公表した。  最近提出されたデータに基づきEPAが

25695. オーストリア保健・食品安全局(AGES)、リステリア症の死亡例を公表 (原因食品不明)
食品安全関係情報
2010年8月16日

 オーストリア保健・食品安全局(AGES)は8月16日、リステリア症で8月初めに85歳の男性が死亡した旨を公表した。AGESは当該患者の家庭の食品を検査したが全て陰性であった。散発例であった可能性があ

25696. オーストリア保健・食品安全局(AGES)、保護ガス包装(ガス置換包装)に関するFAQを公表
食品安全関係情報
2010年8月13日

 オーストリア保健・食品安全局(AGES)は、保護ガス包装(ガス置換包装)に関するFAQを公表した。概要は以下のとおり。 Q1. 「包装用ガス」あるいは「保護ガス」とは何か? A1. 生肉(肉及び魚)

25697. カナダ公衆衛生庁(PHAC)、Salmonella Chesterアウトブレイクに関する注意喚起を実施
食品安全関係情報
2010年8月13日

 カナダ公衆衛生庁(PHAC)は8月13日、最近リコールされたヘッドチーズ(豚の頭部の肉をゼラチンと香辛料で固めた冷製肉製品)などが原因となったSalmonella Chesterアウトブレイクに関し

25698. 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ヒメキサゾールのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表
食品安全関係情報
2010年8月13日

 欧州食品安全機関(EFSA)は8月13日、農薬有効成分ヒメキサゾール(Hymexazol)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年6月24日付け)を公表した。当該文書は、2010年11月4

25699. 英国健康保護局(HPA)、感染症情報(Health Protection Report)第4巻32号を公表
食品安全関係情報
2010年8月13日

 英国健康保護局(HPA)は8月13日、感染症情報(Health Protection Report)第4巻32号を公表した。今号の主要掲載項目は以下のとおり。 1. イングランドにおける最近のサバ科

25700. アイルランド食品安全庁(FSAI)、ヒジキに関する6項目のQ & Aを公表し、摂取を避けるよう助言
食品安全関係情報
2010年8月13日

 アイルランド食品安全庁(FSAI)は8月13日、各国でヒジキのサンプルに高濃度の無機ヒ素が検出されていることを受け、6項目のQ & Aを公表し、摂取を制限するよう助言した。  Q & Aの概要は下記

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