食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03110020149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、コペンハーゲン大学からEFSAに提出された「小児の環境鉛暴露のベンチマーク用量を得るための国際共同分析に関する科学的/技術的報告書」を公表
資料日付 2010年4月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) 欧州食品安全機関(EFSA)は4月20日、デンマークのコペンハーゲン大学からEFSAに提出された「小児の環境鉛暴露のベンチマーク用量を得るための国際共同分析に関する科学的/技術的報告書」(2010年1月28日公表容認)を公表した。概要は以下のとおり。
1. Lanphearら(2005)は、小児の知能に対する低レベルの環境鉛暴露の影響を調べるため、7件のコホート研究について国際共同分析をおこなった。
2. コペンハーゲン大学が作成した本報告書の目的は、Lanphearらが2005年に小児の知能に対する鉛の影響について要約した当該コホート研究7件の承諾を受けて得た生データを用いて、ベンチマーク用量(BMD)モデリングを行うことである。
3. 当該研究に基づく利用可能な用量反応モデルを用いて、鉛によってヒトの知能が1%変化するBMDとその95%信頼下限値(BMDL)を算出するために、知能指数(IQ)1ポイントのベンチマークレスポンス(BMR01)を用いた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/47e.pdf
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。