食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03150300149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、オレンジ、マンダリン、桃、ブドウ、トマト、ナスのアセキノシルの既存残留基準値の改訂に関する理由付意見書を公表
資料日付 2010年4月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月30日、オレンジ、マンダリン、桃、ブドウ、トマト、ナスのアセキノシルの既存残留基準値(MRL)の改訂に関する理由付意見書(4月29日採択)を公表した。
 EC規則No.396/2005によりオランダはオレンジ、マンダリン、桃、ブドウ、トマト、ナスに対する既存MRLの改訂申請を受けた。当該成分の加盟国での意図された使用に適応するためMRLの改訂が提案され、評価担当加盟国(EMS)オランダは評価報告書案を作成しEUに提出、2010年1月6日にEFSAに転送された。
 EFSAは指令91/414/EECに従い、EMSによる評価報告書に基づき評価した。
 アセキノシルの毒性プロフィールは指令91/414/EECのピアレビューにより検討され、0.023mg/kg体重/日の一日許容摂取量(ADI)及び0.08mg/kg体重の急性参照用量(ARfD)が得られた。
 植物中の残留アセキノシルの代謝は、果実及び結果野菜を代表するリンゴ、ナス、オレンジで検討された。ピアレビューはリスク評価及びリスク管理における残留物定義を親化合物のアセキノシルと結論づけた。検討中の全ての作物が果実及び結果野菜のグループに属すことから、EFSAはこれら作物の残留アセキノシル代謝は十分に検討されており更なる研究は不要と結論づけた。
 管理試験による残留値データでは意図された用途には以下のMRLの必要性が示された:オレンジ及びマンダリン:0.4mg/kg;桃:0.05mg/kg;食用並びにワイン用ブドウ:0.3mg/kg;トマト及びナス:0.3mg/kg
 暴露量の推定では、欧州のいずれの国の食習慣においても長期摂取の懸念は確認されなかった。推定総摂取量は最大でADIの8.2%(ドイツの子供の食事)であった。総摂取量への作物の寄与は(ADIの%で)トマト:1.34%(WHO Cluster diet B)、食用ブドウ:0.25%(ドイツの子供の食事)、オレンジ:0.2%(ドイツの子供の食事)、ナス:0.127%(WHO Cluster diet B)、マンダリン:0.054%(オランダの子供の食事)、桃:0.035%(アイルランドの成人の食事)
 検討作物による残留の潜在的摂取に係る急性のリスクは確認できなかった。
 当該作物に対するMRL案は、短期(或いは長期)の潜在的健康懸念が確認できなかったため受容できると結論づけた。
 MRLは以下のように改訂勧告される。
 オレンジ、マンダリン: 0.2 mg/kg → 0.4 mg/kg
 桃: 0.01 mg/kg → 0.05 mg/kg
 食用ブドウ、ワイン用ブドウ、トマト及びナス: 0.01 mg/kg → 0.3 mg/kg
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1596.pdf

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