食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03140090149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、一般向け食品(サプリメントを含む)に栄養目的で添加する鉄の供給源としてのヘム鉄(血液ペプトネート(blood peptonates))の安全性に関する科学的意見書(2010年4月14日採択)を公表
資料日付 2010年4月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月27日、一般向け食品(サプリメントを含む)に栄養目的で添加する鉄の供給源としてのヘム鉄(血液ペプトネート(blood peptonates))の安全性に関する科学的意見書(2010年4月14日採択)を公表した。
 ヘム鉄由来の鉄は生物学的利用能があり、非ヘム鉄由来の鉄より吸収率が顕著に高いとパネルは結論づけた。
 申請者から、ヘム鉄の急性毒性試験のデータを除き、毒性データは提供されなかった。
 ヘム鉄は正常なヒトの食事の成分であり、内在性の体の成分でもあることを当該パネルは認識している。
 しかし、(i)申請者による使用レベルは、JECFAによる暫定的最大耐容日量(PMTDI)である0.8mg/kg体重/日(体重60kgの人で50mg/日)に沿ってはいるが、ビタミン・ミネラルに関する専門家グループ(EVM:Expert group on Vitamins and Minerals)による非ヘム鉄の補充的摂取の指導基準の17mg/日より高い暴露となること、(ii)ヘム鉄の生体利用能は非ヘム鉄に比べ有意に高いこと、(iii)ヘム鉄の高摂取は結腸がんリスクの増加に関連する可能性を疫学試験及び動物モデル試験が示唆すること、(iv)ヘム鉄(血液ペプトネート)に関する遺伝毒性データはないが、in vitro細胞のコメット解析でヘモグロビンとヘミンで陽性の結果が報告されたこと、(v)亜慢性、生殖、発達、長期毒性、発がん性試験のデータがないこと、などを考慮すれば、一般向け食品(サプリメントを含む)に栄養目的で添加する鉄の供給源としてのヘム鉄(血液ペプトネート)の申請された使用量による使用の安全性を立証するのには、利用可能なデータは不十分であると当該パネルは結論づける。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1585.pdf

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