オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は6月2日、スチレンの変異原性及び発がん性に関する利用可能なデータの概要と題する報告書を公表した。概要は以下のとおり。 スチレンは、ポリスチレンを製造する
英国健康安全局(HSE)6月2日、グレートブリテンにおける活性物質スピネトラムの最大残留基準値の変更を公表した。概要は以下のとおり。 ・「今後のグレートブリテン(GB:イングランド、スコットランド及
カナダ保健省(Health Canada)は6月2日、α-シクロデキストリン(α-Cyclodextrin)の各種食品への使用を可能にするための乳化剤、ゲル化剤、安定化剤又は増粘剤の許可リストの変更
英国健康安全局(HSE)6月2日、グレートブリテンにおける特定の品目に対する有効成分ベンゾビンジフルピルの最大残留基準値の変更を公表した。概要は以下のとおり。 ・「グレートブリテン(GB:イングラン
ドイツ連邦食糧・農業省(BMEL)は6月1日、欧州連合(EU)-硝酸塩指令について、侵害訴訟手続きが終了し、重い罰金が回避されたことを公表した。概要は以下のとおり。 本日、EU委員会は、EU硝酸塩
Eurosurveillance(2023, 28(22):pii=2200804、doi: 10.2807/1560-7917.ES.2023.28.22.2200804)に掲載された論文「抗生物
台湾衛生福利部食品薬物管理署は、輸入食品等の検査で不合格となった食品(2023年5月分)を公表した。このうち、日本から輸入された食品は以下の8検体である。 1. ぶどう1検体:シクラニリプロール0.
欧州食品安全機関(EFSA)は6月1日、規則(EU) 2015/2283に準拠する新食品としてのイエローミールワーム(Tenebrio molitor幼生)個体全体のUV処理粉末の安全性に関する科学
米国食品医薬品庁(FDA)は6月1日、リンゴジュース中の無機ヒ素の措置基準についての業界向けガイダンス最終版を公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、「リンゴジュース中の無機ヒ素の措置基準(ac
米国食品安全検査局(FSIS)は6月1日、豚と畜及び豚肉加工施設におけるサルモネラ属菌の管理に関する最新のガイドラインを公表した。概要は以下のとおり。 FSISは、食肉処理前のと畜までの豚のサルモ
香港食物環境衛生署食物安全センターは6月1日、「2021年食品中有害物質(改正)規則」の段階施行について報じた。概要は以下のとおり。 政府報道官は6月1日、食品業界及び国民に対し、「2021年食品
台湾衛生福利部は6月1日、「食品原料アミガサタケ菌糸体培養液由来粉末の使用制限及び表示規則」の草案を公表した。概要は以下のとおり。 非伝統的食品原料を効果的且つ合理的に管理し、消費者の食用安全性を
英国食品基準庁(FSA)は6月1日、「新食品規制枠組みレビュー」プロジェクトの結果を公表した。概要は以下のとおり。 「エグゼクティブ・サマリー」 1. 背景及びプロジェクトの目的 新食品における革
台湾衛生福利部は6月1日、「遺伝子組換え大腸菌K-12 MG1655 INB000846株を用いて発酵生産した食品原料2’-フコシルラクトースの使用制限と表示規則」の制定について公表した。概要は以下
ドイツ連邦食糧・農業省(BMEL)は5月31日、農場と環境にとって重要な一歩となる新肥料法(Dungegesetz)が閣議決定されたことを公表した。概要は以下のとおり。 連邦政府は本日、Cem O
米国食品医薬品庁(FDA)は5月31日、パーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)への取り組みに関する最新情報を公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、最新の検査結果、魚介類関連作業
英国食品基準庁(FSA)は5月31日、医療及び社会ケア施設の食品事業におけるリステリア症抑止対策ガイダンスの実施状況に関する調査報告書を公表した。概要は以下のとおり。 「FSAリステリア症ガイダンス
米国食品医薬品庁(FDA)は5月31日、FDAと欧州連合(EU)が相互承認協定(MRA)の範囲を拡大して動物用医薬品の適正製造規範(GMP)の検査を含めることを公表した。 当該MRAは2017年1
世界保健機関(WHO)は6月、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及び評価報告書(2023/4/25~5/31)を公表した(6ページ)。鳥インフルエンザA(H5)ウイルスに関する概要は以下のと
世界保健機関(WHO)は6月、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及び評価報告書(2023/4/25~5/31)を公表した(6ページ)。豚インフルエンザウイルスに関する概要は以下のとおり。 ・
世界保健機関(WHO)は6月、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及び評価報告書(2023/4/25~5/31)を公表した(6ページ)。鳥インフルエンザA(H9N2)ウイルスに関する概要は以下
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は5月31日、食品中の変異原性・発がん性を有するマイコトキシンの特定に関する研究結果を紹介した。概要は以下のとおり。 複数の異なるコンピュータソフトウェ
欧州連合(EU)は食品安全に関する規則等を官報で公表した(情報収集対象期間:2023年5月31日~6月13日)。 1. 特定の製品中の魚油、ペンディメタリン(pendimethalin)、めん羊の脂
英国健康安全保障庁(UKHSA)は5月31日、腸管出血性大腸菌O157を含む志賀毒素産生性大腸菌(STEC)の同定に関する情報を更新した。概要は以下のとおり。 英国の微生物学的調査の基準(UK S
英国健康安全保障庁(UKHSA)は5月31日、イングランドの2023年第1四半期における一般的な動物関連感染症のデータを公表した。概要は以下のとおり。 ・背景 本四半期報告書は、UKHSAの臨床・
米国環境保護庁(EPA)は5月31日、除草剤DCPA(訳注:本記事におけるDCPAとは、クロルタールジメチル(Chlorthal-dimethyl)のことである)によるヒトの健康への重大なリスクを示
フランス農業・食料主権省は5月30日、鳥インフルエンザに関する仏南西部の状況及びワクチン接種戦略について情報提供を行った。概要は以下のとおり。 Marc Fesneau 農業・食料主権大臣は5月2
米国環境保護庁(EPA)は5月30日、農薬製品におけるパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の科学的試験を完了したことを公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、PFAS残留物を含
米国疾病管理予防センター(CDC)は5月30日、MMWR Surveillance Summaries (2023, 72(No. SS-6):1-11、doi: 10.15585/mmwr.ss7
欧州食品安全機関(EFSA)は5月30日、魚及び魚製品中の塩化ベンザルコニウム(benzalkonium chloride (BAC))、塩化ジデシルジメチルアンモニウム(didecyldimeth
欧州食品安全機関(EFSA)は5月30日、ホスホン酸カリウム(potassium phosphonate)の使用から生じるリーキ及び春たまねぎ/ねぎ/Welsh onion中の現行の最大残留基準値(
国際獣疫事務局(OIE)は5月、第90回OIE総会の主要な成果を公表した。概要は以下のとおり。 第90回OIE総会は5月21日から5月25日にパリで開催された。5日間、世界中からの参加者が、COV
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は5月30日、海水浴場、貝類生産水、貝類におけるビブリオ属菌感染症のリスクに関する報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ビブリオ属菌は、海水や汽水の表層
スペインバスク州食品安全機関(ELIKA)は5月30日、「2019-2021年公衆衛生・中毒報告書」を公表した。概要は以下のとおり。 「2019-2021年公衆衛生・中毒報告書」は、バスク州政府保
スペイン・カタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は5月30日、カタルーニャにおいて販売されている植物由来食肉様食品の栄養プロファイル評価に関する報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ACSAの食
世界保健機関(WHO)は5月29日、世界保健総会(World Health Assembly: WHA)による「食品の微量栄養素強化の取組みを加速させる」旨の決議採択を公表した。概要は以下のとおり。
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は5月29日、腸チフス及びパラチフスに関する2019年疫学報告書(9ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。 1. 重い全身性の疾病である腸チフス及びパラチフ
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は5月29日、腸チフス及びパラチフスに関する2018年疫学報告書(5ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。 1. 腸チフス及びパラチフスは欧州連合/欧州経済
香港食物環境衛生署食物安全センターは5月29日、「食品中の保存料に関する規則」(第132BD章)の改正案に関する公開協議について公表した。概要は以下のとおり。 1. 背景 政府は「食品中の保存料に
国際獣疫事務局(OIE)は5月23日から5月29日に受信した、78件の動物疾病通知を世界動物衛生情報システム(WAHIS)で公表した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚熱21件(チェコ共和国、ハンガ
中国海関総署は5月28日、輸入食品の不合格リスト(2023年4月分)を公表した。不合格は、食品計196件であった。そのうち日本から輸入されたものは、食品4件(品質保証期間切れ2件、表示不合格5件、要
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月25日、「次世代のリスク評価」をテーマとしたベルリン会議において、化学物質の新たな試験方法を議論することを公表した。概要は以下のとおり。 化学物質のリスク
MMWR(2023, 72(21):589-590、doi: 10.15585/mmwr.mm7221a4)に掲載された論文「現場からの手記:2021年に米国で発生したカシュー・ブリーに関連した複数
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は5月26日、鳥インフルエンザに対する鴨へのワクチン接種について、期待できる結果が得られたとする実験結果を公表した。概要は以下のとおり。 ANSESは、
中国国家市場監督管理総局は5月26日、食品のサンプリング検査結果を公表した(2023年5月23日付第13号)。 穀物加工品、ケータリング食品、飲料、酒類、焼菓子やケーキ類、ローストナッツなどの食品
中国国家市場監督管理総局は5月26日、2022年通年及び第4四半期における食品サンプリング検査結果の総括を公表した(2023年第12号、5月16日付)。 2022年は全国で6,563,388ロット
欧州食品安全機関(EFSA)は5月26日、規則(EU) 2015/2283に準拠する新食品としてのパラミロンの安全性に関する科学的意見書を公表した(3月28日採択、PDF版18ページ、DOI:htt
米国農務省動植物検疫局(USDA-APHIS)は5月、飼育シカ科動物群の慢性消耗病(CWD)発生状況一覧を更新した。概要は以下のとおり。 APHISは「シカ科動物:任意のCWD群認定プログラム」の
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は、食料生産動物における内因性起源の蛋白質同化物質及び/又は禁止物質の存在に関する意見書(07-2013)の更新版(55ページ、フランス語、英文サマリー
フランス農業・食料主権省は5月25日、高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)ワクチン接種に関する行動計画の推進について情報提供を行った。概要は以下のとおり。 2023年5月21日~25日にパリで開か
米国環境保護庁(EPA)は5月25日、有機リン酸系農薬の追加3種類の早期低減策について合意に達したことを公表した。概要は以下のとおり。 有機リン酸系農薬の追加3種類(ホスメット(phosmet)、
米国環境保護庁(EPA)は5月25日、有害生物等(pests)から守るために植物導入(Plant-Incorporated)バイオテクノロジーの使用を加速する規則を最終決定することを公表した。概要は
国際獣疫事務局(OIE)は5月25日、OIEが新たに認定した(訳注:第90回OIE総会において認定した)公式動物衛生ステータス及び管理プログラムについて公表した。概要は以下のとおり。 OIE加盟国
カナダ食品検査庁(CFIA)は5月19日、環境における永遠の化学物質への対処に関する意見書を公表した。概要は以下のとおり。 CFIAは、カナダ国民の健康と安全および環境を保護するという義務を果た
欧州食品安全機関(EFSA)は5月24日、ピレスロイド類(pyrethroids)が産生する共通の代謝物のリスク評価に用いる対象物質(residue definition)のレビューに関する声明(2
ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)は5月22日、ビフェナゼートの最大残留基準値(MRL)の引き下げとその冷凍食品・缶詰への影響についての情報を公表した。概要は以下のとおり。 実施規則(EU
英国食品基準庁(FSA)は5月23日、12件の飼料添加物申請に対する安全性評価を公表した。概要は以下のとおり。 グレートブリテン(GB)各国では、12件の認可申請が提出されており、認可の決定はイン
国際連合食糧農業機関(FAO)は、食品安全・品質シリーズNo.16「食物アレルゲンのリスク評価パート3:食品における優先的アレルゲンの予防的表示の見直し及び設定」を公表した(公表日記載なし、確認日:
(前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06070630160) ・RP272 全動物種に使用する飼料添加物L
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は5月23日、人獣共通感染症のインフルエンザに関する2022年疫学報告書(6ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。 1. 2022年は世界全体では、鳥インフ
米国疾病管理予防センター(CDC)は5月23日、未加熱(raw)のクッキー生地に関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を公表した(初報)。概要は以下のとおり。 1. CDC、複数州
国際獣疫事務局(OIE)は5月23日、米国で5月15日に発生した牛海綿状脳症(BSE)患畜に関する即時通知を公表した。概要は以下のとおり。 I. 一般情報 1. 国/地域区分:国、2. 発見日:20
(この記事は 1 / 4 ページ目です) 英国毒性委員会(COT)は2023年5月15日、欧州食品安全機関(EFSA) 2023年度版「食品中のビスフェノールA(BPA)による公衆衛生へのリスクに関
(この記事は 4 / 4 ページ目です) (前ページの内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06060052535)
(この記事は 3 / 4 ページ目です) (前ページの内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06060051535)
(この記事は 2 / 4 ページ目です) (前ページの内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06060050535)
欧州食品安全機関(EFSA)は5月22日、葉酸(folic acid)/葉酸塩(folate)に対する耐容上限摂取量の更新の準備作業(※訳注1)に関する外部委託機関(※訳注2)による科学的報告書(2
欧州食品安全機関(EFSA)は5月22日、2022年の欧州連合(EU)におけるアフリカ豚熱(ASF)の疫学的分析に関する科学的意見書を公表した。同意見書の公表を伝えるEFSAのニュース記事の概要は以
ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)は5月22日、抗生物質削減の研究プロジェクトに資金提供し、より健康的な家きん管理に尽力する旨のプレスリリースを公表した。概要は以下のとおり。 BMELは、自らのイノ
欧州食品安全機関(EFSA)は5月22日、有効成分メトラフェノン(metrafenone)の農薬リスク評価のピアレビューの結論(2023年4月17日承認、28ページ、doi: 10.2903/j.e
国際獣疫事務局(OIE)は5月16日から5月22日に受信した、96件の動物疾病通知を世界動物衛生情報システム(WAHIS)で公表した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚熱32件(ブータン、ブルガリア
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。