食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06070250106 |
タイトル | 米国食品安全検査局(FSIS)、豚と畜及び豚肉加工施設におけるサルモネラ属菌の管理に関する最新のガイドラインを公表 |
資料日付 | 2023年6月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品安全検査局(FSIS)は6月1日、豚と畜及び豚肉加工施設におけるサルモネラ属菌の管理に関する最新のガイドラインを公表した。概要は以下のとおり。 FSISは、食肉処理前のと畜までの豚のサルモネラ属菌管理に関する豚肉生産者向けのガイドラインを更新した。当該ガイドラインは、農場での飼養、多重ハードル方式による介入、輸送、及び家畜の一時収容施設を含む食肉処理前の管理を対象としている。と畜管理に関する推奨事項も含まれる。また、豚のカット肉やひき肉製品の加工、包装、及び流通管理等、豚肉の製造管理も対象としている。加えて、ガイドラインに関するコメントへの回答を掲載している。 ・前版のガイドラインからの変更点(ガイドライン本文より) 2023年6月1日付の当該ガイドラインは最終版である。新しい情報が得られた場合、FSISは必要に応じて当該ガイドラインを更新する。 FSISは、意見募集期間中に受け取った前版のガイドラインに対する意見に対処し、また追加の科学情報を含めるため、当該ガイドラインに次の変更を加えた。 新版の当該ガイドラインには以下の変更が含まれる。 1. 当該文書が規制要件ではないことを明確にするために、文書のタイトル及び文書全体から「compliance」という単語を削除した。 2. 豚のと畜、豚肉の切断作業及び豚ひき肉製品の加工に関連する、査読済みの重要な最新の科学情報を追加した。 3. 食肉処理前介入について更新し、ワクチン及びバクテリオファージによる介入、施設及びバイオセキュリティ、水及び飼料の管理を含めた。 4. 豚肉製品に関連する集団食中毒の歴史を含めた。 5. FSISデータ収集及びFSIS豚肉サンプリング情報を含めた。 6. 温と体搬送(hot shipping)のベストプラクティスに関する情報を追加した。 7. リンパ節除去のベストプラクティスの章を追加した。 8. トリヒナ(Trichina)ガイダンス、新技術ガイダンス、及びバリデーション・ガイダンスの情報に関連する文言を削除した(FSISはこれらのトピックについてのガイダンスを別途作成したため)。 当該ガイドライン(2023年6月、56ページ)は、以下のURLから入手可能。 https://www.fsis.usda.gov/sites/default/files/media_file/documents/FSIS-GD-2023-0003.pdf 当該官報のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。 https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2023-06-01/pdf/2023-11677.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品安全検査局(FSIS) |
情報源(報道) | 米国食品安全検査局(FSIS) |
URL | https://www.federalregister.gov/documents/2023/06/01/2023-11677/availability-of-fsis-guideline-for-controlling-salmonella-in-swine-slaughter-and-pork-processing |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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