米国食品医薬品庁(FDA)は8月19日、鶏卵の摂取が原因とみられるSalmonella Enteritidis感染を受けて、リコール対象の鶏卵の摂取を控えるよう消費者に注意喚起した。問題の殻付き卵の
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は8月19日、アスパルテームに関する5項目のファクトシート更新版を公表した。2007年9月の従来版にフェニルケトン尿症についての新項目が付け
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、遺伝的に伝達性海綿状脳症(TSE)に耐性のあるめん羊育種の長期計画について食品総局(DGAL)から諮問を受けて、2010年7月13日付で意見書を提出し
EUは8月19日、加盟国に対し植物防疫新規有効成分であるCandida oleophila strain O菌(訳注:防除剤)、ヨウ化カリウム及びチオシアン酸カリウムの暫定的認可の延長を許可する決定
Eurosurveillance 8月19日号(Volume 15 , Issue 33 , 19 August 2010 )に掲載された食品安全の関連記事及びそのURLは以下のとおり。 1. フラ
1. 英国のブルータング続報87号:その後発生なし。(8月19日受信) http://www.oie.int/wahis/public.php?page=single_report&pop=1&rep
米国環境保護庁(EPA)は8月18日、農薬の不活性成分(溶剤、安定剤及び不凍液)ジエチレングリコールの残留基準値設定免除に関する規則を公表した。 EPAが評価を行った結果、当該農薬不活性成分の残留
米国環境保護庁(EPA)は8月18日、農薬の不活性成分農薬の不活性成分であるトリアゾール系紫外線安定剤2品目、2-(2’-hydroxy-3’ ,5’-di-tert-amylphenyl) ben
米国環境保護庁(EPA)は8月18日、農薬の不活性成分アクリル酸メチル、C12-C16アルキルエステル、その他より構成されたポリマー(平均分子量4 ,000)の残留基準値設定免除に関する規則を公表し
米国環境保護庁(EPA)は8月18日、リンゴ用の微生物剤Prohydrojasmon , propyl-3-oxo-2-pentylcyclo-pentylacetate(植物成長調整剤)の残留基準
米国環境保護庁(EPA)は8月18日、農薬の不活性成分(界面活性剤) N-アルキル(C8-C18:直鎖状)第一級アミン及び酢酸塩の残留基準値設定免除に関する規則を公表した。 EPAが評価を行った結
米国環境保護庁(EPA)は8月18日、殺菌剤マンゼブの残留基準値設定に関する規則を公表した。 アテモヤ、カニステル、チェリモヤなど:1.2ppm~15ppm 期限付き残留基準値:胡桃:0.0
米国環境保護庁(EPA)は8月18日、殺虫剤フルベンジアミドの残留基準値設定に関する規則を公表した。 アーモンドの殻、リンゴの絞り粕、飼料用トウモロコシなど:0.01ppm~103ppm 当該規則
国際連合食糧農業機関(FAO)は8月18日、2010年6月8日~17日にかけてジュネーブで開催された第73回FAO/WHO食品添加物合同専門家会議の概要を公表した。 カドミウムは、現在の健康ガイダ
台湾行政院衛生署食物薬物管理局は8月17日、市場及び包装場における農産物中の残留農薬について検査結果を公表した(2010年7月分(2))。 64検体中、63検体が合格、合格率は98.4%だった。残
EUでは2010年7月20日より、食品着色料E102(食用黄色4号)、E104(キノリンイエロー)、E110(食用黄色5号)、E122(カルモイシン)、E124(食用赤色102号)及びE129(食用
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は2010年8月12日のプレスリリースで、クローン動物由来の肉はベルギーに入っていないと発表した。 英国は8月9日付でEUのラピッド・アラート(RAS
米国環境保護庁(EPA)は8月17日、米国内における殺虫剤アルジカルブの全面的な使用中止に向け、Bayer CropScience社と合意したことを公表した。 最近提出されたデータに基づきEPAが
オーストリア保健・食品安全局(AGES)は8月16日、リステリア症で8月初めに85歳の男性が死亡した旨を公表した。AGESは当該患者の家庭の食品を検査したが全て陰性であった。散発例であった可能性があ
オーストリア保健・食品安全局(AGES)は、保護ガス包装(ガス置換包装)に関するFAQを公表した。概要は以下のとおり。 Q1. 「包装用ガス」あるいは「保護ガス」とは何か? A1. 生肉(肉及び魚)
カナダ公衆衛生庁(PHAC)は8月13日、最近リコールされたヘッドチーズ(豚の頭部の肉をゼラチンと香辛料で固めた冷製肉製品)などが原因となったSalmonella Chesterアウトブレイクに関し
欧州食品安全機関(EFSA)は8月13日、農薬有効成分ヒメキサゾール(Hymexazol)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年6月24日付け)を公表した。当該文書は、2010年11月4
英国健康保護局(HPA)は8月13日、感染症情報(Health Protection Report)第4巻32号を公表した。今号の主要掲載項目は以下のとおり。 1. イングランドにおける最近のサバ科
アイルランド食品安全庁(FSAI)は8月13日、各国でヒジキのサンプルに高濃度の無機ヒ素が検出されていることを受け、6項目のQ & Aを公表し、摂取を制限するよう助言した。 Q & Aの概要は下記
英国獣医学研究所(VLA)は8月13日、化学物質による食用動物汚染に関する2010年第2四半期報告書(2010年4月~6月)を公表した。 今回報告された事例(全20件)の動物種並びに汚染物質別の内
英国食品基準庁(FSA)は8月13日、この夏、マグロ、サバ、ニシンなどサバ科魚類の食中毒事件(scombrotoxic fish poisoning)が多数発生していることを受け、仕出し業者や消費者
1. モンゴルの口蹄疫続報3号(最終報告):その後発生なし。事象解決につき以後通知せず。(8月12日受信) http://www.oie.int/wahis/public.php?page=singl
WHOは、鳥インフルエンザ(AI)に関する最新情報を公表し、併せてWHOが報告を受けたH5N1亜型ウイルスのヒトの感染確定症例一覧表を更新した。 1. エジプトの状況 (8月12日付け) エジプト
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は、2010年7月30日時点で集計した英国(グレート・ブリテン及び北アイルランド合計)におけるTSEアクティブ・サーベイランスの定期報告書を公表した。 20
米国疾病管理予防センター(CDC)は8月12日、CDCに通知のあった2007年度の集団食中毒事故報告書を発表した。総発生件数は1 ,097件、感染者数は21 ,244人、死者18人であった。必ずしも
フランス衛生監視研究所(InVS)は8月10日、フランスにおけるブルセラ症の2010年上半期の発生が13件あったことを発表した。 性別内訳は男性10人、女性3人で、年齢は1歳から75歳(平均及び中
EUの食品獣医局(FVO)は、食品安全等に係るEU規制の実施に関する各視察報告書(2010年7月30日~8月12日)を以下のとおり公表した。 (2010年8月11日公表) 1. ルーマニアにおける魚
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、高酸素ガス包装の生肉に健康リスクがあるのではないかというメディア報道を受け、「高酸素ガス包装の肉に関するFAQ」(2010年8月11日付)を公表した。概要は以
ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は8月11日、最近中国で報道されたホルモン汚染粉ミルク問題に関連し、以下の声明を公表した。 1. ニュージーランドでは乳牛に肥育ホルモン剤は使用されていない。
英国食品基準庁(FSA)は8月11日、クローン牛の後代からの肉及び乳が販売されたとのメディア報道を受け、英国で誕生したクローン牛の状況に関する調査の8月4日付け更新情報に引き続き、概略を公表した。
[製品名] 冷凍牛挽肉製品約100万ポンド(約454トン) [ロット] 多数(製品に施設番号「EST. 8268」と記載) [製造者] Valley Meat Company(カリフォルニア州Mode
欧州食品安全機関(EFSA)は8月11日、貝肉推定摂取量400gの新しい摂取データに基づく精緻化に関する声明(2010年7月31日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAの科学パネル(
英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)は8月10日、TSE感染実験牛の排泄物処理実験が行われたワーウィックシャー(Warwickshire)州のDrayton農場における残存TSEリスク評価に関する6
英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)は8月10日、ロンドンで6月17日に開催された5委員会(危険病原体諮問委員会、汚染除去科学・技術諮問委員会、血液組織及び臓器の安全性諮問委員会、海綿状脳症諮問委員
欧州食品安全機関(EFSA)は8月10日、クリミア・コンゴ出血熱(CCHF)及びアフリカ豚コレラ(ASF)疫学における媒介ダニの役割に関する科学的意見書(2010年7月22日採択)を公表した。概要は
[製品名] ビスケット「Betterfood des 6 mois」 [製造者] Kraft Foods社 [内容] 商品表示に対象年齢を生後6ヶ月以上の乳幼児としている。生後6ヶ月から9ヶ月未満の年
[製品名] ビスケット (Liga Original) [ロット] 全てのバッチ番号及び全ての賞味期限製品 [製造者] ベルギー、Kraft社 [販売者] Jacobs Fruitfield Food
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「高酸素ガス包装の生肉に消費者への健康リスクはない」(2010年8月6日付)を公表した。概要は以下のとおり。 スーパーのパック入り生肉及び生肉製品には
台湾行政院衛生署は8月6日、「食品器具容器包装衛生基準」の第4条の改正草案を公表し、意見募集を開始した。改正の概要は以下のとおり。 1. プラスチック類の溶出試験項目にフタル酸ビス(DEHP)とフタ
台湾行政院衛生署食物薬物管理局は8月6日、市場及び包装場の農産物中の残留農薬について検査結果を公表した(2010年7月分(1))。 121検体中、110検体が合格、合格率は90.9%だった。残留基
欧州食品安全機関(EFSA)は8月6日、食品中のミネラルオイル炭化水素類に関する科学的データを要請する文書を公表した。データ提出の締切りは2010年10月15日。概要は以下のとおり。 1. 背景 (
台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局は8月6日、農薬製剤12剤の許可の失効について公告を行った。許可が失効した農薬製剤は、拝耳作物科学股?有限公司のプロクロラズ(許可番号:農薬原進00107)等であ
コーデックス委員会は8月5日、2010年7月5日~9日にジュネーブで開催された第33回総会の報告書(全105ページ)を公表した。 その要約は下記のとおり。 1. 委員会は、手続きマニュアルに対する
1. ロシアのアフリカ豚コレラ続報36号:その後9農場で発生。119頭が罹患、うち33頭が死亡、842頭を殺処分、3 ,303頭をと畜。検査でウイルスを同定(8月5日受信) http://www.oi
[発生日] 2010年8月2日 [場 所] フランス国イル・ド・フランス地域圏イヴリーヌ県(Yvelines)ウイユ(Houilles)のレジャーセンター [患者数] 3歳~12歳の子供を含む70人
欧州食品安全機関(EFSA)は8月5日、農薬有効成分ジクロベニル(Dichlobenil)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年7月29日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. ジ
英国食品基準庁(FSA)は8月5日、発ガンリスクの高い高濃度の無機ヒ素を含むとしてヒジキと呼ばれる種類の海藻の摂取を避けるようにという助言を再度確認した。この再確認は、欧州委員会がFSAに対しクリア
欧州食品安全機関(EFSA)は8月5日、2008年のEU域内の食鳥処理されるブロイラーの群(バッチ)のカンピロバクター保菌率及びブロイラーと体のカンピロバクター及びサルモネラ属菌保菌率に係るベースラ
米国疾病管理予防センター(CDC)は8月4日、Salmonella HartfordとSalmonella Baildonによる集団感染が15州で発生している旨発表した。8月1日現在、S.Hartf
米国環境保護庁(EPA)は8月4日、除草剤ハロスルフロンメチルの残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2010年10月4日まで受け付ける。 リン
英国食品基準庁(FSA)は8月4日、英国でクローン牛後代由来の製品がフードチェーンに入っているとのメディア報道を受け、その調査結果に関する以下の更新情報を公表した。 健康なクローン動物やその後代に
台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局は8月4日、「10%バリダマイシン溶液」等8農薬の使用方法と使用範囲について公告を行った。8農薬の適用病害虫はいずれもキンマ(キンマの花、キンマの葉)の病害虫であ
EUは8月4日、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1829/2003に従い、遺伝子組換えとうもろこし1507x59122 (DAS-O15O7-1xDAS-59122-7)を含む、またはからなる
カナダ保健省(Health Canada)は8月3日、食中毒原因菌に汚染されている可能性があるため未殺菌牛乳を摂取しないよう注意を呼びかけた。 未殺菌牛乳はサルモネラ属菌などの食中毒原因菌に汚染さ
オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は8月3日、殺菌剤チオファネートメチル(Thiophanate-methyl)の労働安全及び公衆衛生へのリスクに関する懸念を受けて、認可、登録及び製品
[発生日] 2010年7月 [場 所] フランス南部ミディ・ピレネー地域圏ロート県(Lot)、タルン県(Tarn)、アヴェロン県(Aveyron) [患者数] 20人(7月20日時点) [原因食品]
欧州食品安全機関(EFSA)は8月3日、農薬有効成分ジクロラン(Dicloran)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年7月21日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. ジクロラン
EUは8月3日、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1829/2003に従い、遺伝子組換えとうもろこし59122x1507xNK603 (DAS-59122-7xDAS-O15O7xMON-OO6
EUは8月3日、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1829/2003に従い、遺伝子組換えとうもろこしMON 88017 x MON 810 (MON-88O17-3 x MON-OO81O-6)
米国食品医薬品庁(FDA)は8月2日、原油流出事故で禁漁区に指定されていたミシシッピー州に所属する州海域の一部を漁業禁漁区から解除した。今回の措置は7月29日のルイジアナ州海域での解除に続くもの。
米国環境保護庁(EPA)は8月2日、メキシコ湾のオイル除去に関連して、8種の分散剤の毒性とルイジアナ原油との混合物について第二回目の毒性試験を行い、結果を公表した。 試験の結果、8種の分散剤はルイ
カナダ食品検査庁(CFIA)は7月31日、除草剤耐性ヒマワリ系統 CLHA-PLUS 及びCL Sunflower Hybrid H4の安全性に関する決定文書を公表した。 除草剤耐性ヒマワリCL
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、情報提供「フサスグリ中の残留農薬の消費者暴露評価」(2010年8月2日付)を公表した。概要は以下のとおり。 環境保護団体グリーンピースがフサスグリの残留農薬
カナダ保健省(Health Canada)は7月31日、化学物質管理計画のBatch8の13物質に関する評価結果を公表した。 1.ブチルヒドロキシアニソール(BHA): BHAは、食品、天然健康食
EUは7月31日、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1829/2003に従い、遺伝子組換えとうもろこしBt11xGA21 (SYN-BTO11-1xMON-OOO21-9)を含む、またはからなる
欧州食品安全機関(EFSA)は7月30日、食品及び飼料中のT-2毒素、HT-2毒素及びニバレノール(Nivalenol)、並びに、食品中のゼアラレノン(Zearalenone)に関するデータを要請す
台湾行政院衛生署は7月30日、「キウイ種子抽出物」及び「イチゴ種子抽出物」を食品の原材料とし、使用する製品に注意事項の表示を義務付ける草案を公表、意見募集を開始した。草案の概要は以下のとおり。 1.
オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は7月29日、1994年農薬・動物用医薬品表の付表に5点の改正を行う「2010年農薬・動物用医薬品改正法」が制定された旨を公表した。その概略は以下のと
フランス衛生監視研究所(InVS)は2010年7月29日発行の衛生監視報告(BVS)、プロヴァンス-アルプ-コート・ダジュール地域圏&コルシカ島地方版第2号で、地中海沿岸にオストレオプシス・オバータ
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、飲料水残留医薬品の「ヒトの飲料水(WIHC)経由残留医薬品暴露評価の一般的評価方法」の章について2010年6月1日付けで報告書を発表した。 基準となる評価方
英国食品基準庁(FSA)は7月30日、幼児の多動性に関連する可能性のある人工着色料を含まない製品リストの更新版を公表した。新たに食品仕出し業者・レストラン1社(Subway)、製造業者2社(Mina
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は7月20日~7月30日、輸入食品の検査で不合格となった食品を公表した。不合格となった食品は以下のとおり。 1. タイから輸入したエビペースト(TRACHANG) [不
欧州食品安全機関(EFSA)は7月30日、食品及び飼料中の非ダイオキシン様ポリ塩化ビフェニル類(NDL-PCB)のモニタリング結果に関する科学的報告書(2010年7月22日付け)を公表した。概要は以
欧州食品安全機関(EFSA)は、食品中のフラン濃度のモニタリング結果の更新に関する科学的報告書(2010年7月22日付け)を7月30日に公表し、8月2日に更新した。概要は以下のとおり。 1. フラン
欧州食品安全機関(EFSA)は7月30日、新開発食品成分としての「シイタケ抽出物」Lentinex(登録商標)の安全性に関する科学的意見書(2010年7月9日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
欧州食品安全機関(EFSA)は7月30日、「イワシペプチド製品」Valtyron(登録商標)の安全性に関する科学的意見書(2010年7月9日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会(
欧州食品安全機関(EFSA)は7月30日、食品成分としての「セチルミリストレイン酸複合体」の安全性に関する科学的意見書(2010年7月9日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会(E
欧州食品安全機関(EFSA)は7月30日、新開発食品成分としての「キチン-グルカン」の安全性に関する科学的意見書(2010年7月9日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会(EC)の
米国環境保護庁(EPA)は7月30日、農薬の不活性成分ヒマシ油(エトキシ化、ジオレイン酸)の残留基準値設定免除に関する規則を公表した。 EPAが評価を行った結果、当該農薬不活性成分の残留物への全体
英国食品基準庁(FSA)は7月30日、イスラム教の断食「ラマダン」の開始に際し、聖水といわれるザムザム水(Zam Zam water)と表示されて英国国内で商業的に販売されている原産地不明のボトルウ
EFSAは7月29日、遺伝子組換え(GM)植物及び微生物並びにその由来食品及び飼料のアレルギー誘発性評価に関する科学的意見書(2010年6月30日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 証拠の重要性
欧州食品安全機関(EFSA)は7月30日、EU市場で販売された場合の遺伝子組換え(GM)魚介類の環境リスク評価基準の設定についてEFSAに提出された科学的/技術的報告書(2010年5月27日、公表容
EFSAは7月29日、遺伝子組換え(GM)植物及び微生物並びにその由来食品及び飼料のアレルギー誘発性評価に関する科学的意見書素案に対する意見募集(2009年12月1日~2010年2月14日)の結果をま
アイルランド食品安全庁(FSAI)は7月29日、Salmonella Typhimurium DT8感染症例が新たに5件確認されたことを受け、感染源とみられるアヒルの卵の摂取に関する助言を再度公表し
EUは7月29日、規則(EC)No 1829/2003 に従い、決定2004/657/ECを廃し、遺伝子組換えとうもろこしBt11 (SYN-BTO11-1)を含む、またはからなる、あるいはそれから
1. ロシアのアフリカ豚コレラ続報34号:その後1農場で発生。15頭が死亡。検査でウイルスを同定。(7月29日受信) http://www.oie.int/wahis/public.php?page=
EUは7月29日、規則(EC) No 1829/2003に従い、遺伝子組換えとうもろこしMON89034xNK603 (MON-89O34-3xMON-OO6O3-6)を含む、またはからなる、あるい
カナダ保健省(Health Canada)のナトリウムワーキンググループは、7月29日、カナダ人のナトリウム摂取量を低減する戦略を公表した。 現在、カナダ人のナトリウム平均摂取量は1日に約3 ,4
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「ビスフェノールA:Stumpらの研究(2010)及びRyanらの研究(2010)は神経発達及び行動への有害影響を示唆するものではない」(2010年7月
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は7月29日、1月から6月にかけて実施した「涼麺」(訳注:冷やしそば、うどん)のサンプリング検査結果を公表した。 各県・市は1月から6月までに、コンビニエンスストア・
英国残留農薬審査委員会(PRC)は7月29日、2010年第1四半期の残留農薬モニタリング結果を公表した。 今回のモニタリングでは、鞘付き豆、チリペッパー、ブドウ、モモ、ネクタリン及びナシのサンプル
WHOは、鳥インフルエンザ(AI)に関する最新情報を公表し、併せてWHOが報告を受けたH5N1亜型ウイルスのヒトの感染確定症例一覧表を更新した。 1. エジプトの状況 (7月29日付け) エジプト
Eurosurveillance 7月29日号(Volume 15 , Issue 30 , 29 July 2010 )に掲載された食品安全の関連記事及びそのURLは以下のとおり。 1. 2010
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、国民の農薬に対する認識を調査した報告書「食品中の残留農薬」(106ページ)を公表した。調査結果の概要は以下のとおり。 農薬に関する情報は消費者に届いていない
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は7月28日、英国食品基準庁(FSA)及びウェールズ議会政府と共同で欧州委員会のTSEロードマップ2について利害関係者に対し意見募集を開始した。この非公式意見
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