食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03190590110 |
| タイトル | カナダ保健省(Health Canada)、カナダで市販されている清涼飲料水及びビール中のビスフェノールA(BPA)に関する調査結果を公表 |
| 資料日付 | 2010年8月26日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | カナダ保健省(Health Canada)は8月26日、カナダで市販されている清涼飲料水及びビール中のビスフェノールA(BPA)に関する調査結果を公表した。 調査の対象となったのは、2009年4月にオタワで購入した清涼飲料水22サンプルとビール16サンプルであった。22サンプルの清涼飲料水は、缶及びペットボトル入りの8製品(6ブランド)と缶、ペットボトル及び瓶入りの2製品(1ブランド)からなる。また、16サンプルのビールは、缶及び瓶入りの8製品(8ブランド)からなる。 清涼飲料水は全て、分析前は常温で保存されていたが、ビールは4度で保存されていた。カナダ保健省が行った以前の調査結果に基づくと、缶ビールに高濃度のBPAが含まれているとは考えられないため、今回、大規模な調査は必要がない。それゆえ、缶及び瓶で入手可能なビールのみ購入してBPA濃度を分析し、缶ビールのBPA源を調査した。今回の分析では、ガスクロマトグラフィー/質量分析を用いた。分析法検出限界(MDL)及び定量限界(LOQ)はそれぞれ0.0045μg/L、0.015μg/Lである。 分析の結果、全38サンプルの清涼飲料水及びビールのうち20サンプルでBPAが検出され、そのうち18サンプルのBPA濃度はMDL以下であった。瓶入り清涼飲料水にBPAは検出されず、ペットボトル入り清涼飲料水1サンプルにのみ0.018μg/LのBPAが検出された。しかし、缶入り清涼飲料水の全てで低濃度のBPAが検出され、その範囲は0.019μg/L~0.21μg/Lであった。全ての缶ビールから0.081μg/L~0.54μg/Lの低濃度BPAが、瓶入りビール1サンプルから0.054μg/LのBPAが検出された。 それゆえ、缶入りビールにBPAが含まれる一方、瓶入りビールには含まれなかった(もしくは、缶よりも低水準)こと、また、ペットボトル及び瓶入り清涼飲料水にはBPAが含まれず(訳注:もしくは、缶よりも低水準)、缶入り清涼飲料水には全て含まれていたことから、缶入りビールのBPA源は缶のコーティングであることが示された。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ保健省(Health Canada) |
| 情報源(報道) | カナダ保健省(Health Canada) |
| URL | http://www.hc-sc.gc.ca/fn-an/alt_formats/pdf/pubs/securit/bpa_survey-enquete-soft-drink-boisson-gazeuse-eng.pdf |
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