食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03250230149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分グアザチン(評価対象はグアザチン酢酸塩)のリスク評価のピアレビューに関する結論を公表
資料日付 2010年8月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は8月26日、農薬有効成分グアザチンGuazatine (評価対象はグアザチン酢酸塩Guazatine acetates)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年8月18日付け)を公表した。概要は以下のとおり。
1. グアザチンは、再評価プログラムの第3段階パートBにある84種類の有効成分の1つである。理事会指令91/414/EECの附属書Iにある植物防疫製剤への含有を認可された有効成分のリストからのグアザチンの除外、並びに、当該成分を含有する植物防疫製剤への認可取消に関する委員会決定2008/934/ECの後、申請者が当該リストへの収載を求めて再申請を行った。再提出された書類には、報告担当加盟国(RMS)の英国が作成した評価報告書素案(DAR)で特定された諸問題に対処する追加データが含まれた。RMSの英国が追加報告書の様式で追加データの評価を提出した。ECは、追加報告書や寄せられた意見及びDARの必要箇所を検討後、EFSAに、ほ乳類毒性、環境運命及び環境動態の領域に焦点をあてたピアレビューを行い、グアザチンに関する結論を出すよう求めた。
2. 本報告書の結論は、申請者が求めた穀類に対する殺菌剤としてのグアザチンの代表的用途の評価に基づいて出された。
3. さらに原体の特徴づけをしないと、当該有効成分の同定に関して結論づけることができなかった。同定及び分析法のセクションでデータギャップが特定される。ほ乳類毒性に関しては、毒性学的試験に使用されたバッチの、原体規格と比較した代表性について結論づけるための十分な情報が利用可能ではなく、また、データギャップ及び懸念の重要な領域が特定される。
4. 小麦に対する種子散布によって行った代謝試験に基づき、規制対象及びリスク評価のための残留物定義としてグアザチン酢酸塩が提案された。小麦、ライ小麦及びライ麦に対する残留基準値を0.05mg/kg(定量限界)と算定する十分な数の条件指定作物残留試験が提示された。理論最大一日摂取量(TMDI)の最高値は一日摂取許容量(ADI)の10%(デンマークの小児)、国際推定短期摂取量(IESTI)の最高値は急性参照用量(ARfD)の2%未満であり、慢性摂取による懸念も急性摂取による懸念も確認されなかった。
5. イヌ52週間試験を根拠に安全係数500を適用したADIは0.0048mg/kg体重/日である。ラットを用いた発生毒性試験における無毒性量(NOAEL)を根拠に安全係数500を適用したARfDは0.04mg/kg体重である。血管肉腫及び気管支随伴リンパ組織(BALT)過形成に関して十分な安全マージンを確保するために、ADI及びARfDの設定に追加の安全係数5を適用した。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1708.pdf

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