食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03200460343 |
タイトル | フランス衛生監視研究所(InVS)、フランスにおけるボツリヌス症疫学調査2009年版を発表 |
資料日付 | 2010年9月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス衛生監視研究所(InVS)は2010年9月7日、フランスにおけるボツリヌス症疫学調査2009年版を発表した。 2009年には13件のボツリヌス中毒症が発生し、患者数は29人である。この29人について調査が実施された。 食品感染源11件の患者は27人である。また他の2件は2009年に届け出のあった単独の乳児ボツリヌス中毒症である。全て家庭内で発生している。 2009年のボツリヌス症罹患率は百万人につき0.47人であった。この罹患率は2006~2008年に比べ増加しているが、1991年以来の罹患率の範囲に収まっている。1991~2009年の期間の平均ボツリヌス症罹患率は百万人につき0.43人/年である。 患者29人の内訳は男性15人(52%)女性14人(48%)で、年齢中央値は43歳(最年少生後6週間から最高齢は70歳)であった。乳児ボツリヌス症2症例は生後6週間と生後6ヶ月であった。 原因食品は家庭の手作り野菜缶詰(2件)、手作りまたは家庭の手作り豚肉加工食品(6件)、フィンランドから輸入の魚の燻製(1件)であった。残りの2件は食品調査で明らかにならなかった。乳児ボツリヌス症の2症例については、蜂蜜の摂取は報告されていない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
情報源(報道) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
URL | http://www.invs.sante.fr/surveillance/botulisme/donnees_2009.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
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掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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