食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03200740208 |
| タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、クローン動物並びにその後代由来食品に関するファクトシートの更新版を公表 |
| 資料日付 | 2010年8月30日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は8月30日、クローン動物並びにその後代由来食品に関するファクトシートの更新版を公表した。 主要更新事項は以下のとおり。 1. 序文 クローン動物及びその製品については最近数年間、政府の政策決定者、食品規制担当者及び研究者の間で議論の的となってきた。英国では、クローン動物由来の肉及びその後代由来の乳がフードチェーンに入った。 2. クローンとは何か。 3. 豪州及びニュージーランドにはクローン動物は存在するか。 豪州とニュージーランドでは、クローン動物は主として乳牛及び肉牛のごく一部に限定されている (豪州には100頭以下)。めん羊のクローンもわずかに存在する。一般的に関心は、特に好ましい特質を示す優良種畜(elite breeding stock)とみられるクローン動物に向けられている。従って、クローン技術はドナー動物の通常の生殖可能期を超えて遺伝系列を継続させる手段である。 FSANZはこの数年、畜産業に係わっている豪州並びにニュージーランドのクローン研究者達と密接に連携しており、クローン動物は現在のところ、研究段階に限られていてフードチェーンには入っていないとの情報を得ている。クローン動物自体は、相当な遺伝的価値また生産に係わる高いコストのために食用になる可能性はない(unlikely)。 4. 他の諸国におけるクローン動物の状況 クローン技術が進歩しその使用が拡大するにつれ、多くの国々がクローン動物とその後代由来食品摂取の安全性に関する問題を検討している。2008年1月、米国食品医薬品庁(FDA)は、クローン技術に関しリスク評価、リスク管理及び業界へのガイダンスを含む包括的な報告書を発表した。FDAは、クローン動物及びその後代由来の食品が通常の動物由来食品と同様に安全であると結論付けた。 2008年7月、欧州食品安全機関(EFSA)は、動物クローン技術に関し、動物衛生並びに福祉、潜在的な環境への影響、クローン動物由来肉及び乳の安全性についての意見書を発表した。EFSAは、現在の科学的知見では、健康なクローン動物(具体的には牛及び豚)由来の製品が通常の方法で繁殖された動物由来製品と異なるという兆候はないとしている。 FSANZはこれらの報告書に盛込まれた安全性の根拠について検討した結果、その結論に同意する。この問題に関する国際的な動向のモニタリングを継続する意向である。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.19/2010(2010.09.08)化学物質p11 http://www.nihs.go.jp/hse/food- info/foodinfonews/ |
| 地域 | 大洋州 |
| 国・地方 | 豪州 |
| 情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
| 情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
| URL | http://www.foodstandards.gov.au/scienceandeducation/factsheets/factsheets2010/foodderivedfromclone4908.cfm |
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