食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03200810188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、酵母菌サッカロミセス・セルビジエ(Saccharomyces cerevisiae CNCM I 1077)を主成分とする仔牛用の飼料添加物の実験許可申請について意見書を提出 |
資料日付 | 2010年9月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、仔牛用微生物グループ飼料添加物(酵母菌サッカロミセス・セルビジエSaccharomyces cerevisiae CNCM I 1077を主成分とする仔牛用の微生物グループに属する飼料添加物)の実験許可申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2010年6月30日付けで意見書を提出した。 この飼料添加物 (顆粒の粉末で含有量2x10の10乗cfu/g以下)は既に乳牛と肥育牛用の微生物グループに属する飼料添加物(E1711)として最終認可を受けている。 乳牛用に認可されたものの最大含有量は飼料に対して2x10の9乗cfu/kg、肥育牛用には1.6x10の9乗cfu/kgである。 申請者は肥育仔牛2ロットについて、5ヶ月間のうちの最初の8週間には飼料に対する添加物含有量を4x10の10乗cfu/kgを給餌し、最後の3ヶ月間は6.6x 10の9乗cfu/kg給餌する、即ち牛に認められた用量の3倍の用量で実験するとしている。 仔牛は生理学的に肥育牛に近いので、肥育牛で実施した実験を仔牛に外挿することができる。肥育牛用飼料添加物としての認可申請時に、標的動物の耐容性及び消費者、環境、作業者への無害性は既に実証済である。 実験用量の安全性と無害性を考慮し、AFSSAは仔牛用の微生物グループに属する飼料添加物の実験許可申請について肯定的意見を付すものである。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
URL | http://www.afssa.fr/Documents/ALAN2010sa0120.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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