英国食品基準庁(FSA)が提案する複数信号(Multiple Traffic Light-MTL)と呼ばれる食品表示の基本構想は、食品の脂肪、飽和脂肪、砂糖及び食塩の含有量を高、中、低含量に分けて消
英国食品基準庁(FSA)が提案する複数信号(Multiple Traffic Light-MTL)と呼ばれる食品表示の基本構想は、食品の脂肪、飽和脂肪、砂糖及び食塩の含有量を高、中、低含量に分けて消
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、EC規則1829/2003の枠組みにおける、遺伝子組換え(GM)綿281-24-236/3006-210-23及びその派生製品の食用・飼料用としての輸入及び使
米国農務省(USDA)監査局(OIG)は、安全保障、公衆衛生を戦略的目標とする2005年上半期監査報告書を議会に提出した。 今回の報告書でBSE関係についてはカナダからの食肉の輸入管理体制が取り上
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、競争消費不正抑止総局からの諮問に応え、以下の意見書を公表した。 ①サリノマイシンナトリウムを主成分とする抗コクシジウム剤飼料添加物の肥育用若鶏への使用許可申請
EUは、EU、ノルウェー、アイスランド及びリヒテンシュタインにおける2003年の植物由来製品中の残留農薬モニタリングに関する報告書を公表した(概要4ページ/全文75ページ)。概要は以下のとおり。 ①
2005年11月16日付カナダガゼットⅡ(Vol.139、No.23)は、食品医薬品規則の改正規則を掲載した(SOR/2005-316、October 25 2005)。本改正規則は食品医薬品規則第
カナダ保健省のオンライン版感染症報告書(CCDR)(Vol.31、No22、2005年11月15日発表)は、2003年7月から9月にかけてニューブランズウイック州第3健康管理区(Health Reg
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は、ロンドン郊外のエセックスにある検疫所の施設内で2005年10月に検出された高病原性鳥インフルエンザについて緊急疫学研究班(National Emergen
WHOアメリカ地域事務局パンアメリカン保健機関(AMRO/PAHO)は、保健展望(PERSPECTIVE in HEALTH)Vol.10 No.2 2005を公表した。 その中で、鳥インフルエン
WHOは、11月14日付「鳥インフルエンザ-タイの状況-40」を公表した。これを受けて、「WHOが報告を受けた鳥インフルエンザのヒトへの感染症例累積数」一覧表も同日付けで更新した。これらの概要は以下
EUでは、EU指令91/414/EECのAnnex Iのリストに掲載されている有効成分のみ農薬への使用を認可している。上記指令の発効後2年間市場に流通していた有効成分については暫定的に使用認可を与え
①日本の鳥インフルエンザ続報4号:その後茨城県の2ヶ所で発生。臨床症状はわずかで、検査陽性(11月4日受信) ②トルコのニューカッスル病:前回発生報告2004年6月。家きん場1ヶ所で発生。120羽が死
カナダ食品検査庁(CFIA)は11月14日、2004年度のカナダの家畜衛生状況に関するOIEへの報告書について、以下のような内容の概要を公表した(17ページ)。 1.獣医学部門における2004年度の
[製品][ロット] ①CASE FARMS , AMISH COUNTRY CHICKEN , BONELESS SKINLESS WHOLE CHICKEN BREAST、コード:946-071 ,
2005年11月12日付カナダガゼットⅠ(Vol.139、No.46)は、農薬規則改正案と、これに関する30日間の意見募集の公告を掲載した。2002年12月には既に新農薬法(new Pest Con
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は、オランダにおけるサプリメント利用状況についてまとめた報告書を公表した。 報告書は、1998年から実施されていた、いくつかの追跡試験、コホート研究を含む
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、6月に開催した第1回BfR消費者保護フォーラム「EU化学物質規制(REACH)と消費者保護」の報告書(議事録/120ページ)を公表した。 REACHの草案は
EUは、スペインにおける遺伝子組換え体(GMO)を含有する食品・飼料又はGMOを加工原料とする食品・飼料の規制に関する評価を行うため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。
ノルウェーでは11月、輸入牛挽肉で4人が多剤耐性Salmonella Typhimurium DT 104により感染症を発症している。このうち3人は、ポーランドから輸入した冷凍牛挽肉を食しており、調
EUの食品獣医局は2005年5~6月、ガーナにおけるパームオイル中のスダン染料規制に関する評価を行うため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。 視察は、ガーナから輸入したパ
オランダ農業・自然・食品安全省(LNV)は11月11日、グルペン地区の公共農場で5歳になるBSE感染牛を確認したことを報じた。このBSE感染牛は、オランダでは、2005年度で2頭目であり、1997年
米国農務省(USDA)食品安全検査局(FSIS)は11月10日、「牛挽肉微生物基準データ収集プログラム」に関する通知(10ページ)を公表した。これは、当該プログラムの対象施設における検査プログラム担
フランス衛生監視研究所(InVS)は、「フランスにおけるカンピロバクター感染症:2001年?2003年に実施した市の研究所及び病院付属研究所のネットワークサーベイランス総合評価」(全12ページ、仏語
EUの食品獣医局は2005年5月、キプロスにおける生体動物及び動物製品の残留・汚染物質規制状況を評価するため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。 国の残留物質規制計画はE
食品に広く含まれている果糖はアレルゲンではないが、人間に副作用を引き起こすことがある。深刻で生命に係わる遺伝性果糖不耐(HFI)やフルクトース-1 ,6-ビスホスファターゼ(FBP’ase)欠損症な
米国食品医薬品庁(FDA)は、バイオテロ法に基づき2004年12月に米国において食品の製造・加工・包装・輸送・流通・受け渡し・保存・輸入に係わる記録の保持を施設に対して求める最終規則を発行した。今回
2件の企業連合から申請されていた「トマト及びリコピンと各種がんの規格基準型健康強調表示」について米国食品医薬品庁(FDA)は検討した結果、以下のように結論付けた。 1.トマトリコピン、リコピンを含む
欧州食品安全機関(EFSA)の科学パネルは、たん白質部分加水分解物をベースにしたたん白質含有量1.9 g/100 kcalの乳児用調製乳及びフォローアップミルクについて、乳幼児・幼児の栄養学的要求を
欧州食品安全機関(EFSA)の科学パネルは、パンに使用する新開発食品としてのチーアが、ヒトの健康に悪影響を及ぼすかどうかを評価し、また加盟各国から提示された懸念について考察するよう要請を受けた。特に
英国健康保護局(HPA)が11月10日に発行した伝染性疾病週間レポート(CDRWeekly)15巻45号によれば、2005年10月における食品由来の疾病は、次の4例であった。 ①カウンテイ・ダーハム
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、トップページに開設した「鳥インフルエンザ最新情報」に11月3日付で「家きん及び動物園で飼育されている鳥に、高病原性鳥インフルエンザに対するワクチンを接種する適
WHOは、WHO/FAO/OIE/世界銀行合同ニュースリリース「世界インフルエンザ会議は重要な取り組み手順(key action steps)を設定し、資金調達を緊急に要請することに合意」を公表した
欧州委員会は10月29日、ギリシャのChios地方で発生した鳥インフルエンザが疑われる家きんから採取した検体は陰性であるとの報告を英国ウエイブリッジのEUリファレンス研究所から受けた。ギリシャ政府は
OIEは、11月7~9日ジュネーブで開催された鳥インフルエンザ(AI)及びヒトの汎流行性インフルエンザに関する世界会議でBernard Vallat事務局長が実施したプレゼンテーションの資料を公表し
[製品] チキンサラダ [ロット] ①ISABELLES KITCHEN INC. , HONEY DIJON PASTA CHICKEN SALAD、販売期限:Nov 19 05 305、Nov 2
EUでは、2002年1月の小反芻動物に対する監視体制の導入以来、加盟各国で非定型スクレイピーの発見が相次いだが、国により評価方法に相違があることが分かった。EU域内での統一化を進めるため、EFSAは
英国食品基準庁(FSA)は、30ヶ月齢以上の牛をフードチェーンから排除するOTMルールが廃止され、BSE検査を主とする新たな体制が導入されることに伴い、検査で陰性が確認された1996年7月31日以降
EUの食品獣医局は2005年7月、ハンガリーにおけるBSE対策及び家畜の給餌に関する視察を実施し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ①BSE対策及びBSE対策・疫学サーベイランス制度は
ドイツ・ノルトライン・ヴェストファーレン州でBSE感染牛が確認された。感染牛は1999年8月26日出生。 (ドイツのBSE感染牛:今年29頭、累計386頭)
FAOは動物衛生特別レポートとして、鶏を食べても安全か?にはじまる15項目からなる「鳥インフルエンザ-Q&A」を公表した。概要は以下のとおり。 1.鶏は食べても安全か? 安全。ウイルスは調理ですば
米国農務省(USDA)は、鳥インフルエンザ(AI)に関するQ&Aを発表した。項目は以下のとおり ①AIとは ②高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)と低病原性鳥インフルエンザ(LPAI)の他にAIの区
台湾行政院衛生署FDA準備グループ(衛生署内に8月中旬、「行政院薬物食品管理署」の設立準備のために設置された機関)の編集による一般向けの週刊情報「薬物食品安全週報」の第7号(第7期)が11月2日に、
[製品]野菜パティ缶詰( Worthington Choplets Vegetable and Grain Protein Patties) [ロット]コード:28989 22503 [製造者] Wo
このQ&Aは、2005年7月の「公衆衛生上の懸念となる原料使用施設の管理の検証」と題する通知とその他業者側から寄せられた全般的な懸念に関する質問に応えたものである。「公衆衛生上の懸念となる原料」は、
カナダ保健省は、中国から輸入されているダイエット用サプリメントに医薬品であるシブトラミンが含有しているとして、以下のサプリメントを摂取しないよう消費者の注意を喚起した。下記のサプリメント名はブラント
ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL) 事務次官は、EUが米国の商品に対する遺伝子組換え(GM)とうもろこしBt10の混入検査を継続することを歓迎する旨を公表した。 今年3月に、遺伝子組換え
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、11月9日~10日開催の第2回BfR消費者保護フォーラム「食品における複数残留農薬」に先立ち、「食品における複数残留農薬の評価―背景情報(ジャーナリストのため
ドイツ連邦消費者保護食品安全庁(BVL)は、連邦リスク評価研究所(BfR)が11月9日~10日に開催する第2回BfR消費者保護フォーラム「食品における複数残留農薬」に先立ち、「食品中及び表面の複数残
EUは11月9日、EU指令2005/76/ECを公表し、クレソキシムメチル、シロマジン、ビフェントリン、メタラキシル、アゾキシストロビンなど5種類の農薬に関し、それぞれ穀物、果物、野菜等への残留基準
WHOは、11月9日付「鳥インフルエンザ-インドネシアの状況-39」を公表した。これを受けて、「WHOが報告を受けた鳥インフルエンザのヒトへの感染症例累積数」一覧表も同日付けで更新した。これらの概要
米国会計検査院(GAO)は、食品医薬品庁(FDA)のBSE飼料規制に関する「BSE:FDAが2003年に導入した小規模飼料検査プログラムの評価とプログラムをよりよい監督手法とするための勧告」と題する
米国農務省(USDA)は、家畜識別システム(NAIS)の家畜特定とデータの自動収集に関する解決策のため、州・居留区と協定を結び試験や解決方法策定の調査研究を行うとし、試験・研究事業の申請に基づき総額
[製品名] キャンディー (Licorice: RJs brand Natural Licorice Logs Soft Eating) [ロット] Aug06B129 [販売者] Fyna Food
フランス経済財政産業省のWebサイトに、10月21日付官報:「農薬に加えることが許可された有効成分リストを定める1998年4月14付けアレテ(省令)を改正する2005年9月2日付アレテ」が掲載された
フランス厚生省は11月8日、「プレス・インフォメーション:鳥インフルエンザ状況」(全19ページ)を公表した。項目は以下のとおり。 1.ヒトインフルエンザ、疫学状況及び保健勧告に関する注意 2.鳥イン
EUでは、EU規則No466/2001によって食品中の汚染物質の最大基準値を設定しているが、一方で、レタスとホウレンソウ中の硝酸塩が最大基準値を超過している場合でも生産国内に限って流通可能とする移行
フランス衛生監視研究所(InVS)は2004年の年次報告書を公表した。項目は以下のとおり。 ①公衆衛生政策に奉仕するInVS 導入部 A-新たな状況(公衆衛生政策に係る2004年8月9日付の法律/
米国環境保護庁/農薬プログラム部農薬製品データベース(U.S.EPA/OPP Pesticide Product Database)は従来カリフォルニアの農薬規制局(CDPR)からアクセスしていたが
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、EC規則1829/2003の枠組みにおける、グリホサート耐性・害虫抵抗性を持つ遺伝子組換え(GM)綿MON531×MON1445の食用・飼料用での市場導入許可
カナダ食品検査庁とカナダ保健省は、BASFカナダ社が提出した除草剤(イミダゾリノン)耐性小麦「ALS1b」に関する新開発食品、飼料及び環境への安全性評価申請書の概要を公表し意見募集を行った。 本申
[製品] 調理済み鶏肉製品(TRADER JOES HERB CHICKEN WRAP WITH MUSTARD VINAIGRETTE) [ロット] 消費期限:11/07 [製造者] Garden
[製品] オリーブ瓶詰め (SAROLI BRAND NATURAL CERIGNOLA OLIVES ) [ロット] コード:054/5 と075/5 [輸入者] Bar. It. Co. Ltd.
欧州委員会(EC)は、以下の飼料添加物の新規10年間使用認可、使用期限撤廃及び新規用途暫定認可に関する規則を公表した。 1.新規10年間使用認可 ①二ギ酸カリウム (Formi LHS):使用用途(
欧州委員会(EC)は、以下の飼料添加物の使用期限撤廃及び新規用途暫定認可に関する規則を公表した。 1.使用期限撤廃 ①Aspergillus aculeatusから産生されるEndo-1 ,3(4)
欧州委員会(EC)は、以下の酵素及び微生物に属する飼料添加物の認可に関するEU規則を公表した。 1.用量変更による使用期限設定 ①Saccharomyces cerevisiae、使用用途(馬用)、
フランス農漁業省食品総局は7日付業務通知で、2004年に実施した牛の個体識別検査結果(全9ページ)を公表した。 個体識別の検査は、牛を扱う4種類の作業場で行なわれた。作業場の内訳は、飼育場3万25
米国食品医薬品庁(FDA)は、牛、豚、鳥、七面鳥の多数の細菌による感染症の治療と予防のため飲用水に溶かして用いられる動物医薬品、塩酸テトラサイクリン水溶性粉末(TETRAMED 324 HCA)を承
このガイドラインは新動物用医薬品申請(New Animal Drug Application-NADAs)と簡易申請(Abbreviated New Animal Drug Application-
英国食品基準庁(FSA)は11月7日、欧州連合(EU)の新しい飼料と食品の管理規則(882/2004)の施行にあたり、行政機関の理解を深めるためにQ&Aを作成し、公表した。 Q&Aは65項目にわた
WHOは、2005年11月付「食品安全上の諸問題」を公表し、鳥インフルエンザが関わる食品安全に対するWHO の見解を示した。概要は以下のとおり。 鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルスは、適切に調理
WHOは、11月7日付「鳥インフルエンザ-インドネシアの状況-38」を公表した。これを受けて、「WHOが報告を受けた鳥インフルエンザのヒトへの感染症例累積数」一覧表も同日付けで更新した。これらの概要
遺伝毒性と発がん性をもつ物質の最適なリスク評価アプローチには、現在、科学的な合意がなく、様々の方法が用いられている。多くの場合、特に欧州においては、リスク評価者がリスク管理者へアドバイスすることは、
WHOは、「インフルエンザ世界流行の脅威:現状」を公表し、インフルエンザウイルスの挙動を推定することができないことから、来る世界流行の時期や規模を確実に予測することができないとした。その上で、各種情
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、EC規則1829/2003の枠組みにおける、でんぷん組成を組換えた遺伝子組換えじゃがいも(event EH92-527-1(AMFLORA))とその派生製品の
①フランスのニューカッスル病(更新):狩猟用として飼育中のキジに症状が出たため、1 ,500羽を殺処分。半径3km以内の養きん場でサーベイランスを実施し、臨床症状なし(10月28日受信) ②ブラジルの
英国保健省(DH)は、国立CJDサーベイランス研究所(NCJDSU)が2004年の年報を発行したことを公表した。 年報は、研究所が設立された1990年5月から2004年12月31日までを振り返り、
遺伝子組換え(GM)とうもろこし(Zea mays L. , line 1507)は、当初、オランダを通じて欧州委員会(EC)に流通認可が申請された。許可の用途は、飼料としての使用及び輸入であり、栽
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は、11月7日より30ヶ月齢以上の牛がフードチェーンに入ることを禁止したOTMルールが廃止されたことにより30ヶ月齢以上の牛も、条件を満たせばフードチェーンに
FAOは、2005年11月付「高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の革新的世界制御戦略(Global Strategy for the Progressive Control of Highly P
[製品名] 朝食シリアル(Uncle Tobys Plus Sultanas n Bran) [ロット] 賞味期限:2006年6月26日、2006年6月27日 [販売者] Uncle Tobys Fo
FAOは鳥インフルエンザ警告-No.35を公表し、以下の構成でさまざまな鳥インフルエンザ関連情報を提供している。さらに、世界の鳥インフルエンザ(AI)感染状況の推移に合わせ、越境性動植物病害虫緊急予
[製品名] ①パステリア・イタリアン・セミフレッシュ・トルテロニ・プロスクイト(パスタ) ②パステリア・イタリアン・セミフレッシュ・トルテロニ・チーズ&スピナッチ ③パステリア・イタリアン・セミフレッ
フランス衛生監視研究所(InVS)は、冷凍ひき肉ステーキによる大腸菌O157:H7に関する情報を11月4日付けで更新した。 1.警報:InVSは10月24日、25日に小児科医からピレネ=アトランティ
Salmonella goldcoast感染症が10月に入ってから欧州各国で続発しており、現在178人が確認されている。このうち患者73人は、スペインのマジョルカ帰りであることが判明している。欧州E
EUのWebサイトEurosurvellanceからリステリアに関する調査研究報告(7ページ)が公表された。概要は以下のとおり。 リステリア症は、あらゆる食品媒介感染症の中でも致死率が最も高いもの
欧州委員会(EC)は11月3日、遺伝子組換え(GM)とうもろこし1507の飼料目的での輸入及び加工を認可した。食品用途での使用や栽培は認められない。 1507は、蝶や蛾など鱗翅目の害虫に対する抵抗
スペイン内閣は「TSE耐性めん羊のための遺伝子選抜プログラム」設立に関する政令を承認した。同政令は、TSE耐性めん羊開発のための助成規則を定め、また、スクレイピー管理撲滅及びめん羊へのBSE感染防御
WHOは、WHO/FAO/OIE/世界銀行合同ニュースリリースとして11月4日付「鳥インフルエンザ及びヒトでのインフルエンザ世界流行に関する共通取組を策定する世界会議」を公表した。概要は以下のとおり
WHOは週刊疫学報告(WER)Vol.80、No.44、11月4日付けをリリースした。その中で、鳥インフルエンザとは?で始まる21項目に及ぶ「鳥インフルエンザ:よくある質問」2005年10月19日公
WHOは、11月4日付で国際食品安全当局ネットワーク(International Food Safety Authorities Network、INFOSAN)のInformation Note
[内容]牛挽肉(10ポンド入りAMERICAN FRESH FOODS--FINE GROUND BEEF ) [ロット]ケースコード:7428;消費期限:11/15/05 [製造者]American
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「生ソーセージはトキソプラズマの感染源となりうる」(4ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 食肉及びソーセージ類に感染性のトキソプラズマ病原体が残
フランス衛生監視研究所(InVS)は、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)症例数一覧表を11月2日付で更新し、vCJDによる死者数及び感染者数(いずれも推定を含む)が15人(訳注:8月1日時点では1
台湾行政院衛生署は11月3日、「コエンザイムQ10(Coenzyme Q10)の食品原料への使用解禁を予告し、使用製品に警告表示を義務付けることにかかる草案」を公布した。意見募集は12月16日まで。
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、新食品及び新成分に係るEC規則258/97の枠組みで評価される、加熱調理用及びさまざまな食品の成分として用いられる特定の食用油のトランス脂肪酸及び飽和脂肪酸の
カナダ食品検査庁(CFIA)は11月2日、連邦議会に提出した2004-2005年度実績報告書(2004-2005 Department Performance Report:年度は2004年4月1日
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) は、10月28日~29日に開催したBfRワークショップ「リスク・便益分析:バランスのとれたリスク評価のための必要条件は?」のプレゼンテーションに使用されたパワー
動物用医薬品メレンゲステロール(melengestrol)が2005年9月19日付けで承認され、Federal Registerで公表された。 MelengestrolはタイプA薬剤添加品(med
[製品]スモークサーモン(Eagle , Fjord , Hickory House and ImperiaブランドSmoked Salmon ) [ロット] バッチコード: 21644. [製造者
台湾行政院衛生署疾病管制局(台湾CDC)は11月2日、「市民は、安全性に懸念のない(台湾)国内産の家きん肉及び卵等の食品を安心して食べてよいが、生食は避けるべし。適切な加熱調理をしてから食べることを