フランス国立動物医薬品庁(ANMV)は2010年7月15日付けのプレスリリースで、ウシ新生児汎血球減少症との関連が示唆されている牛ウイルス性下痢用ワクチン「Pregsure BVD」の欧州連合域内で
英国保健省(DH)は7月20日、英国の食品安全に係る行政機関の組織改編及び機能移管について発表した。概要は以下のとおり。 英国食品基準庁(FSA)は省庁に属さない政府機関として2000年に設立され
スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は、2008年の残留農薬検査結果を公表した。6 ,227サンプルの3.5%が残留基準値を超過していた。品目別の残留基準値超過率は以下のとおり:果物及び野菜3.9%
欧州食品安全機関(EFSA)は7月19日、香料グループ評価8改訂1 (FGE.08Rev1):化学物質グループ20及び30の追加の酸化官能基を持つ又は持たない脂肪族及び脂環式硫化物、二硫化物、三硫化
台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局は7月19日、「ウリ科瓜類」や「バラ科果樹」等17の農作物の病害虫に適用が拡大された農薬を公表した。適用拡大となった農薬は42.37%メトラフェノンフロアブル製剤
カナダ保健省(Health Canada)は、7月19日、1965年1月1日~2009年12月31日の間に、経口鉄サプリメントとの関連が疑われる108件の皮膚反応及びその他過敏反応の報告が寄せられた
欧州食品安全機関(EFSA)は7月19日、EFSA及びFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)が実施したリコピンの各リスク評価でみられた相違に関する声明(2010年7月7日採択)を公表し
米国疾病管理予防センター(CDC)は「1999年~2006年米国成人若年層における冠動脈心疾患危険因子保有率と高コレステロール検診」報告書を発表した(家庭医学年鑑2010年7-8月号に掲載)。調査の
英国食品基準庁(FSA)の諮問先である科学諮問委員会(GACS)は7月19日、年次活動報告書を発表した。過去1年間の主な活動として、(1)FSAへの提言、(2)FSAへのサイエンス・エビデンス戦略の
米国食品医薬品庁(FDA)は7月17日、公衆衛生・環境への化学物質の影響を調査するTox21共同研究への参加を発表した。Tox21共同研究は、化学物質のヒトへの影響を予測するモデル開発を目標に200
欧州食品安全機関(EFSA)は7月19日、農薬有効成分リン化亜鉛(Zinc phosphide)のリスク評価のピアレビューの結論(2010年7月2日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. リン
EUは7月16日、欧州委員会(EC)が今後の牛海綿状脳症(BSE)/伝達性海綿状脳症(TSE)対策を概説した「TSEロードマップ2」を公表した。概要は以下のとおり。 1. ECは同日、EU域内におけ
EU は7月16日、モッツァレラチーズが青く変色する事例に関してドイツの担当当局が安全を保証した旨を公表した。概要は以下のとおり。 1. 当該製品を製造したドイツの製造施設及びドイツの担当当局がとっ
アイルランド食品安全庁は7月16日、食品業界向け「製品リコールとトレーサビリティに関するガイダンス(改訂第2版)」を発表した(全64ページ)。構成は以下のとおり。 第1部:食品トレーサビリティ 第2
英国食品基準庁(FSA)は7月16日、食品安全関係のニュース配信サービスを開始する旨発表した。e-メールアカウントを登録すれば、食品リコール、アレルギー注意喚起、サイエンスニュース、諮問内容、BSE
EUは、「規制目的で用いるナノ物質の定義に関する考察(Considerations on a Definition of Nanomaterial for Regulatory Purposes)」と
カナダ食品検査庁(CFIA)は、7月15日、害虫耐性遺伝子組換えトウモロコシCorn Event MIR162 , OECD Unique Identifier SYN-IR162-4の安全性に関す
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は2010年7月15日付通達で、最近オランダおいて鶏からSalmonella Paratyphi B varians Java (S. Java)が検出
台湾行政院衛生署疾病管制局は7月16日、南部地区に住む56歳の建築作業員が類鼻疽菌に感染し、死亡した旨公表した。患者は糖尿病等の慢性疾患があり、建設現場で働いていたため日常的に泥土に暴露されていた。
Eurosurveillance 7月15日号 (Volume 15 , Issue 28 , 15 July 2010) に掲載された「2009年2月にドイツからオランダに帰国したバス乗客2群にお
オーストリア保健・食品安全局(AGES)は7月15日、Salmonella Enteritidis PT4集団感染に関する情報を公表した。概要は以下のとおり。 7月15日までにオーストリア全土(全
WHOは7月8日、ビスフェノールA(BPA)の毒性学上及びヒトへの健康影響を再検討するための合同FAO/WHO専門家会議開催日程を公表した。欧州食品安全機関 (EFSA)、ヘルスカナダ、国立環境衛生
1. ロシアのアフリカ豚コレラ続報33号:その後4ヶ所で発生。ブタ8頭が死亡、489頭を殺処分。野生のイノシシ11頭が罹患、殺処分。検査でウイルスを同定(7月15日受信) http://www.oie
7月13日、欧州委員会が加盟国の国土の一部またはすべての領域における遺伝子組換え体(GMO)栽培について許可、制限あるいは禁止する裁量権を加盟国に移譲する法案を提案した旨を公表した。概要は以下のとお
EUは7月13日、遺伝子組換え体(GMO)の栽培に対するEUの新しい取組に関するQ&Aを公表した。概要は以下のとおり。 1.委員会はなぜ一連の法案を承認しようとしているのか、またそれには何が含まれてい
欧州食品安全機関(EFSA)は7月14日、ガムロジングリセリンエステルの申請された食品添加物用途の安全性に関する科学的意見書(2010年6月23日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 科学パ
台湾行政院衛生署は7月14日、衛生署公告(第0991302121号)により「残留農薬基準値」第3条付表1及び第6条の付表4を改正する草案を公表し60日間の意見募集を開始した。改正の概要は以下のとおり
米国環境保護庁(EPA)は7月14日、農薬の不活性成分であるヒマシ油(エトキシ化、オレイン化、最小平均分子量1 ,600)の残留基準値設定に関する規則を公表した。 EPAが評価を行った結果、当該農
米国環境保護庁(EPA)は7月14日、非選択性接触型除草剤酢酸の残留基準値設定免除に関する規則を公表した。 EPAが評価を行った結果、当該除草剤の残留物への全体的な暴露によって、幼児や子供を含めた
米国環境保護庁(EPA)は7月14日、殺虫剤ヘキシチアゾクス及びその代謝物を合わせた残留基準値設定に関する規則を公表した。 核果類:1ppm、乾燥プラム:1.3ppm 当該規則は同日から有効で、
フランス衛生監視研究所(InVS)は週刊疫学報告(BEH、No.29、2010年7月13日発行)にてフランス本土における腸管病原性エルシニア感染症診断に関する調査報告書(2003年)を発表した。
英国食品基準庁(FSA)は7月14日、食品業界における腸管出血性大腸菌O157の交差汚染防止強化に向けたガイダンス案を発表し、意見募集を開始した。ガイダンスには生鮮食品と非加熱喫食用食品を物理的に分
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は2010年6月18日付けで牛畜産農家のCoxiella burnetiiに対するサーベイランス、予防、撲滅対策について意見書を発表した。 ウシは小型
米国環境保護庁(EPA)は7月14日、公共食堂、乳製品加工器具及び食品加工器具に使用する殺菌剤である第四級アンモニウム塩(n-(C12-14)アルキルエチルベンジルジメチルアンモニウムクロライド)の
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は2010年6月18日付けで小型反すう動物のCoxiella burnetiiのサーベイランス、予防、撲滅対策プログラムについて意見書を発表した。 ヒ
オーストリア保健・食品安全局(AGES)は7月13日、Salmonella Mbandaka集団感染に関する続報を公表した。概要は以下のとおり。 現在新たな感染者はなく、感染はほぼ収束した。7月1
欧州食品安全機関(EFSA)は7月13日、食品及び飼料中のトリコテセンマイコトキシンHT-2及びT-2毒素の発生データに関してオランダの食品安全研究所(RIKILT)からEFSAに提出された科学的/
台湾行政院衛生署食品衛生処は6月28日~7月13日、輸入食品の検査で不合格となった食品を公表した。不合格となった食品は以下のとおり。 1. フィリピンから輸入した酢(SILVER SWAN SUKA
欧州食品安全機関(EFSA)は7月13日、Anionic methacrylate copolymer (AMC: アクリル酸メチル・メタクリル酸メチル・メタクリル酸共重合体:7:3:1、CAS番号
台湾行政院衛生署は7月13日、「食品安全管制システム」が7月1日より乳製品加工事業者に適用される旨公表した。(※訳注:本システムは、食品安全ハザードを識別、評価、制御するためのシステム。HACCPの
台湾行政院衛生署食物薬物管理局は7月13日、市場及び包装場の農産物中の残留農薬について検査結果を公表した(2010年6月分(1))。 85検体中、80検体が合格、合格率は94.1%だった。残留基準
EUは7月13日、バングラデシュから食用として輸入される甲殻類に対する緊急措置に関する委員会決定を官報にて公表した。 2008年7月の委員会決定による緊急措置で、第三国からの残留動物用医薬品及び無
米国環境保護庁(EPA)は7月14日、殺菌剤シアゾファミドの残留基準値設定に関する規則を公表した。 アブラナ科植物、ホップ、ほうれん草など:1.2~12ppm 当該規則は同日から有効で、異議申立
欧州食品安全機関(EFSA)は7月13日、香料グループ評価65 (FGE.65):硫黄置換フラン誘導体のFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)の評価を検討した科学的意見書(2009年1
英国化学物質規制委員会(Chemicals Regulation Directorate: CRD)は7月13日、動物の農薬中毒事件に関する2010年第1四半期(1月-3月)報告書を公表した。 今
フランス農業・水産省は2010年7月9日付けで2010年のBSE感染牛頭数を更新した。 と畜検査で新たにBSE感染牛1頭が確認され、2010年のBSE感染牛は4頭となった(と畜検査で1頭、リスク牛
欧州食品安全機関(EFSA)は7月13日、農薬有効成分アバメクチン(Abamectin)のあんず及びもも(ネクタリンも含む)に対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書(2010年7月12日付
カナダ食品検査庁(CFIA)は7月8日、閉鎖地域及びその周辺で個人的に採捕した二枚貝を摂取することについて消費者に注意喚起を行った。 これらの二枚貝には、食べると重症もしくは致死性の病気を引き起こ
欧州食品安全機関(EFSA)は7月12日、残留農薬に関する第2回目となる年次報告書(2008年)(6月15日付)を公表した。概要は以下のとおり。 本報告書は2008年暦年中に27のEU加盟国及び欧
オーストリア保健・食品安全局(AGES)は、2008年の残留農薬検査結果を公表した。10品目741サンプルのうち、48サンプル(6.5%)が残留基準値を超過していた。品目別の残留基準値超過率は以下の
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、調理済み食品に高圧殺菌処理した場合の影響評価について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2010年3月1日付けで意見書を提出した。 申請
欧州食品安全機関(EFSA)は7月12日、食品の健康リスク・便益解析ガイダンスに関する科学的意見書(6月29日付)を公表した。概要は以下のとおり。 このガイドラインはヒトの健康のみを対象にし、「費
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、食品の製造に加工助剤を使用することに関する2006年10月19日付省令改正省令案について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2010年6月
米国疾病管理予防センター(CDC)は7月12日に開催された国際新興感染疾患会議において、1998年~2008年に飲食店で発生した食中毒の原因中、サルサやワカモレ(アボカドベースのソース)によるものが
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、新規開発食品成分(NI)としてホスファチジルセリンを強化した大豆リン脂質の市場流通認可申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて20
台湾行政院衛生署は7月12日、「真空包装RTE食品適正衛生規範」、「市販の真空包装RTE食品の表示関連規定」の草案及び「容器包装詰食品適正衛生規範」の改正草案を公表し、意見募集を開始した。 相次い
米国農務省(USDA)長官と保健福祉省(HHS)長官は7月9日、オバマ政権の諮問機関である食品安全ワーキンググループ(WG)の提言内容を推進する両省の初年度における達成成果を高く評価した。同WGは予
米国環境保護庁(EPA)は7月9日、生化学系殺虫剤ケアリソウ(Chenopodium ambrosioides)抽出物のテルペン成分の残留基準値設定免除に関する規則を公表した。 EPAが評価を行っ
米国環境保護庁(EPA)は7月9日、植物成長調整剤ホモブラッシノリド残留基準値設定免除に関する規則を公表した。 EPAが評価を行った結果、当該植物成長調整剤の残留物への全体的な暴露によって、幼児や
欧州食品安全機関(EFSA)は、ビスフェノールA (BPA) に関する800報以上の研究論文を精査し、9月に意見書を確定する旨を7月9日に公表し、13日に内容を一部更新した。概要は以下のとおり。 1
EUは7月9日、同じ残留基準値(MRL)が適用される関連種あるいは他の製品の追加・修正に関し規則(EC) No 396/2005のAnnexIを改訂する付委員会規則(EU) No 600/2010を
EUは7月9日、インドから食用として輸入される養殖水産物に対する緊急措置に関する委員会決定を官報にて公表した。 欧州共同体による2009年9月の視察で、インドにおける養殖水産物の残留物を管理するシ
EUの食品獣医局(FVO)は、食品安全等に係るEU規制の実施に関する各視察報告書、並びに、一部のEU加盟国における非動物由来食品の輸入管理施策、かび毒及びスダン染料の混入に関して一部の製品への特別輸
欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、ウマ用飼料添加物Biosprint(出芽酵母サッカロミセス セルビシエ)の安全性と有効性に関する科学的意見書(6月22日付)を公表した。 当該添加物を最小用
フランス食品・環境・労働衛生安全庁(Anses)は7月8日のプレスリリースで、2010年7月1日付けでフランス食品衛生安全庁(AFSSA)とフランス環境・労働衛生安全庁(AFSSET)が合併して新た
スペイン環境田園海洋省(MARM)は、スペインにおけるBSE感染牛の状況を更新した。新たに確認された2頭の感染牛は以下のとおり。 1. ガリシア州ラ・コルーニャ県Boqueixonの2000年6月1
米国食品医薬品庁(FDA)は7月9日、飼養羽数5万羽以上の大規模鶏卵生産者を対象とした新規則を2010年7月9日から施行すると発表した。新規則はサルモネラ属菌による食中毒の予防対策を骨子としており、
EUは7月7日、欧州議会議員(MEP)がクローン動物由来食品の禁止を求めた旨を公表した。概要は以下のとおり。 1. MEPは同日、新開発食品法令について採決した際に、クローン動物由来食品に対して禁止
欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、飼料添加物の再評価に関する声明を公表した。 EFSAのパネルは、従前の規制枠組みで認可され、動物栄養目的での使用が飼料添加物EU規則に沿っている、現在市場に
欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、子豚用飼料添加物としてのBactocell PA10(ペディオコッカス菌 )の安全性と有効性に関する科学的意見書(6月23日付)を公表した。 当該添加物を離
欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、肥育用鶏用飼料添加物Cylactin(発酵乳酸球菌エンテロコッカス・フェシウム)の安全性と有効性に関する科学的意見書(6月22日付)を公表した。 肥育用鶏の
欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、飼料添加物Biosprint(出芽酵母サッカロミセス セルビシエ)の乳牛用飼料添加物としての安全性と有効性に関する科学的意見書(6月22日付)を公表した。
欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、肥育用鶏に対するClinacox0.5%(ジクラズリル)の安全性と有効性に関する科学的意見書(6月23日付)を公表した。 Clinacox0.5%(0.5%
欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、エリスリトール(訳注:低カロリーの糖アルコールの1種で甘味料、風味増強剤等の目的で使用されている食品添加物)の消化管耐容性に関する新しい小児研究を踏まえたエリ
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「真空パック牛肉中のClostridium estertheticum:摂取による健康リスクの可能性は低い」(2010年7月6日付)を公表した。概要は以
欧州食品安全機関(EFSA)は7月8日、農薬有効成分プロチオコナゾール(Prothioconazole)の各種根菜類に対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書(2010年7月7日付け)を公表
欧州食品安全機関(EFSA)は7月8日、農薬有効成分シクロキシジム(Cycloxydim)のリスク評価のピアレビューの結論(2010年6月30日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. シクロキ
Eurosurveillance 7月8日号(Eurosurveillance , Volume 15 , Issue 27 , 08 July 2010 )に掲載された食品安全の関連記事及びそのU
1. 南アフリカのリフトバレー熱続報14号:その後6農場で発生。牛11頭が死亡。めん羊337頭が罹患、うち42頭が死亡。検査でウイルスを同定(7月8日受信) http://www.oie.int/wa
カナダガゼットは7月7日、食品及び医薬品に関する規則の改定(1558 - Food Additives)を公表し、以下の添加物の使用を認可した。 柑橘油及びトウヒ油を含む清涼飲料水に濃度調整剤とし
カナダガゼットは、7月7日、食品及び医薬品に関する規則の改定(1514 - Food Additives)を公表し、乳幼児用調製乳に保存料として最大0.001%のパルミチン酸アスコルビル及びトコフェ
カナダガゼットは7月7日、食品及び医薬品に関する規則の改定(1560 - Food Additives)を公表し、以下の添加物の使用を認可した。 加工トリグリセリド類(modified trigl
欧州食品安全機関(EFSA)は7月7日、2008年のEUにおける動物及び食品中の人獣共通感染症起因菌及び指標菌の抗菌剤耐性に関する共同体概要報告書(Community Summary Report)
フランス衛生監視研究所(InVS)は7月6日、2008年4月~8月にオートザルプ県(Hautes-Alpes:フランス南東部のイタリアとの国境の県、山岳地帯)において発生したQ熱の疫学調査報告書を発
米国食品医薬品庁(FDA)は7月7日、飲食チェーン店、小売店、自販機等で販売する食品にカロリー量と栄養素情報の記載を義務づける連邦法の導入に向けて意見公募を開始した。この新法は特定の飲食店、コーヒー
米国農務省(USDA)は7月7日、インターネットによるオンデマンド・ナレッジデータベース「専門家に聞こう(Ask The Expert)」検索サービスの開始を発表した。同省の部局が保有する既存のデー
英国獣医学研究所(VLA)は、2010年4月~6月の期間にVLAの研究スタッフが発表した科学文献(全77点)のリストを公表した。 主要論文の著者名、タイトル及び掲載誌名は以下のとおり。 1. Al
FAOは7月6日、コーデックス委員会が食品に含まれるメラミンの最大含有量を設定したことを公表した。 130カ国から500人が出席した第33回コーデックス委員会で、乳幼児用調製粉乳中のメラミン最大含有
欧州食品安全機関(EFSA)は7月7日、農薬有効成分タウ-フルバリネート(tau-fluvalinate)のリスク評価ピアレビューに関する結論(2010年6月17日付)を公表した。概要は以下のとおり
欧州食品安全機関(EFSA)7月7日、食品添加物としての申請用途における中性メタクリル酸ポリマー(neutral methacrylate copolymer)の安全性に関する科学的意見書(2010
英国食品基準庁(FSA)は7月6日、欧州委員会が2006年以降継続してきた遺伝子組換え(GM)長粒米LLRICE601混入疑いのある米国産米輸入に対する緊急措置を解除したことを受け、規制当局等に対し
英国食品基準庁(FSA)は7月6日、カンピロバクターリスク管理5ヵ年計画の一環としてカンピロバクターによる食中毒に関する委託研究への応募を開始した。 カンピロバクターは、英国における食中毒の最も一
カナダ保健省(Health Canada)は、7月5日、食中毒リスクを減らすため、生鮮食品の取り扱いに関して消費者に注意喚起を行った。 もともと生鮮果物や野菜には病原菌は存在しないが、収穫前後の不
コーデックス委員会は、6月29日から7月2日までジュネーブで開催された第64回執行委員会の報告書(全29ページ)を公表した。その主要項目は以下のとおり。 1. 序文 2. 議題の採択 3. 採択委員
米国食品安全検査局(FSIS)は7月6日、食肉・家きん・卵製品に使用できる添加物の一覧表を更新した(第3版全41ページ)。一覧表は添加物質名(アルファベット順)、製品用途、使用量、参考文献、表示要件
WHOは、鳥インフルエンザ(AI)に関する最新情報を公表し、併せてWHOが報告を受けたH5N1亜型ウイルスのヒトの感染確定症例一覧表を更新した。 1. インドネシアの状況 (7月5日付け) インド
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、鶏肉マリネ及び鶏肉詰め高圧(殺菌)処理の影響評価について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2010年6月14日付で意見書を提出した。
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、魚を食べることの便益とリスクについて保健総局(DGS)から諮問を受けて2010年6月14日付けで意見書を提出した。 1. 魚を食べることの便益 ・魚は長鎖n-
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、2006年3月1日付AFSSA意見書に対して、加工助剤として、小麦製粉プロセスにおける小麦粉の微生物汚染除去の目的で過酢酸を有効成分とする溶液を使用することに
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、伝達性海綿状脳症(TSE)リスクに関する食品及び飼料関連省令案5件について食品総局(DGAL)から諮問を受けて2010年6月8日付で意見書を提出した。 食品
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