食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03220840321
タイトル スイス連邦獣医局(BVET)、「人獣共通感染症報告書2009」を公表
資料日付 2010年9月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スイス連邦獣医局(BVET)は、「人獣共通感染症報告書2009」(2010年9月付/94ページ)を公表した。報告書の項目及び概要は以下のとおり。
1. トキソプラズマ:リスクは上昇!
 食用動物でのトキソプラズマの検出率が10年前の前回調査時より上昇。
2. オランダでのQ熱集団発生:スイスの状況
 ヒトの主な感染経路は、流産又は出産時の感染動物との接触、あるいは(感染動物の)分泌物等を含む塵埃の吸引であり、生乳や生乳チーズの摂取等の他の感染経路は重要ではない。
3. スイスのメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の状況:どのように動物が関与しているか?
4. 動物にやさしい飼育※は人獣共通感染症病原体の伝播を促進するか? (※抗菌剤の投与量低減、家畜の放し飼い等)
5. クロストリジウム・ディフィシル:病院だけの問題ではない
6. 犬のレプトスピラ症
7. 牛結核病
8. 人獣共通感染症サーベイランス
9. サルモネラ属菌
(1)肉用鶏と体の保菌率2.6% (EU平均15.7%)
(2)感染者数:2009年1
,325人、2008年2
,051人、2007年1
,802人、2006年1
,798人、2005年1877人
10. カンピロバクター
(1)肉用鶏農場の保菌率46.8% (EU平均71%)、肉用鶏と体の保菌率70.6% (EU平均77%)
(2)感染者数:2009年8
,154人、2008年7
,817人、2007年6
,038人、2006年5
,429人、2005年5
,259人
11. 志賀毒素産生性大腸菌(STEC)
 感染者数:2009年42人、2008年67人、2007年53人、2006年47人、2005年52人
12. リステリア
 感染者数:2009年41人、2008年44人、2007年59人、2006年76人、2005年71人
13. ブルセラ病
14. 鳥インフルエンザ
15. その他の人獣共通感染症
 BSE:2009年0頭、2008年0頭、2007年0頭、2006年5頭、2005年3頭、1991年以降の累計464頭。
 ヒトのvCJD症例は2009年まで1件も出ていない。
16. 抗菌剤耐性
17. 食中毒
 2009年に報告された食中毒13件の概要は以下のとおり。(病原物質、患者数(入院者数)、原因食品、摂取場所、汚染原因の順に記載)
(1)黄色ブドウ球菌、複数、不明、私的な会合、不明
(2)黄色ブドウ球菌、39人、ポテトスープ(生乳)、キャンプ場、原材料
(3)黄色ブドウ球菌、約30人、ポテトサラダ、会食、感染者による調理
(4)カンピロバクター・ジェジュニ、4人(入院1人)、鶏の水炊き、レストラン、原材料
(5)カンピロバクター・ジェジュニ、3人、焼肉、ビュッフェ(宴会)、原材料
(6)Salmonella Enteritidis、3人(入院1人)、不明、家庭、不明
(7)ノロウイルス、12人、不明、レストラン、感染者による調理
(8)ヒスタミン、2人、ツナサラダ、レストラン、ツナの冷蔵不備
(9)ヒスタミン、3人(入院3人)、マグロ、レストラン、冷蔵不備
(10)ヒスタミン、2人、焼きマグロ、レストラン、冷蔵不備
(11)ヒスタミン、2人、ツナ入りピザ、レストラン、衛生不備
(12)不明、125~150人、不明、ケータリング(宴会)、調理後の冷蔵不備
(13)不明、20~30人、不明、宴会、調理後の冷蔵不備
18. 付属文書
 BVET のプレスリリース(9月21日付)は以下のURLから入手可能。
http://www.news.admin.ch/message/index.html?lang=de&msg-id=35225
地域 欧州
国・地方 スイス
情報源(公的機関) スイス連邦獣医局(BVET)
情報源(報道) スイス連邦獣医局(BVET)
URL http://www.news.admin.ch/NSBSubscriber/message/attachments/20561.pdf

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