食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03210450343 |
| タイトル | フランス衛生監視研究所(InVS)、フランスにおけるカンピロバクター感染症疫学調査2009年版を発表 |
| 資料日付 | 2010年9月21日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス衛生監視研究所(InVS)は2010年9月17日、フランスにおけるカンピロバクター感染症疫学調査2009年版を発表した。 2009年にナショナル・レファレンス・ラボラトリー(NRC:ナショナル・リファレンス・センター)に4 ,026株の届出があった。これは2008年に比べて16%の増加であり、2003年に比べると83%増になる。継代培養されなかった265サンプル(6.6%)を除き、3 ,761サンプルについて検査が行われた。Campylobacter jejuniが81.2%で最も出現率が高かった。次いで多かったのはC. coli(14.2%)とC. fetus(3.5 %)であった。 カンピロバクター感染患者の年齢中央値は22歳(年齢幅は生後2日目の新生児から99歳)であった。カンピロバクターは10歳未満の子供から分離されるケースが31.5%と多く、65歳以上では13.5%であった(全体では16%)。 C. jejuni感染患者(年齢中央値20歳、年齢幅最低年齢生後2日目から99歳)またはC. coli感染患者(年齢中央値28歳、年齢幅は最低年齢の生後11日目から100歳)は平均してC. fetus感染者(年齢中央値75歳、年齢幅3歳から99歳)より若い。 季節性ではカンピロバクターは夏季に観察されることが多く、2009年6月~9月の期間で46%が分離されている。この季節性はC. jejuniに著しく現れている。 情報が得られた患者955人のうち、120人(13%)は発症前15日間に外国を旅行していた。旅行先は訪問者の多い順にモロッコ(14%)、チュニジア(8%)及びインド(5%)であった。 カンピロバクター株の抗生物質耐性については、2004年から出現しているキノロン耐性菌の増加傾向は2009年も続いており、ナリジクス酸で48.9%(2007年の45.7%及び2008年の47.1 %と比較して)、シプロフロキサシンで45.5 %(2007年の42.5 %及び2008年の44.0 %と比較して)に達した。2009年に分離されたC. jejuni及びC. coli株のキノロン耐性率はサーベイランスを開始してから最も高くなった。 反対に他の抗生物質に対する耐性は前年に比べて変化していない。同様にエリスロマイシンに対する耐性は低く2.3%で、ゲンタマイシンに対しては殆ど耐性なしの0.1%、及びアモキシシリン・クラブラン酸に対しても0.1%であった。アモキシシリンやドキシサイクリンについては高いままとなっている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| 情報源(報道) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| URL | http://www.invs.sante.fr/surveillance/campylobacter/surveillance_campylobacter_2009.pdf |
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