英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は、North YorkshireのLow LaithにあるNidderdale養鱒場からの生きている魚及びその卵の移動を禁止したと7月6日、発表した。 魚
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は、North YorkshireのLow LaithにあるNidderdale養鱒場からの生きている魚及びその卵の移動を禁止したと7月6日、発表した。 魚
欧州食品安全機関(EFSA)は、天然及び養殖魚消費による健康リスクに関して意見書を発表した。 意見書には、安全性と栄養価の点で、天然と養殖魚の間に一貫した相違があるわけではないことが示されている。
カナダ食品検査庁(CFIA)は7月6日、国産および輸入養殖魚に対するマラカイトグリーン(MG)およびロイコマラカイトグリーン(LMG)のモニタリングを強化するとの情報公示を行った。(LMGはMGの代
カナダ保健省は7月6日、子豚の抗コクシジウム剤Baycox(tortrazuril)がヒトへの発がん性リスクがあるとの評価をし、使用停止の声明を発表した。Bayer社は製造を停止し、市場から回収する
台湾行政院衛生署は7月6日、食中毒が多発する夏季を前に、一般向けに食中毒の予防を呼びかけるプレスリリースを発した。 ここ数年の食中毒統計数を紹介しつつ、昨年(2004年)発生の大多数は細菌性食中毒
欧州食品安全機関(EFSA)の科学パネルは、現在EU加盟諸国で使用されている香料が健康に与える影響についての意見を欧州委員会から求められた。 これら香料は、Flavouring Group Eva
[製品] レーズン [ロット] なし [輸入者] Peekay International Inc. , New York [内容] 亜硫酸塩の表示漏れ。ニューヨーク市内の小売店に流通。現在のところ健
Econase Wheat Plusは、Trichoderma reeseiが生成する酵素(endo-1 ,4-beta-xylanase及びendo-1 ,3(4)-beta-glucanase)
欧州食品安全機関(EFSA)は、アヒル用として使用する飼料添加物RoxazymeR G2の安全性に関して評価するよう欧州委員会から要請を受けた。RoxazymeR G2は、Trichoderma l
Reuteri Pig Powderの有効成分は、Lactobacillus reuteri(1063S)株であり、当該製品中に、本菌株は、1×10の8乗CFU/g以上含まれており、製品総重量の1~
FAOは、「国際会議で鳥インフルエンザ撲滅に向けた対策を作成」と題する7月6日付けプレスリリースを公表した。このプレスリリースの概要は以下のとおり。 マレーシアのクアラルンプールで開催された会議に
EUの食品獣医事務局(FVO)は、2005年下半期(7月~12月)に実施する視察団による立ち入り検査計画の予定を公表した。 全部で118回計画されており、訪問先別で見ると、EU加盟国が79回、加盟
WHOは、7月4日付「国連食品安全・品質基準委員会が開催」と題するプレスリリースを公表し、ビタミンサプリメント及び食品向けの新しい基準を採択することになるとしている。このプレスリリースの概略は以下の
EU域内で販売される卵には、トレーサビリティーを目的として生産者識別番号や養鶏方法を示したコードを印字するよう義務付けられ、2005年7月1日から実施している。しかし、小規模養鶏業者の中には、主に副
フランス競争消費不正抑止総局は、メラミン樹脂加工したプラスチック素材の資材及び器具の食品との接触適性に係る検査結果を公表した。 メラミン樹脂は、ホルムアルデヒドと結合させて、特定のプラスチック素材
(財)中華民国消費者文教基金会が、漢方薬中の西洋医薬成分及び重金属含有量の検査を実施し、その結果を公表したことを受けて、台湾行政院衛生署は7月5日にプレスリリースした。この中で、同署は、同基金会の発
[製品] ペットボトル入り紅茶ドリンク(Kirin Soft Drnk - Tea) [ロット] 複数あり特定できず [輸入者] Nishin Trading Inc. , NY [内容] 乳成分の表
カナダ食品検査庁(CFIA)は7月5日、農産食品行政罰金規則(Agriculture and Agri-Food Administrative Monetary Penalties (AMPs) R
WHOは、「世界各国が食品の安全性を改善する手助けとしてWHO は何を実施している(What is WHO doing to help countries improve food safety?)
英国食品基準庁(FSA)は、本年4月に引き続き四半期に1度定期的に行っている委託研究・調査の第18回募集を行うことを7月4日付ホームページで発表した。 今回は、次の4項目の課題について研究・調査の
FAO農業部は、オンライン情報誌Agriculture21/7 ,8月号をリリースし、新着情報(Whats new)と注目情報(Spotlight)の項目に分けて種々の情報を提供している。 食品安
WHOは、WHO公報Vol.83、No.7、2005年7月号をリリースした。 その中で、ヨウ素欠乏症撲滅という目標がWHOによって採択されたことを受けて、「世界のヨウ素事情及びヨウ素欠乏症撲滅に向
アイルランド食品安全庁(FSAI)は、食品を汚染するリステリア・モノサイトジェネスの制御と管理に関する指導書(全98ページ)を刊行したこと公表した。 内容は、リステリア・モノサイトジェネス感染の重
FAOは、7月4日付で以下に示すコーデックス関連のプレスリリース3報を公表した。各プレスリリースの表題及びサブタイトルは以下のとおり。 1.「コーデックス食品規格への長い道のり」 (1)食品規格は世
米国食品医薬品庁(FDA)の食品安全・応用栄養センター(CFSAN)は、2005年6月24日の米国での2頭目のBSE感染牛確認の発表を受け、管轄する食品の安全性を再確認し、消費者向けQ&Aに反映させ
FAOアジア太平洋地域事務所は、クアラルンプールFAO/WHO/OIE鳥インフルエンザ国際会議の開催を受け、7月4日付「「アジアの鳥インフルエンザ状況はいまだ危機的とFAOは警告する;ウイルスの挙動
①ニカラグアの豚コレラ:養豚場1か所で発生。105頭に症状、75頭が死亡(6月24日受信) ②ベトナムの高病原性鳥インフルエンザ続報14号:6月10日に新規発生(前回発生2月末以来)。6 ,000羽が
カナダ食品検査庁(CFIA)は7月4日、牛の個体識別プログラムの変更に関する情報公示を行った。 これは2005年6月29日付で家畜衛生法の牛個体識別制度に関する項目が改定され(SOR/91-525
カナダ保健省病害虫管理規制局は7月4日、とうもろこし、大豆、なたね、小麦等の発芽前種子の殺虫用および土壌処理用に使用されているリンデン(Lindane)に関する検討作業の進捗状況を公表した。 リン
フランス農漁業省は、化製場公共企業体(SPE / service public de l’equarrissage)の改革について声明を出した。 農村地域の発展に関する法律が2月に公布したことから
食品中のセミカルバジド源には、いくつかの発生要因が確認されている。動物性医薬品ニトロフラゾンの代謝によって生成される場合、瓶の金属製蓋に使用される密閉用パッキングからの溶出(アゾジカルボンアミドの熱
英国食品基準庁(UKFSA)は、欧州食品安全機関(EFSA)が7月1日付で発表した容器の蓋より移行して食品に含まれるセミカルバジド(SEM)の量は、多くの検査の結果、がんを発症させたり、遺伝毒性を誘
生産、加工、流通のあらゆる段階、特に一次生産段階において、鶏のサルモネラ属菌保菌率低下を目的としたEU規則が設定された。 対象となる血清型は、公衆衛生にとって重要となるSalmonella ent
米国食品医薬品庁(FDA)は、健康食品として販売されていた製品名”Liqiang 4”サプリメント(中国名:力強4消渇霊膠嚢)から医薬品成分グリブライド(glyburied:糖尿病治療薬)が検出され
EUは、食肉用ブロイラーの愛護に関するQ&Aを公表した。欧州委員会は5月30日、食用鶏の保護について規則を定めるための理事会指令案を採択し、閣僚理事会に上申したが、今回公表されたQ&Aにはその目的や
動物の健康や愛護に関しては、伝染病を抑制するための診断手段・ワクチンなどに注意が払われてきたが、動物の健康状態や飼育環境を識別できる獣医師の存在も重要である。このような獣医師の技術が、鳥インフルエン
[製品名] Coles Farmland Non Carbonated Natural Spring Water(天然水) [ロット] 賞味期限03/2007 [製造者] 不明、Colesスーパーマー
[製品] ①ロブスターのビスクスプレッドおよび②カニチーズスプレッド(Spreadables brand Lobster Bisque and Crab Creole cheese spreads)
米国農務省(USDA)動植物検疫局(APHIS)にあるBSE関連情報サイトに新たに最新疫学情報のサイトが設けられた。 2005年7月1日付けの疫学情報は先日確定した2頭目のBSEに関するもので内容
[製品] 乾燥シロきくらげ(Fortune Star White Fungus) [ロット] 不明 [輸入者] Hos Trading Inc. , NY [内容] 亜硫酸塩の表示漏れ。全国に流通。ニ
フランス衛生監視研究所(InVS)は2005年1月以降、47人のSalmonella Worthington感染例が特定されたことを発表した。これはサルモネラ国立リファレンスセンターで通常観察される
フランスで野生イノシシ肉を食べた6人が旋毛虫症を発症した。肉は-35℃で7日間冷凍保存されたものであったが、顕微鏡検査で横紋筋から被嚢幼虫が検出され、Trichinella britoviと同定され
フィンランドの南部と西部で5月10~14日、サルモネラ菌による食中毒症が集団発生した。検査の結果、フィンランドでは例年2~4症例しか確認されていない多耐性Salmonella Typhimurium
農薬ジクロルボス(DDVP)の生態系へのリスク評価が改訂され、意見募集のため官報に公示された。これは農薬の再登録と許容量再評価プロセスの透明性を高めるために導入されている暫定再登録適格判定(IRED
米国食品医薬品庁(FDA)は、サプリメント及び通常食品のヘルスクレームを「条件無し」と「条件付」で認めており、業者からの申請に基づき審査し、実施決定書を発行する。「条件無し」ヘルスクレームは、成分と
カナダ保健省病害虫規制管理局は次の4種類の農薬に関して新規登録決定書、継続登録評価案等を公表した。 ①ジフルフェンゾピル(Diflufenzopyr)の新規登録決定書:飼料用とうもろこしの広葉性雑草
ウランは地球上に広く存在する有毒な放射性重金属である。ウラン化合物は、鉱物、水、土壌、空気中に天然成分として存在する。それゆえ多くの食品(及び水)が、天然由来元素として微量のウランを含んでいる。
バクテリアの抗菌剤耐性に関する問題は、人間や動物の健康に脅威を与え、それによる経済的損失も大きくなる。EU全体でも、耐性を減少させる様々な取組みが行われており、2006年から実行される飼料中の成長促
FAOは、食品安全ニュース「Food Safety and Quality Update」No.30、2005年6月号をリリースした。 1. on-lineで入手可能な情報 (1)生乳保存のラクトペ
EUは2004年11月~12月、リトアニアにおける食品加工施設及び動物衛生対策の改善状況並びに動物由来食品に対する管理状況を評価するため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。以下を含むいくつかの
[製品] チョコレートビスコッティ(Cinamon Almond Dark Chocolate Biscotti) [ロット] なし [製造者] Main Street Gourmet , Ohio
【審議受理番号】第2004-SA-0220号 【案件】フランスにおける豚飼育者の細菌叢で観察された抗生物質耐性レベルに係る研究及びこの研究がもたらす帰結に関する意見書 【概要】当該研究は2004年2月
米国環境保護庁(EPA)はシクロヘキセノン(cyclohexenone)除草剤セトキシジム(sethoxydim)のリスク評価書を意見募集のため官報に公示した。セトキシジム(sethoxydim)の
WHOは、6月30日付「鳥インフルエンザ-ベトナムの状況‐24」をリリースした。 ベトナム保健省の求めで、先週WHO は国際的な専門家からなるチームをベトナムに派遣し、最近の諸症例のデータを検証し
[製品名] Comeau brand Smoked Salmon Spread (冷蔵スモークサーモンスプレッド) [ロット等] 113g詰、賞味期限:2005年8月26日までの全ロット。 [製造者]
ドイツ・ニーダーザクセン州でBSE感染牛が確認された。感染牛は2000年2月14日出生。 (ドイツのBSE感染牛:今年22頭、累計379頭)
[製品名] 乾燥レーズンNaturel Bonner 6×24g [ロット] APR 18 2006 N [製造者] C.B.G. SA [内容] AFSCA(ベルギー連邦フードチェーン安全庁)からの
フランス農漁業省は、動物と接触する職業に従事している人に人獣共通感染症のリスクとその予防について関心をもってもらうため、作業グループを設置し国内で発生頻度が高い人獣共通感染症のファクトシートを作成し
米国環境保護庁(EPA)は今回のDDVP改訂生態系リスク評価書に関係する用量のデータ、改良データ、リスク軽減案などに対する意見を特に求めている。DDVPは屋内、陸生非食品、温室(食品及び非食品)、家
カナダ保健省は6月29日、迅速ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)を利用してサルモネラ属を推定する迅速推定試験法を公表し、保健省の定める公定法(Compendium of Analytical Me
豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は、海産物の一次生産及び加工に関する安全基準(Primary Production and Processing Standards for Seaf
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)の行政機関である農薬安全委員会(PSD)の残留農薬調査委員会(PRC)は、2004年の第4四半期に実施された残留農薬のモニタリング検査の結果を公表した。 2
米国農務省(USDA)動植物検疫局(APHIS)は、2例目のBSE感染牛に関する疫学調査結果についてファクトシートとしてまとめた。概要は以下のとおり。 1.牛の出生地 ①テキサス州で出生、農場オーナ
カナダ食品検査庁(CFIA)は6月29日、家畜衛生規則(個体識別)等、以下の所管3規則の改正規則がガゼットⅡ(2005年6月29日発行; Vol.139 ,No.13)に掲載されたとの通知をリリース
[製品名] 「メキシカン」香辛料(chef coq de VTM Piet Huysentruytの料理用香辛料21の一つ) [ロット] 賞味期限が2005年10月の製品 [製造者] Boomeran
米国での2例目のBSE感染牛に関する疫学調査結果について、米国農務省(USDA)クリフォード副長官が声明を発表した。声明概要は以下のとおり ①DNA検査によりBSE感染牛の特定ができた。当該牛はテキ
フランスで山羊にBSE感染が確認されたことを受け、欧州委員会はEFSAに対して山羊肉及び山羊肉製品によるヒトへのBSE感染リスクの定量的評価を行うよう要請していた。2005年1月に発表されたEFSA
[製品名] Le Grand brand Sun-dried Tomato Pesto 等3種のパスタ用ソース [ロット等] ①Sun-dried Tomato Pesto、250ml容、UPC 7
米国食品安全検査局(FSIS)は、2004年1月に「調理済み食肉・家きん肉製品のリステリア・モノサイトジェネスの管理に関する暫定最終規則」の有効性を評価し必要な勧告を行うため、リステリア評価チーム(
WHOは、「鳥インフルエンザ-ベトナムの状況-23」及び「WHOが報告を受けた鳥インフルエンザA/(H5N1)ヒト症例累積数」と題する6月28日付けプレスリリースを公表した。 1.ベトナムの状況
WHOは、2005年6月28日付け食品安全性ニュース「Food Safety News」No.16をリリースした。概要は以下のとおり。 ① WHOに新しい食品安全性部門 WHOは、食品の安全性への
フランス経済財政産業省(MINEFI)は、6月28日、家きん肉・豚肉への虚偽の国産表示に関する情報を公表した。 消費者が牛肉に限らず全ての食肉の原産地に対して敏感になっているときこそ、公正な情報を
米国食品安全検査局(FSIS)は食品安全を監督する連邦政府省庁間の協力を促進するため、食品医薬品庁(FDA)と管轄権が重複している食肉・家きん肉関連施設でのFSIS検査官の役割と責任を明確にする「指
EUは2004年9月1日、英国のウェイブリッジにある共同体委託研究所において第10回EU諸国国立鳥インフルエンザ及びニューカッスル病研究所合同会議を開催し、このほど202ページからなる会報を公表した
英国食品基準庁(FSA)の食肉衛生局(MHS)(英国グレート・ブリテンにおける食肉に関しての公衆の衛生を維持し動物の健康と愛護に責任を有する)は、業務内容の内部監査により、特に24-30ヶ月齢で怪我
①中国の口蹄疫続報2号:その後1か所で発生(新疆ウイグル自治区尉犁県)。肉牛40頭に症状、全261頭を殺処分。ウイルス型Asia1を同定(6月20日受信) ②中国の高病原性鳥インフルエンザ続報1号:そ
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は、オランダにおけるブロイラー鶏肉等由来のカンピロバクター撲滅計画を実施するためにCARMA(Campylobacter Risk Management a
EUは2004年1月~5月、採卵養鶏場における動物愛護基準の適用状況を評価するため6か国に視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。評価の内容は、採卵鶏の保護に関する最低基準(理事会指令1999/7
№1 【諮問番号】第2004-SA-0382号 【諮問機関】食品総局 【案件】バロア(蜜蜂の体液を吸う寄生虫)病の医薬品への耐性出現に関する意見書 【概要】バロア病治療に対する耐性の有無とその対策につ
EUの閣僚理事会は6月24日、EUが認可している遺伝子組換え体(GMO)を国内法で独自に禁止又は制限している5か国に、欧州委員会が禁止・制限を解除させるために上申していた案を否決した。なお、別案とし
豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は、ビタミン並びにミネラルのサプリメントに関するCODEXのガイドライン案に関するファクトシートを公表した。FSANZは、CODEXのガイドライン案に
カナダを訪問したベトナムのファンバンカイ首相はカナダのミチェル首相と会談し、6月27日、共同声明を発表した(http://pm.gc.ca/eng/news.asp?id=525)。 この中で両国
[製品]ソーセージ( Los galleguitos PRIMERA CHORIZOS SPANISH BRAND SAUSAGE) [ロット]021606 [製造者]Los Galleguito ,
農林水産省からのプレスリリース(6月26日) 1 農場の概要 茨城県水海道市、採卵鶏飼養農場(飼養羽数:約2万5千羽) 2 経緯 (1)本年4月頃から産卵率の低下、死亡羽数のわずかな増加(1か月で
台湾行政院衛生署は6月25日に公告を発し、米国で第2例目のBSE牛が確認されたことを受けて、同日より再度、米国産牛肉の輸入を一時的に停止することを宣言した。 台湾は4月16日から、SRM(脳、頭蓋
カナダ食品検査庁(CFIA)は6月24日、同国のBSEサーベイランス検査頭数が本年度の目標である3万頭を超え、6月17日に32 ,363頭に達したことを公表した。 カナダのBSE検査の水準と内容は
ナトリウムは、体液及び電解質平衡に必須の物質で、塩化ナトリウム、硝酸ナトリウム、リン酸ナトリウムとして食品中に添加される。欧州におけるナトリウムの平均摂取量は3-5g (塩で約8-11g) で、日常
塩化物は、体液及び電解質平衡に必須の物質で、塩化ナトリウムや塩化カリウムとして食品中に添加される。欧州における塩化物の平均摂取量は5-7g (食塩で約8-11g) で、日常の必要量を大きく超えている
デンマークの2つの病院で5月20~21日、患者・職員合計276名が下痢や嘔吐などの症状を示した。2つの病院が物理的に離れていることや発生が同時であることから食中毒症が疑われ、検査の結果患者の便からノ
米国環境保護庁(EPA)は農薬カルボフラン(Carbofuran)に関し暫定再登録適正判定(IRED)を進めている。IREDは農薬の再登録及び許容量上限再評価のための全体で6段階に及ぶプロセスで、一
WHO西太平洋地域事務所は、6月24日、「複数の鳥インフルエンザ専門家からなる国際チームがベトナムを訪れる」と題するプレスリリースを公表した。 ベトナム政府が同国における鳥インフルエンザ撲滅の取組
欧州委員会は、2005年及び2006年における家きん及び野鳥の鳥インフルエンザ調査プログラムの実行に関するEU決定を公表した。 この決定の目的としては、 ①様々な家きん類におけるH5及びH7亜型鳥
米国疾病管理予防センター(CDC)の死亡疾病週報(MMWR)にメキシコ産の未殺菌処理ミルクから製造された生チーズにより感染した結核に関するレポート(2001年~2004年:ニューヨーク市)が公表され
【諮問番号】第2004-SA-0106号 【諮問機関】保健総局 【案件】飲料水と接触する資材強化のための油剤吹きつけガラス繊維P207A使用許可 【概要】試験所で行われた試験結果等を踏まえ、当該ガラス
№1 【諮問番号】第2005-SA-0014号 【諮問機関】競争消費不正抑止総局 【案件】若鶏、肥育用七面鳥・豚、産卵鶏、雌豚及び子豚への3-phytase(EC3.1.3.8) を主成分とした酵素添
№3 【諮問番号】第2005-SA-0079号 【諮問機関】競争消費不正抑止総局 【案件】雌豚へのSaccharomyces cerevisiae CNCM I-1079を主成分とした微生物添加物の最
米国農務省(USDA)は、ジョハンズ長官によるBSE確認検査結果及び新たな確認検査プロトコルに関する声明等を発表した。 1.ジョハンズ農務長官の声明概略 ①国際専門家と共に新しい確認検査のプロトコル
カナダ農業食料省ミッチェル大臣は6月24日、米国の2頭目のBSE牛確認について、次のような内容の声明を発表した。 ① 米国において新たにBSE牛が確認されたが、米国は国際基準に従った科学的なBSE対
米国BSE感染牛の確認検査における免疫組織化学(IHC)検査の結果に影響を与える変動要素について、米国農務省(USDA)動植物検疫局(APHIS)はファクトシートとしてまとめた。概要は以下のとおり。
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は、2005年4月の英国におけるBSE対策月次報告を欧州連合(EU)に報告したことを公表した。 報告では、従来形式のパッシィブサーベイランス及びアクティブサ