食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01150140216
タイトル ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、2004/2005年食品残留物質調査結果を公表
資料日付 2005年10月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は、2004/2005年食品残留物質サーベイランス計画(Food Residue Surveillance Programe: FRSP)の調査結果を公表した。
 検査対象7食品の48サンプル及び輸入動物加工品2品目のうち、最大残留基準(MRL)を超過していたのはわずか3件で、いずれもヒトの健康にリスクを及ぼすようなレベルではないとしている。調査結果の概要は下記のとおり。
1.同調査では、国産並びに輸入野菜・果実7品目(レタス、ナシ、イチゴ、ジャガイモ、オレンジ、ピーナッツ、タロイモ)の48サンプルにおける217種の農薬残留量と輸入動物加工品2品目(豚肉、クルマエビ)における抗生物質残留量を検査した。
2.レタスの1サンプルに3.2mg/kgの殺菌剤プロシミドン(fungicide procymidone)が検出された。この量は、ニュージーランドで葉野菜に許容されている1mg/kgを上回っているが、CodexのMRLである5mg/kgより低く、短・長期的にみて健康に対し悪影響をもたらすとレベルは考えられない。
3.イチゴの1サンプルからMRL0.1mg/kgを超えた0.27mg/kgの殺虫剤アセフェート(acephate)の残留が検出された。CodexではイチゴについてのMRLが設定されていないが、トマトの場合には1mg/kg、ブロッコリーは2mg/kg、またレタスは5mg/kgとなっている。別のイチゴ1サンプルからは、MRL0.1mg/kgを超えた0.34mg/kgの殺菌剤トリルフルアニド(tolylfluanid)が検出された。しかし、Codexが設定しているトリルフルアニドのMRL5mg/kgよりかなり低い数値である。
4.輸入豚肉の50サンプルからは、抗生物質の残留が検出されなかった。一方、クルマエビ48サンプルの中、5サンプルからごく僅かなレベルの抗菌性物質ニトロフラン(nitrofuran)が検出されたが、MRL以下で健康へのリスクはない。
 FRSP調査結果全文については以下のURLから入手可能。
(http://www.nzfsa.govt.nz/science/research-projects/food-residues-surveillance-programme/results/2005/index.htm)
地域 大洋州
国・地方 ニュージーランド
情報源(公的機関) ニュージーランド食品安全機関(NZFSA)
情報源(報道) NZFSA
URL http://www.nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2005-10-18-frsp.htm

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