食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01130500108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、新しい害虫抵抗性とうもろこしを承認
資料日付 2005年10月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は、コーンルートワームに抵抗性を有するplant-incorporated protectant (PIP)としてMycogen Seeds社及びHi-Bred International社から申請のあったEvent DAS-59122-7 Cornを承認した。Event DAS-59122-7 Cornは、Bacillus thuringiensis由来の殺虫性たん白質(Cry34Ab1、Cry35Ab1(Cry34/35))を産生する。当該製品も、類似の製品と同様に許可期間を限定しており、5年後に再評価されることになる。
 PIPとは、植物に導入された遺伝物質によって産生される殺虫性成分である。例えば、植物に特定の遺伝物質を導入することにより、その植物は、害虫抵抗性たん白質を産生することができる。たん白質と遺伝物質はEPAの規制対象となるが植物自身は規制対象にならない。
 PIPの説明サイトは以下のとおり。
(http://www.epa.gov/pesticides/biopesticides/pips/index.htm)
 バイオ農薬のサイトは以下のとおり。
(http://www.epa.gov/pesticides/biopesticides/)
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) EPA
URL http://www.epa.gov/oppfead1/cb/csb_page/updates/corn-rootworm.htm
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