ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)は9月、慢性消耗病(CWD)に関する統計情報を更新した(訳注:2024年9月17日確認)。追加された1症例の概要は以下のとおり。 死亡年月日:2024年9月2日
フランス労働・保健・連帯省は9月13日、アンドル・エ・ロワール県におけるボツリヌス症の症例を確認した旨を公表した。概要は以下のとおり。 パスツール研究所の嫌気性細菌・ボツリヌス症に関するナショナル
米国農務省動植物検疫局(USDA-APHIS)は9月12日、米国内の家畜における高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の確認状況について更新した。 USDA-APHISは、米国内の家畜群におけるHP
米国疾病管理予防センター(CDC)は9月12日、「H5鳥インフルエンザ:現在の状況」のページを更新した。概要は以下のとおり。 1. 知っておくべきこと (1)H5亜型ウイルスによる鳥インフルエン
オーストラリア農業・動物用医薬品局(APVMA)は9月10日、殺虫剤・ダニ駆除剤ダイアジノン(diazinon)の再検討に関する最終規制決定(final regulatory decision)を公
(前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06350350314) Q8. 特定の栽培地域における殺菌有効成分ホ
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は9月10日、「都市廃水の農業利用のための評価枠組み(第1段階:法的枠組みと食品安全)」と題する報告書を公表した。概要は以下のとおり。 乾燥した夏には、農
フランス労働・保健・連帯省は9月10日、ボツリヌス症の可能性例(cas probables)5例の発生とそれに伴うラムソン(訳注:ワイルドガーリックやベアガーリックとも呼ばれるネギ属の多年草、学名は
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は9月10日、農薬の緊急認可に関するQ&Aを公表した。概要は以下のとおり。 植物由来の食品上及び食品中の農薬の残留に関する最大残留基準値(MRL)は欧州委員会に
欧州食品安全機関(EFSA)は9月10日、有効成分Bacillus velezensis RTI301株の農薬リスク評価のピアレビューに関する結論(2024年7月31日承認、19ページ、DOI: 1
ニュージーランド環境保護庁(NZEPA)は8月、有害物質アップデート2024年8号(2024年8月)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 除草剤クロルタールジメチル(chlorthal-dimet
欧州食品安全機関(EFSA)は9月9日、食品添加物としてのカードラン(curdlan)の安全性評価に関する科学的意見書(2024年7月24日、31ページ、DOI: 10.2903/j.efsa.20
欧州食品安全機関(EFSA)は9月9日、有効成分Bacillus subtilis RTI477株の農薬リスク評価のピアレビューに関する結論(2024年7月31日承認、19ページ、DOI: 10.2
米国環境保護庁(EPA)は8月23日及び9月9日、農薬残留基準値設定に関する最終規則(2件)を公表した。概要は以下のとおり。 (1)文書番号:2024-19000、公表日:2024年8月23日 物質
国際獣疫事務局(WOAH)は9月3日から9月9日に受信した、67件の動物疾病通知を世界動物衛生情報システム(WAHIS)で公表した。概要は以下のとおり。 ハチノスムクゲケシキスイ症1件(イタリア)
米国疾病管理予防センター(CDC)は9月6日、鶏卵に関連したサルモネラ属菌集団感染に関する情報を公表した(初報)。概要は以下のとおり。 1. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局、並びに米国食品医薬
米国疾病管理予防センター(CDC)は9月6日、ミズーリ州でH5鳥インフルエンザのヒト症例を確認したと公表した。概要は以下のとおり。 CDCは、ミズーリ州から報告された鳥インフルエンザA(H5)(「
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は9月6日、感染症を避けるために生乳(Rohmilch)の摂取において注意すべきことに関するQ&Aを更新した(2016年4月13日版からの更新)。概要は以下のとお
中国国家市場監督管理総局は9月6日、同局が最近、食品サーベイランスとして製品850検体について実施した検査の結果を公表した(2024年第20号、2024年9月4日付)。15検体が不合格だった。食品安
ニュージーランド第一次産業省(MPI)は9月5日、ニュージーランドにおける食中毒に関する年次報告書2023年を公表した。概要は以下のとおり。 ニュージーランド環境科学研究所(ESR)がニュージーラ
Eurosurveillance(2024, 29(36):pii=2400161、doi: 10.2807/1560-7917.ES.2024.29.36.2400161)に掲載された論文「202
アルゼンチン農畜産品衛生管理機構(SENASA)は9月5日、動物用飼料に使用する昆虫由来製品・副産物の生産施設について、「動物由来製品・副産物の生産に関する検査規則」への組み込みを定めた決議1039
米国食品医薬品庁(FDA)は9月5日、動物用の飼料及び飲用水で許可される飼料添加物のPichia Pastoris乾燥酵母に関する最終規則(技術的改正)を公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、
米国食品医薬品庁(FDA)は9月5日、Diamond Shruumz(商標)ブランドのチョコレートバー、コーン(フィリングを詰めた円錐形のスナック)及びグミに関連した疾病についての調査(2024年6
世界保健機関(WHO)は9月4日、コレラに関するファクトシートを更新した。概要・構成は以下のとおり。 1. 主な科学的知見の概要 (1)コレラは、無処置でいると数時間のうちに死亡する可能性がある急性
米国環境保護庁(EPA)は9月4日、農業におけるPFASばく露及び低減に関する研究に1,500万ドルの資金提供を行うと公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、食品由来の、パーフルオロ及びポリフル
米国食品医薬品庁(FDA)は9月4日、2022会計年度残留農薬監視報告書を公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、2022会計年度の年次農薬残留監視プログラム報告書を公表した。これには、2021
欧州食品安全機関(EFSA)は9月4日、有効成分アミドスルフロン(amidosulfuron)の農薬リスク評価のピアレビューの結論(2024年7月24日承認、27ページ、DOI: 10.2903/j
米国環境保護庁(EPA)は9月3日、フタル酸ジイソノニル(DINP)について有害物質規制法(TSCA)に基づくリスク評価案を公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、フタル酸ジイソノニル(DINP
世界保健機関(WHO)は9月3日、抗菌性物質製造による抗菌性物質汚染の抑制を目指す新たなグローバルガイダンスを公表した。報道発表の概要は以下のとおり。 WHOは抗菌性物質製造による抗菌性物質汚染に
欧州食品安全機関(EFSA)は9月2日、新食品としてのヒトと同一のミルクオリゴ糖の評価に関する科学的・技術的支援報告書をテクニカルレポートとして公表した(8月26日採択、PDF版33ページ、http
(前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06350760149) 更新されたより包括的なデータベースを適用して
カナダ保健省(Health Canada)は7月24日、食品医薬品規則第28条(新食品)の文脈における遺伝子編集植物製品の規制に関する科学的見解を公表した。概要は以下のとおり。 1.0 エグゼクテ
国際獣疫事務局(WOAH)は8月27日から9月2日に受信した、53件の動物疾病通知を世界動物衛生情報システム(WAHIS)で公表した。概要は以下のとおり。 ハチノスムクゲケシキスイ症1件(イタリア
台湾衛生福利部食品薬物管理署は、輸入食品等の検査で不合格となった食品等(2024年8月分)を公表した。このうち、日本から輸入された食品等は以下の10検体である。 1. みかん1検体:シアントラニリプ
オーストラリア農業・動物用医薬品局(APVMA)は8月30日、動物用医薬品規制ニュースレター2024年8月号を公表した。概要は以下のとおり。 1. ディレクターの最新情報: Donald Siban
オーストラリア農業・動物用医薬品局(APVMA)は8月30日、パラコート(paraquat)に関する規制決定案(proposed regulatory decision)の理解に向けて情報を提供した
香港食物環境衛生署食物安全センターは8月30日、食品安全レポート(2024年7月分)を公表した。 食品約5,700検体のうち、約1,100検体について微生物検査(病原菌、衛生指標菌)を、約4,60
米国環境保護庁(EPA)は8月30日、フェノール(phenol)の残留基準値要件の免除を取り消す最終規則を公表した。概要は以下のとおり。 当該規則により、生育中の作物に適用される農薬製剤中の不活性
Eurosurveillance(2024, 29(35):pii=2400518、doi: 10.2807/1560-7917.ES.2024.29.35.2400518)に掲載された論文「202
MMWR(2024, 73(34):734-739、doi: 10.15585/mmwr.mm7334a1)に掲載された論文「2024年7月にコロラド州の2つの家きん施設で発生した、家きんへのばく露
欧州食品安全機関(EFSA)は8月29日、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第12条に準拠したジフェノコナゾール(difenoconazole)に関する既存の最大残留基準値(MR
英国食品基準庁(FSA)は8月29日、食物過敏症の反応発生の傾向、医療受診の状況及び重篤度に関する外部機関(※訳注)による調査結果を公表した。概要は以下のとおり。 英国人口の約3%がIgE介在性食
米国環境保護庁(EPA)は8月23日、8月28日及び8月29日、残留基準値免除に関する最終規則(5件)を公表した。概要は以下のとおり。 (1)文書番号:2024-18909、公表日:2024年8月2
米国環境保護庁(EPA)は8月29日、ジメチルテトラクロロテレフタレート(dimethyl tetrachloroterephthalate)(DCPA)(訳注:本記事におけるDCPAとは、クロルタ
米国環境保護庁(EPA)は8月28日、ジメチルテトラクロロテレフタレート(dimethyl tetrachloroterephthalate)(DCPA(訳注:本記事におけるDCPAとは、クロルター
米国環境保護庁(EPA)は8月28日、農薬ダクタール(Dacthal)の自主的な取り消しを発表した。概要は以下のとおり。 EPAは農薬ジメチルテトラクロロテレフタレート(Dimethyl tetr
(前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06350200108) Q5:DCPAの代替品はあるか? A5:(省略
米国疾病管理予防センター(CDC)は8月、慢性消耗病(CWD)の発生に関する情報を更新した。概要は以下のとおり。 ・CWDの発生場所 目的:CWDは、1981年に野生のシカ(deer)(訳注1)で
アルゼンチン農畜産品衛生管理機構(SENASA)は8月28日、植物検疫に関する情報の報告ツールとなる国家調査監視・継続監視システム(SINAVIMO)を公表した。概要は以下のとおり。 SENASA
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