米国食品医薬品庁(FDA)、米国疾病管理予防センター(CDC)及び州衛生当局は5月10日、包装未開封の細断済みレタスから菌が検出され、感染患者の菌株と一致した旨発表した。先週米国3州で腸管出血性大腸
米国農務省の米国食品安全検査局(FSIS)は5月10日、ブロイラー鶏の幼雛や七面鳥のサルモネラ属菌・カンピロバクターを削減するための生産者用新実施基準を発表した。同時に家きん業界向けのサルモネラ属菌
卵又は牛乳アレルギー症の幼児500人以上を対象にした調査結果から、このような幼児はピーナッツ固有のアレルギー抗体検査で陽性になりやすいことが示されている。予想外の調査結果は、このような幼児が後にピー
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は2010年5月4日、全国健康栄養プログラム(PNNS)の枠組みで2008年2月に農水省、厚生省、財務省によって創設され、AFSSAとフランス国立農業研究所(I
フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は2010年5月5日、BCI社がサヤインゲン缶詰めから食用に適さないチョウセンアサガオ(Datura Stramonium)が検出されたとして自主回収
[製品名] 加工食肉製品(Casa Italia Prosciutto Ham Bulkほか計23製品) [内容] リステリア これまでのところ、上記製品の消費による被害報告はない。 国立医薬品食
欧州食品安全機関(EFSA)は5月7日、農薬有効成分フロニカミドのリスク評価のピアレビューに関する結論(2009年12月18日付)を公表した。概要は以下のとおり。 当該成分は新規有効成分で、欧州委
欧州食品安全機関(EFSA)は5月7日、ベンタゾンのスィートコーンへの既存残留基準値(MRL)の改訂に関する理由付き意見書(5月5日採択)を公表した。 EC規則No.396/2005によりフランス
欧州食品安全機関(EFSA)は5月7日、「農薬有効成分の代謝物および分解産物の摂食リスク評価への毒性学的妥当性評価に対するQSAR分析の適応性」と題する外部機関による報告書を公表した。概要は以下のと
豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)は5月7日、メルボルンで開催された豪州・ニュージーランド食品規制閣僚評議会の共同コミュニケを公表した。 同会合の主要議題は以下のとおり。 1.消費者及び業界の食
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、卵から基準値を上回るダイオキシンが検出されたのを受け、意見書「EU早期警報システム(RASFF)の情報に基づくダイオキシン汚染卵の評価」(2010年5月5日付
欧州食品安全機関(EFSA)は5月7日、食品添加物としてのLitholrubine BK (E 180) (訳注:EUで認可されている赤色の合成モノアゾ色素)の再評価に関する科学的意見書(2010年
台湾行政院衛生署は5月7日、「残留農薬基準値」第3条付表1を改正した。改正の目的は以下のとおり。 1. シフルトリン等の農薬5種の、適用農作物11種に対する残留基準値の新たな設定及び変更。 2.β-
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、情報提供「植物由来食品中の動物用医薬品の残留」(2010年2月15日付)を公表した。概要は以下のとおり。 植物が土壌に残留した動物用医薬品を吸収するという知
欧州食品安全機関(EFSA)は5月6日、「食糧作物における残留農薬の毒性特性に対する代謝と分解過程の影響」と題する外部機関による報告書を公表した。 食糧作物における植物防疫製品の使用から生じる残留
WHOは、鳥インフルエンザ(AI)に関する最新情報を公表し、併せてWHOが報告を受けたH5N1亜型ウイルスのヒトの感染確定症例一覧表を更新した。 1. インドネシアの状況 (5月6日付け) http
欧州食品安全機関(EFSA)は5月6日、複数の農作物におけるフロニカミドの既存残留基準値を改訂する理由付き意見書を公表した。 EC規則No.396/2005によりフランスはフロニカミドのかんきつ類
16.英国の馬伝染性貧血続報10号(最終報告):その後発生なし。事象解決につき以後通知せず。(4月30日受信) http://www.oie.int/wahis/public.php?page=sin
1. 南アフリカのリフトバレー熱続報8号:その後53農場で発生。牛13頭が罹患、うち8頭が死亡。めん羊1 ,190頭が罹患、うち895頭が死亡、7頭を殺処分。めん羊・山羊99頭が死亡。野生動物(オリッ
EUの食品獣医局(FVO)は、食品安全等に係るEU規制の実施に関する各視察報告書を以下のとおり公表した。 (2010年5月6日公表) 1. ポルトガルにおける家きん肉及び家きん肉製品の生産及び販売に
英国科学物質規制委員会(CRD)は5月6日、残留クロルメコート含有のインド産生食用ぶどうの在庫品に関する声明を公表した。概要は下記のとおり。 1. 保健・安全局(HSE)の科学物質規制委員会(CRD
英国化学物質規制委員会(CRD)は5月6日、残留クロルメコート含有のインド産生食用ぶどうの在庫品に関する声明を公表した。概要は下記のとおり。 1. 保健・安全局(HSE)の科学物質規制委員会(CRD
台湾行政院衛生署食物薬物管理局は5月6日、市場及び包装場の農産物中の残留農薬について検査結果を公表した(2010年4月分(1))。 113サンプル中102サンプルが合格、合格率は90.3%だった。
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は5月6日、市場で販売されている水産物中の残留動物用医薬品の検査結果を公表した(4月分)。 スズキ10サンプル及びマス10サンプルについてクロラムフェニコール・スルホ
米国食品医薬品庁(FDA)は5月6日現在、ミシガン州、オハイオ州及びニューヨーク州で腸管出血性大腸菌O145感染症患者19人が確認されていることを公表した。12人は入院し、そのうちの3人は危険な溶血
フランス衛生監視研究所(InVS)は5月6日、2009年のブルセラ症疫学報告を発表した。 2009年に届出のあった32件中、ブルセラ症臨床及び生物学的基準に合致したものは22症例であった。そのうち
EUは5月6日、疾病リスクの低減及び小児の発育及び健康に言及する食品健康強調表示の認可と認可を拒否する委員会規則(EU) No 384/2010を官報に掲載した。 1. 申請のあった強調表示「Dan
EUは5月6日、疾病リスクの低減及び小児の発育及び健康に言及する食品健康強調表示の認可を拒否する委員会規則(EU) No 382/2010を官報に掲載した。 各食品の摂取と標榜された効能に因果関係
EUは5月6日、疾病リスクの低減及び小児の発育及び健康に言及する食品健康強調表示の認可を拒否する委員会規則(EU) No 383/2010を官報に掲載。 提出されたデータからは、高食物繊維及びた
フランス衛生監視研究所(InVS)は2010年5月6日発行のブルゴーニュとフランシュ-コンテ地域圏衛生監視情報誌「Le Point Epidemiologique」No.2010にサヤインゲン缶詰喫
欧州食品安全機関(EFSA)は5月5日、農薬有効成分メトスラム(Metosulam)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年4月23日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. メトスラ
欧州食品安全機関(EFSA)は5月5日、2010~2013年のコミュニケーション方策素案(18ページ)を公表し、2010年7月5日までの意見募集を開始した。概要は以下のとおり。 1. EFSAの最初
スペイン環境田園海洋省(MARM)は、スペインにおけるBSE感染牛の状況を更新した。新たに確認された感染牛は、カスティージャ・イ・レオン州レオン県Toral de los Guzmanesの1999
アイルランド食品安全庁(FSAI)は5月5日、サルモネラ感染症と卵に関し食品仕出し業者に対する助言(ファクトシート)を公表した。 サルモネラ感染症は、サルモネラ属菌が原因の深刻な食中毒である。症状
米国環境保護庁(EPA)は5月5日、殺虫剤スピロジクロフェンの残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2010年7月6日まで受け付ける。 アボカド
米国環境保護庁(EPA)は5月5日、殺菌剤テブコナゾールの残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2010年7月6日まで受け付ける。 野菜(グルー
ニュージーランド食品安全庁(NFZSA)は5月4日、最新の輸入食品モニタリング・プログラムの結果を公表した。 今回の調査では、ひれのある魚類及び乾燥プラムが対象となった。魚については、20サンプル
欧州食品安全機関(EFSA)は5月4日、一般向け食品(サプリメントを含む)及び特定栄養補助食品(PARNUTS)に栄養目的で添加する鉄の供給源としてのリン酸鉄アンモニウム(FAP)の安全性に関する科
米国疾病管理予防センター(CDC)は5月4日、サラミソーセージとその香辛料(黒コショウ、赤とうがらし)が原因と疑われるSalmonella Montevideo感染者数を最終的に更新した。4月28日
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は5月4日、「遺伝子組換え食品安全性評価方法」の改正草案を公布し、30日間の意見募集を開始した。 草案の目次は以下のとおり。 1章. 総則 2章.「遺伝子組換え食品
EUは5月4日、クローン動物及びその後代に由来する食品を「新開発食品」の認可に関する法案の対象から除外し、ナノテクノロジー加工によって製造された食品について使用及びラベル表示の認可前に特定のリスク評
EU、欧州連合(EU)、5月4日疾病リスクの低減及び小児の発育及び健康に言及する食品健康強調表示の認可及び認可拒否に関する委員会規則(EU) No 983/2009の改正を官報に掲載。 植物ステロ
EU、5月4日疾病リスクの低減及び小児の発育及び健康に言及する食品健康強調表示の認可を拒否する委員会規則(EU) No 375/2010を官報に掲載。「Lactobacillus plantarum
欧州食品安全機関(EFSA)は4月30日、農薬有効成分キノキシフェン(Quinoxyfen)のホップに対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書(2010年4月27日付け)を公表した。概要は以
欧州食品安全機関(EFSA)は4月30日、オレンジ、マンダリン、桃、ブドウ、トマト、ナスのアセキノシルの既存残留基準値(MRL)の改訂に関する理由付意見書(4月29日採択)を公表した。 EC規則N
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は4月30日、先ごろ発生した2例のボツリヌス食中毒(患者数4人、そのうち1人死亡)に関して、患者の自宅等から採取した原因食品と疑われる11検体について検査を行ったところ
米国環境保護庁(EPA)は4月30日、殺虫剤メチルパラチオンの自主的登録解除申請を登録者から受理した。 メチルパラチオンは、主に綿、トウモロコシ、米などに使用される有機リン殺虫剤、ダニ駆除剤である
欧州食品安全機関(EFSA)は、農薬有効成分ナプロパミド(Napropamide)のリスク評価に関するピアレビューの結論(2010年3月26日付け)を4月15日に公表し、4月29日に更新した。概要は
Eurosurveillance 4月29日号(Volume 15 , Issue 17 , 29 April 2010)に掲載された食品安全の関連記事及びそのURLは以下のとおり。 各国の疫学報告
欧州食品安全機関(EFSA)は4月29日、認可されたTSE(伝達性海綿状脳症)迅速検査法の分析感度―2つの迅速検査法の評価のための新しいデータに関する科学的意見書(2010年4月22日採択)を公表し
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