食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03120240149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品添加物としてのLitholrubine BK (E 180)の再評価に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2010年5月7日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月7日、食品添加物としてのLitholrubine BK (E 180) (訳注:EUで認可されている赤色の合成モノアゾ色素)の再評価に関する科学的意見書(2010年4月15日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 科学パネル(ANS)は、Litholrubine BKの安全性を再評価する科学的意見を提示する。Litholrubine BKは、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)による直近の評価では1987年に、EUの食品科学委員会(SCF)によっては1983年に評価されている。SCFは一日摂取許容量(ADI)を0~1.5mg/kg体重/日に設定したが、JECFAはADIを設定できなかった。 2. SCFが長期ラット試験で確認されたと報告された150mg/kg体重/日の無毒性量(NOAEL)を根拠として0~1.5mg/kg体重/日のADIを設定したことに当該パネルは留意する。当該パネルは全体的にみて、SCFが先に設定したLitholrubine BKのADIを継続的に維持する、又は、新しいADIを設定するには現在のデータベースは限定的過ぎると考える。当該パネルは、ラットを用いたLitholrubine BKの反復投与毒性・生殖発生毒性併合試験(OECD試験ガイドライン 422及び優良試験所基準の諸条件に従い、雄には42日間、雌には17日間暴露させた)からADIを設定するための適切な NOAEL、最小無毒性量(LOAEL)又はベンチマークドーズ(BMD)を特定することができなかった。 3. したがって、当該パネルは、SCFによる0~1.5mg/kg体重/日の既存のADIを取り消すことが望ましいと結論づける。しかし、予見されるLitholrubine BKの最高暴露量が、雌ラットで特定された影響レベル(100mg/kg体重/日)より1700倍低いことに当該パネルは留意する。したがって、当該パネルは、可食部であるチーズの外皮中に認可されたLitholrubine BKの唯一の用途に起因するヒトに対する重要な安全性の懸念が存在する可能性は低いと考える。化粧品からのLitholrubine BK暴露後の口唇炎が1つの症例報告書に記録されているが、利用可能な限られた科学的根拠からLitholrubine BKによる過敏症の誘発に関する結論を出すことはできない。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.11/2010(2010.05.19)(化学物質)p4 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2010/foodinfo201011c.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1586.pdf |
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