食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03120740106
タイトル 米国食品安全検査局(FSIS)、鶏・七面鳥のサルモネラ属菌・カンピロバクター削減に向けた生産者用新実施基準を発表
資料日付 2010年5月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務省の米国食品安全検査局(FSIS)は5月10日、ブロイラー鶏の幼雛や七面鳥のサルモネラ属菌・カンピロバクターを削減するための生産者用新実施基準を発表した。同時に家きん業界向けのサルモネラ属菌・カンピロバクターに関するコンプライアンスガイドと、牛の腸管出血性大腸菌O157:H7汚染削減に関するコンプライアンスガイドもそれぞれ発表した。新基準の施行から2年後には、毎年39
,000件のカンピロバクター症と26
,000件のサルモネラ症を削減できるとFSISでは見込んでいる。
 カンピロバクターの基準設定は今回が初めてで、サルモネラ属菌の方は鶏向けが1996年以来、七面鳥向けが2005年以来それぞれ初改正となる。目標として、2010年末までに全家きん施設の90%が新基準を遵守することが期待されている。
家きん業界向けコンプライアンスガイド(52ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.fsis.usda.gov/wps/wcm/connect/6732c082-af40-415e-9b57-90533ea4c252/Compliance_Guide_Controling_Salmonella_Campylobacter_Poultry_0510.pdf?MOD=AJPERES
 牛の腸管出血性大腸菌O157:H7汚染削減に関するコンプライアンスガイド(28ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.fsis.usda.gov/wps/wcm/connect/d5314cc7-1ef7-4586-bca2-f2ed86d9532f/Reducing_Ecoli_Shedding_In_Cattle_0510.pdf?MOD=AJPERES

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.11/2010 (2010.05.19) P4
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2010/foodinfo201011m.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品安全検査局(FSIS)
情報源(報道) 米国農務省(USDA)
URL http://www.usda.gov/wps/portal/usda/usdahome?contentidonly=true&contentid=2010/05/0246.xml
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。