欧州連合(EU)は4月10日、食品中のT-2トキシン及びHT-2トキシンの最大基準値に関して、欧州委員会規則(EU) 2023/915を改正する欧州委員会規則(EU) 2024/1038を官報(PD
欧州連合(EU)は4月10日、食品中のT-2トキシン及びHT-2トキシンの最大基準値に関して、欧州委員会規則(EU) 2023/915を改正する欧州委員会規則(EU) 2024/1038を官報(PD
(前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06270490305) (※訳注1) 欧州委員会規則(EU) 2023
米国食品医薬品庁(FDA)は4月9日、牛及び豚用の新規抗菌性物質の承認について公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、牛や豚の特定の呼吸器疾患に対するPradalex(プラドフロキサシン(pra
欧州食品安全機関(EFSA)は4月9日、柿(Kaki/Japanese persimmons)及び栽培きのこ中のフルキサピロキサド(fluxapyroxad)に対する現行の最大残留基準値(MRL)の
世界保健機関(WHO)は4月9日、米国におけるヒトの鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルス感染に関する情報を公表した。概要は以下のとおり。 ・状況の概要 WHOは、2024年4月1日に米国の担当部
論文紹介:「EFSAが提案したビスフェノールAの新しいTDI(0.2 ng/kg体重/日)を支持するCommentaryが発表された」 Environmental Health Perspecti
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は4月8日、発表論文「食用ヘンプ種子油に含有されるカンナビノイド16種の定量、及び、加熱処理がカンナビノイド含有量及びプロファイルに及ぼす影響」を紹介した。概要は
欧州食品安全機関(EFSA)は4月8日、鶏、七面鳥、及び肥育用又は採卵用/繁殖用に飼養されるマイナー家きん種に使用する飼料添加物(第二鉄キレートチロシンからなる(TYFER(商標)))の使用者に対す
欧州食品安全機関(EFSA)は4月8日、非遺伝子組換えBacillus amyloliquefaciens AE-NP株由来食品用酵素バシロリシンの安全性評価に関する科学的意見書を公表した(3月13
欧州食品安全機関(EFSA)は4月8日、非遺伝子組換えMicrobacterium foliorum SYG27B株由来食品用酵素製剤D-プシコース3-エピメラーゼの安全性評価に関する科学的意見書を
国際獣疫事務局(WOAH)は4月2日から4月8日に受信した、76件の動物疾病通知を世界動物衛生情報システム(WAHIS)で公表した。概要は以下のとおり。 ハチノスムクゲケシキスイ症1件(イタリア)
欧州食品安全機関(EFSA)は4月5日、遺伝子組換えBacillus licheniformis NZYM-CB株由来食品用酵素サブチリシンの安全性評価に関する科学的意見書を公表した(3月13日採択
欧州食品安全機関(EFSA)は4月5日、遺伝子組換えAspergillus oryzae AR-183株由来食品用酵素エンドポリガラクツロナーゼの用途拡張に対する安全性評価について科学的意見書を公表
欧州食品安全機関(EFSA)は4月5日、遺伝子組換えAspergillus oryzae AR-962株由来食品用酵素ペクチンエステラーゼの用途拡張に対する安全性評価について科学的意見書を公表した(
欧州食品安全機関(EFSA)は4月5日、全動物種に使用する飼料添加物(Corynebacterium glutamicum CGMCC 20437株により生産されるL-イソロイシンからなる)の安全性
欧州食品安全機関(EFSA)は4月5日、全動物種に使用する飼料添加物(Pediococcus pentosaceus DSM14021株からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書(2024年3月
欧州食品安全機関(EFSA)は4月5日、非遺伝子組換えAeribacillus pallidus AE-SAS株由来食品用酵素4-α-グルカン転移酵素の用途拡張に対する安全性評価について科学的意見書
欧州食品安全機関(EFSA)は4月5日、有効成分クローブオイル(clove oil)の農薬リスク評価のピアレビューに関する結論(2024年2月26日承認、20ページ、doi: 10.2903/j.e
英国健康安全局(HSE)は4月5日、グレートブリテンにおいて承認期限切れとなる殺生物剤有効成分及び製品タイプの組み合わせを公表した。概要は以下のとおり。 以下の有効成分と製品タイプの組み合わせはグ
国際獣疫事務局(WOAH)は4月5日、畜牛における高病原性鳥インフルエンザについて公表した。概要は以下のとおり。 高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)が世界各地で蔓延し、最近では畜牛の症例も確認さ
国際がん研究機関(IARC)は4月5日、アフラトキシンB1及びEpstein Barrウイルス(EBV)へのばく露と風土性バーキットリンパ腫発症の関連を明らかにした研究を発表した。概要は以下のとおり
世界保健機関(WHO)は4月4日、シャーガス病(Chagas disease)(アメリカトリパノソーマ症)に関するファクトシートを更新した。概要・構成は以下のとおり。 1. 主な科学的知見の概要
Eurosurveillance(2024, 29(14):pii=2400177、doi: 10.2807/1560-7917.ES.2024.29.14.2400177)に掲載された論文「202
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は4月3日、カンピロバクター症に関する2019年疫学報告書(6ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。 1. カンピロバクター症は欧州連合/欧州経済領域(EU
欧州連合(EU)は食品安全に関する規則等を官報で公表した(情報収集対象期間:2024年4月1日~4月5日)。 1. 食品改良剤に関する欧州連合リファレンスラボラトリー(the European Un
欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)は4月3日、「鳥インフルエンザのパンデミックにおけるドライバー(driver)及びワンヘルスに基づく軽減対策の選択肢」と題する科学
英国健康安全保障庁(UKHSA)は4月3日、食品に使用されるヒドロキシアントラセン誘導体(HADs)の安全性について、食品・消費者製品・環境中の化学物質の発がん性に関する委員会(COC)による暫定見
(前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06260600545) COMは、結腸細胞のコメット(comet)ア
ブラジル国家衛生監督庁(ANVISA)は4月3日、新食品・新原材料の評価に係る申請の対象項目に関する更新を公表した。概要は以下のとおり。 理事会決議(RDC)No.839/2023では、新食品・新
英国健康安全局(HSE)は4月2日、グレートブリテンにおいて不承認決定の対象となった殺生物製品活性物質及び製品タイプの組み合わせ63件を公表した。概要は以下のとおり。 GB殺生物製品規制(GB B
米国環境保護庁(EPA)は4月2日、絶滅危惧種を保護するために殺虫剤クロルピリホス(chlorpyrifos)、ダイアジノン(diazinon)、及びマラチオン(malathion)の低減措置を実施
米国食品医薬品庁(FDA)は4月2日、高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)発生時の乳の安全性に関する質問と回答(Q&A)を公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、米国農務省動植物検疫局(USDA
(前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06260510105) ・業界の関与 (Q8)食料供給を守るために、酪
メキシコ農業・農村開発省(SADER)は4月2日、米国における乳牛の高病原性鳥インフルエンザの検出を受け、国内における予防策を公表した。概要は以下のとおり。 SADERは、米国における乳牛の高病原
米国疾病管理予防センター(CDC)は4月2日、テキサス州の高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスの遺伝子配列解析の概要を公表した。概要は以下のとおり。 これは、テキサス州における高病原性鳥
米国環境保護庁(EPA)は3月15日、クロルピリホス(chlorpyrifos)に関して、Adama社の製品の取消命令における既存在庫規定の修正を公表した。概要は以下のとおり。 EPAは2023年
台湾衛生福利部食品薬物管理署は、輸入食品等の検査で不合格となった食品等(2024年3月分)を公表した。このうち、日本から輸入された食品は以下の7検体である。 1. さんま節1検体:ベンゾ[a]ピレン
米国疾病管理予防センター(CDC)は4月1日、米国で高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルス感染者1人が報告されたと公表した。概要は以下のとおり。 米国在住者が高病原性鳥インフルエンザ(HP
国際獣疫事務局(WOAH)は3月26日から4月1日に受信した、58件の動物疾病通知を世界動物衛生情報システム(WAHIS)で公表した。概要は以下のとおり。 ハチノスムクゲケシキスイ症1件(イタリア
米国環境保護庁(EPA)は4月1日、ダクタール(Dacthal)のリスクについて農場作業者に警告した。概要は以下のとおり。 EPAは、除草剤ジメチルテトラクロロテレフタレート(dimethyl
台湾衛生福利部は3月29日、「農薬残留許容量基準」の改正について公表した。概要は以下のとおり。 1. 第7条 本改正条文は2024年4月1日から施行する。 2. 第3条付表1 クロルピリホス(c
米国疾病管理予防センター(CDC)は3月28日、シャルキュトリ(加工食肉)に関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を最終更新した。概要は以下のとおり。 1. 本集団感染の調査は終了
(前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06260070314) 食品接触材料(LKM)の領域:基本規則(EC
台湾衛生福利部は3月28日、「食品中の汚染物質及び毒素に関する衛生基準」の第6条及び第3条付表1の改正について公表した。概要は以下のとおり。 食品中の重金属汚染物質の規制を強化するため、国際的な管
香港食物環境衛生署食物安全センターは3月28日、食品安全レポート(2024年2月分)を公表した。 食品約3,500検体のうち、約600検体について微生物検査(病原菌、衛生指標菌)を、約2,900検
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は3月28日、「化学物質の混合物とは何か?」、「それらが健康に与える影響は?」に関するQ&Aを公表した。概要は以下のとおり。 複雑で工業化された現代社会では、人
世界保健機関(WHO)は4月、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及び評価報告書(2024/2/27~3/28)を公表した(5ページ)。鳥インフルエンザA(H5)ウイルスに関する概要は以下のと
世界保健機関(WHO)は4月、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及び評価報告書(2024/2/27~3/28)を公表した(5ページ)。鳥インフルエンザA(H9)ウイルスに関する概要は以下のと
英国食品基準庁(FSA)は3月28日、食品サプリメントに使用される新食品L-トレオン酸マグネシウムの安全性評価の結果を公表した。概要は以下のとおり。 ・安全性評価RP956:食品サプリメントに使用さ
中国海関総署は3月27日、輸入食品の不合格リスト(2024年1月分)を公表した。不合格は、食品計279件であった。そのうち日本から輸入されたものは、食品2件(貨物と証明書が不一致4件、要請に基づく証