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資料管理ID syu06310020110
タイトル カナダ保健省(Health Canada)、カナダにおけるビスフェノール類似化合物のヒトバイオモニタリングに関するファクトシートを公表
資料日付 2024年5月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ保健省(Health Canada)は5月8日、カナダにおけるビスフェノール類似化合物のヒトバイオモニタリングに関するファクトシートを公表した。概要は以下のとおり。
 ビスフェノール類似化合物について
 ビスフェノール類似化合物は、ビスフェノールA(BPA)と類似した構造と用途を持つ化学物質群である。これらの用途には、特定のプラスチックやその他の製品の製造が含まれる。
 新しい規則がBPAの生産と使用を制限した後、ビスフェノール類似化合物の使用が増加した。ビスフェノール類似化合物には多くの種類がある。一般的に使用されているビスフェノール類似化合物で、人々から検出されることが多いものには以下のようなものがある。
 ・ビスフェノールE(BPE)
 ・ビスフェノールF(BPF)
 ・ビスフェノールS(BPS)
 BPE、BPFおよびBPSは、エポキシ樹脂やポリカーボネートまたはポリエーテルスルホン・プラスチックにおけるBPAの代替として使用されることがある。これらの素材は、以下のような様々な製品に含まれている。
 ・水筒
 ・食品容器
 ・缶詰や飲料
 ・歯科用シーラントや医療機器
 BPSは、レシートに使用される感熱紙のインク現像剤としても使用されている。BPFはマスタードの種子の中にも自然に生成する。
 人々は次のような経路でBPE、BPFおよびBPSにばく露する。
 ・食品包装材料や繰り返し使えるポリカーボネート製プラスチック容器からこれらの化学物質が溶出した後に、食品を食べたり、水やその他の飲料を飲んだりすること。
 ・これらの化学物質を含むものとの皮膚接触
 BPE、BPFおよびBPSはばく露後、体内に吸収される。ビスフェノール類は尿検体で測定される。尿中におけるこれらのビスフェノール類似化合物の存在は、これらの化学物質への最近のばく露を反映している。
BPE、BPFおよびBPSの潜在的健康影響
 ビスフェノール類似化合物は、類似した構造と類似した物理的・化学的性質を持つため、BPAと同様の健康影響を及ぼす可能性がある。BPAの潜在的な健康影響には、肝臓、腎臓、生殖、発達、行動への有害影響が含まれる。BPE、BPFおよびBPSの健康影響に関する情報は少ない。
 注意しなければならないのは、ある物質が体内に存在するからといって、それが必ずしも健康に影響を与えるとは限らないということである。
 BPE、BPFおよびBPSへのヒトのばく露を減らすために私たちが行っていること
 私たちは、ビスフェノール類似化合物を、カナダの化学物質管理計画の下で、将来活動する可能性のある化学物質群として検討している。2021年、私たちは、製造業者、輸入業者、およびこれらの化学物質を使用して商品を生産している人々から、カナダにおける商業的状況、工業プロセス、用途に関する情報を収集するための通知を発行した。私たちはこの情報をもとに、ビスフェノール類似化合物のリスク評価とリスク管理措置を決定する。
 ビスフェノール類似化合物のバイオモニタリングのデータ源
 このファクトシートは、以下のデータ源からのヒトバイオモニタリングデータを紹介する。
 ・カナダ健康対策調査(CHMS)
 ・環境化学物質の母子研究(MIREC)調査
 ・2017年ヌナヴィク・イヌイット健康調査(Qanuilirpitaa? 2017(Q2017))
 カナダ・バイオモニタリングダッシュボード(https://health-infobase.canada.ca/biomonitoring/)から、カナダ国民におけるビスフェノール類似化合物およびその他のセルフケア製品と消費者製品の化学物質に関するより多くの結果にアクセスできる。
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ保健省(Health Canada)
情報源(報道) カナダ保健省(Health Canada)
URL https://www.canada.ca/en/health-canada/services/environmental-workplace-health/reports-publications/environmental-contaminants/human-biomonitoring-resources/bisphenol-analogues-in-people.html

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