欧州食品安全機関(EFSA)は7月26日、貝類の海洋性自然毒―新興毒素のブレベトキシン群(Brevetoxin group)に関する科学的意見書(2010年7月5日採択)を公表した。概要は以下のとお
フランス食品・環境・労働衛生安全庁(Anses)は、蜂蜜に関する消費者法第L.214-1条を適用するために定めた2003年6月30日付政令第2003-587号の改正政令案について競争・消費・不正抑止
フランス食品環境労働衛生安全庁(Anses)は、Q熱の臨床症状を示す動物群由来の生乳または生乳を主成分とする加工食品の摂食に関するヒトのリスク及び当該動物群由来乳の低温殺菌の利点について自ら評価を実
カナダ保健省(Health Canada)は、7月23日、Marigold Natural Pharmacy Ltd社が製造販売した未認可健康食品に関する注意喚起を行った。 これらの健康食品は同社
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は7月26日、農薬再評価の結果、登録取消しとなった9農薬の216の対象作物への残留基準値を廃止する規則を公表した。 登録取消しとなった9農薬は殺菌剤アニラジ
フランス国立動物用医薬品局(Anmv)は2010年7月22日に、2009年11月6日付で発表したウマの治療用に必要不可欠な薬品有効成分に相当するヒト用の医薬品リストをインターネットサイトに掲載した。
台湾行政院衛生署は7月26日、衛生署公告(第099130217号)により「残留農薬基準値」第3条付表1を改正した。改正の概要は以下のとおり。 1.アミスルブロム等の農薬19種の、適用農作物28種に対
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は7月26日、市場で販売されている畜産物及び水産物中の残留動物用医薬品の検査結果を公表した(6月分)。 烏骨鶏20検体・ミナミコノシロ2検体・ウナギ2検体・牛乳10検
欧州食品安全機関(EFSA)は7月26日、農薬有効成分フェンヘキサミド(Fenhexamid)のたまねぎに対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書(2010年7月20日付け)を公表した。概要
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、流通が認可された新開発食品の一覧(2010年7月8日現在)を公表した。新開発食品231種(前年公表時より30種増)について、1.申請者(企業名及び国名)、2.
欧州食品安全機関(EFSA)は7月23日、着色料パテントブルーV (E 131)に関する科学的データを要請する文書を公表した。データ提出の締切りは2010年10月15日。概要は以下のとおり。 1.
米国環境保護庁(EPA)は7月23日、農薬の不活性成分1 ,1’ ,1’’-ニトリロトリス(2‐プロパノール)(中和剤)の残留基準値設定免除に関する規則を公表した。 EPAが評価を行った結果、当該
米国環境保護庁(EPA)は7月23日、殺菌剤として使用される微生物剤Trichoderma Hamatum Isolate 382の残留基準値設定免除に関する規則を公表した。 EPAが評価を行った
欧州食品安全機関(EFSA)は7月23日、農薬有効成分の認可のための科学的な査読済み公表文献の提出に関するEFSAの手引書素案を公表し、意見募集を開始した。概要は以下のとおり。 1. 本手引書素案は
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、水銀、遊離ゴシポール、亜硝酸塩、モーラー(Mowrah)、バッシア(Bassia)、Madhucaなど飼料中の好ましくない物質に関する欧州指令No.2002/
カナダ保健省(Health Canada)は7月23日、最近リコールされたヘッドチーズが原因となったSalmonella Chesterアウトブレイクに関して注意喚起を行った。 ヘッドチーズとは、
台湾行政院衛生署は7月21日、「食品添加物の成分規格及び使用基準」を改正した。改正の概要はニコチン酸等、214種のビタミンとミネラルの使用基準の改正である。 7月21日付け公告は、以下のURLから
米国環境保護庁(EPA)は7月21日、殺菌剤ピラクロストロビンの残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2010年9月20日まで受け付ける。 飼料用
台湾行政院衛生署食物薬物管理局は7月22日、市場及び包装場における農産物中の残留農薬について検査結果を公表した(2010年6月分(2))。 100検体中、91検体が合格、合格率は91.0%だった。
1. 日本の口蹄疫続報14号:その後発生なし。(7月22日付) http://www.oie.int/wahis/public.php?page=single_report&pop=1&reporti
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「シュードモナス属菌によるモッツァレラチーズの腐敗」(2010年6月30日付)を公表した。概要は以下のとおり。 開封後に青色に変色するドイツ産モッツァ
米国環境保護庁(EPA)は7月21日、農薬の不活性成分ポリエチレングリコール-α-イソトリデシル-ω-メトキシ(Poly(oxy-1 ,2-ethanediyl) , α-isotridecyl-w
英国食品基準庁(FSA)は7月22日、食品関連問題についての最新の四半期消費者意識調査結果(Quaterly public attitude tracker: March 2010)を公表した。
EUは7月22日、共同研究センター(JRC)の健康・消費者保護研究所(IHCP)が作成した科学的技術的報告書「ビスフェノールAとほ乳瓶:課題と展望」(57ページ)を公表した。当該報告書に関する広報資
スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は7月22日、重金属及び農薬汚染を理由に消費者組合(OCU)がクコの実の回収を要請したのに対し、回収の必要はないとする見解を公表した。概要は以下のとおり。 クコ
英国食品基準庁(FSA)は7月21日、カンピロバクター共同研究を開始する旨発表した。FSAのほかバイオテクノロジー生物科学研究会議(BBSRC)、英国環境食料農村地域省(DEFRA)、北アイルランド
欧州食品安全機関(EFSA)は7月21日、飼料添加物としての植物/ハーブ製品及びその成分の評価のための手引書作成に関する声明(2010年7月13日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFS
欧州食品安全機関(EFSA)は7月21日、「かび毒による飼料汚染の低減物質」に属する添加物の評価のための指針策定に関する声明(2010年7月13日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委
欧州食品安全機関(EFSA)は7月21日、全動物種用飼料添加物としての炭酸ナトリウム(ソーダ灰)の安全性と有効性に関する科学的意見書(2010年7月13日採択)を公表した。安全性に関する概要は以下の
フランス国立動物医薬品庁(ANMV)は2010年7月15日付けのプレスリリースで、ウシ新生児汎血球減少症との関連が示唆されている牛ウイルス性下痢用ワクチン「Pregsure BVD」の欧州連合域内で
英国保健省(DH)は7月20日、英国の食品安全に係る行政機関の組織改編及び機能移管について発表した。概要は以下のとおり。 英国食品基準庁(FSA)は省庁に属さない政府機関として2000年に設立され
スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は、2008年の残留農薬検査結果を公表した。6 ,227サンプルの3.5%が残留基準値を超過していた。品目別の残留基準値超過率は以下のとおり:果物及び野菜3.9%
欧州食品安全機関(EFSA)は7月19日、香料グループ評価8改訂1 (FGE.08Rev1):化学物質グループ20及び30の追加の酸化官能基を持つ又は持たない脂肪族及び脂環式硫化物、二硫化物、三硫化
台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局は7月19日、「ウリ科瓜類」や「バラ科果樹」等17の農作物の病害虫に適用が拡大された農薬を公表した。適用拡大となった農薬は42.37%メトラフェノンフロアブル製剤
カナダ保健省(Health Canada)は、7月19日、1965年1月1日~2009年12月31日の間に、経口鉄サプリメントとの関連が疑われる108件の皮膚反応及びその他過敏反応の報告が寄せられた
欧州食品安全機関(EFSA)は7月19日、EFSA及びFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)が実施したリコピンの各リスク評価でみられた相違に関する声明(2010年7月7日採択)を公表し
米国疾病管理予防センター(CDC)は「1999年~2006年米国成人若年層における冠動脈心疾患危険因子保有率と高コレステロール検診」報告書を発表した(家庭医学年鑑2010年7-8月号に掲載)。調査の
英国食品基準庁(FSA)の諮問先である科学諮問委員会(GACS)は7月19日、年次活動報告書を発表した。過去1年間の主な活動として、(1)FSAへの提言、(2)FSAへのサイエンス・エビデンス戦略の
米国食品医薬品庁(FDA)は7月17日、公衆衛生・環境への化学物質の影響を調査するTox21共同研究への参加を発表した。Tox21共同研究は、化学物質のヒトへの影響を予測するモデル開発を目標に200
欧州食品安全機関(EFSA)は7月19日、農薬有効成分リン化亜鉛(Zinc phosphide)のリスク評価のピアレビューの結論(2010年7月2日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. リン
EUは7月16日、欧州委員会(EC)が今後の牛海綿状脳症(BSE)/伝達性海綿状脳症(TSE)対策を概説した「TSEロードマップ2」を公表した。概要は以下のとおり。 1. ECは同日、EU域内におけ
EU は7月16日、モッツァレラチーズが青く変色する事例に関してドイツの担当当局が安全を保証した旨を公表した。概要は以下のとおり。 1. 当該製品を製造したドイツの製造施設及びドイツの担当当局がとっ
アイルランド食品安全庁は7月16日、食品業界向け「製品リコールとトレーサビリティに関するガイダンス(改訂第2版)」を発表した(全64ページ)。構成は以下のとおり。 第1部:食品トレーサビリティ 第2
英国食品基準庁(FSA)は7月16日、食品安全関係のニュース配信サービスを開始する旨発表した。e-メールアカウントを登録すれば、食品リコール、アレルギー注意喚起、サイエンスニュース、諮問内容、BSE
EUは、「規制目的で用いるナノ物質の定義に関する考察(Considerations on a Definition of Nanomaterial for Regulatory Purposes)」と
カナダ食品検査庁(CFIA)は、7月15日、害虫耐性遺伝子組換えトウモロコシCorn Event MIR162 , OECD Unique Identifier SYN-IR162-4の安全性に関す
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は2010年7月15日付通達で、最近オランダおいて鶏からSalmonella Paratyphi B varians Java (S. Java)が検出
台湾行政院衛生署疾病管制局は7月16日、南部地区に住む56歳の建築作業員が類鼻疽菌に感染し、死亡した旨公表した。患者は糖尿病等の慢性疾患があり、建設現場で働いていたため日常的に泥土に暴露されていた。
Eurosurveillance 7月15日号 (Volume 15 , Issue 28 , 15 July 2010) に掲載された「2009年2月にドイツからオランダに帰国したバス乗客2群にお
オーストリア保健・食品安全局(AGES)は7月15日、Salmonella Enteritidis PT4集団感染に関する情報を公表した。概要は以下のとおり。 7月15日までにオーストリア全土(全
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