食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03160740450 |
| タイトル | Eurosurveillance:2009年2月にドイツからオランダに帰国したバス乗客2群における胃腸炎の集団発生調査 |
| 資料日付 | 2010年7月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | Eurosurveillance 7月15日号 (Volume 15 , Issue 28 , 15 July 2010) に掲載された「2009年2月にドイツからオランダに帰国したバス乗客2群における胃腸炎の集団発生調査」の概要は以下のとおり。 1. 2009年2月、ドイツの同じホテルに滞在したオランダの2種類の団体バス旅行(A及びB)の参加者の間に胃腸炎38症例の集団発生が起きた。食品媒介感染リスクの可能性を確認するため、集団発生調査を開始した。 2. 自己記入式質問票を用いて、乗客87人に後ろ向きコホート調査を行った。回答率は87人中75人(86%)で、75人の平均年齢は65歳であった。症例は、2009年2月7日~14日に下痢及び/又は嘔吐が24時間以内に1回以上あった2つのバス旅行の参加者、と定義された。当該ホテルに到着後72時間以内と以降で早期症例と後期症例を区別した。全体的な罹患率は、75人中38人で51%であった。 3. バスAの乗客2人とバスBの乗客2人の糞便検体について微生物学的調査を行った。同一のノロウイルス遺伝子型II.4が4検体すべてから検出された。 4. 単変量分析によって、早期症例の果汁摂取による潜在的リスクが明らかになった。この果汁摂取による潜在的リスクは、ホテル到着日におけるバスBに最も明確に認められた(昼食時の果汁:相対危険度(RR):3.9、95%信頼区間(CI):1.3~11.7、夕食時の果汁:RR:5.5、95% CI:1.6~18.1)。用量‐反応関係が認められた。 5. 本集団発生事例は、セルフサービス用の蛇口のついた大型容器で供された果汁の蛇口使用によるヒトからヒトへの伝播を経由した環境的な汚染によって引き起こされた可能性がある。汚染された果汁あるいは汚染された果汁との接触のどちらの役割も依然として排除できない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | Eurosurveillance |
| 情報源(報道) | Eurosurveillance |
| URL | http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=19615 |
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