食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03170880149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、EFSA及びFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)によるリコピンの各リスク評価の相違に関する声明を公表 |
| 資料日付 | 2010年7月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月19日、EFSA及びFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)が実施したリコピンの各リスク評価でみられた相違に関する声明(2010年7月7日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会の諮問を受けて、科学パネル(ANS)は、EFSAとJECFAが実施したリコピンのリスク評価でみられた相違に関する声明を出す。EFSAのAFCパネル(訳注:2008年にANSとCEFパネルに分離)は、ラットを用いた1年間試験における無毒性量(NOAEL)50mg/kg体重/日と血清中のアラニンアミノ基転移酵素(ALT)活性の非可逆的増加とを根拠として、リコピンの一日摂取許容量(ADI)を0.5 mg/kg 体重/日と算定した。JECFAは2009年、全供給源由来のリコピンに対するグループADIを0~0.5mg/kg体重から「グループADIを特定しない」に変更した。JECFAの評価にも、ラットを用いた1年間試験、並びに、説明されたアスパラギン酸アミノ基転移酵素(AST)活性及びALT活性への影響が含まれた。 2. JECFAによる評価が当該ラット1年間試験においてALT及びASTに及ぼす影響を無視するには非常に限られた理論的根拠しか提示していないことにANSパネルは留意した。また、EFSAの2008年の評価と比べると、JECFA評価は新たにラット28日間試験を考慮に入れているが、この試験は200mg/kg体重/日の無毒性量(NOAEL)を明らかにしているため、この試験がリスク評価が分かれる結果の根本的な理由ではないことにANSパネルは留意した。 3. EFSAとJECFAの科学的意見の相違は、EFSAがリコピンを評価した時点で利用可能ではなかったデータに起因するものでなく、ラット1年間試験におけるAST及びALT活性レベルに認められた影響の毒性学的関連性に関する解釈の違いによるものであると、ANSパネルは結論づけた。ANSパネルは、AFCパネルによるラット1年間試験の評価、並びに、高用量で認められたALT活性の非可逆的増加を根拠として当該試験で特定されたNOAEL50 mg/kg体重/日と同意見である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1676.pdf |
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