食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03210140149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分リン化亜鉛のリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
| 資料日付 | 2010年7月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月19日、農薬有効成分リン化亜鉛(Zinc phosphide)のリスク評価のピアレビューの結論(2010年7月2日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. リン化亜鉛は、再評価プログラムの第4段階にある295種類の有効成分の1つである。理事会指令91/414/EECの附属書Iにある植物防疫製剤への含有を認可された有効成分のリストからのリン化亜鉛の除外、及び、当該成分を含有する植物防疫製剤への認可取消しに関する委員会決定2008/941/ECの後、申請者が当該リストへの収載を求めて再申請を行った。再提出された書類には、報告担当加盟国(RMS)のドイツが作成した評価報告書素案(DAR)で特定された諸問題に対処する追加データが含まれた。 2. 欧州委員会(EC)は、ドイツが追加データを評価した追加報告書、寄せられた意見及びDARの必要箇所を検討後、EFSAに対し、ほ乳類毒性の領域に焦点を絞ったピアレビューを行い、リン化亜鉛に関する結論を出すよう求めた。 3. 本報告書の結論は、申請者が求めた森林における殺鼠剤としてのリン化亜鉛の代表的用途の評価に基づいて出された。評価のための代表的な製剤は、即時使用可能なベイト剤である。 4. ほ乳類毒性に関して利用可能なデータは、代表的用途によるEUレベルにおけるヒトの健康影響評価を行うのに十分である。 5. 標的手法で使用される製剤に基づいて、植物基質又は動物基質中における有意な残留物は予見されない。したがって、消費者のリスク評価は不要である。 6. 標的動物の巣穴(土壌環境)にベイト剤として置かれたときは、リン化亜鉛は安定性を維持する。標的の脊椎動物に摂取された後、動物の胃の酸性条件によってリン化水素と亜鉛塩が生成される。 7. リン化水素の一日摂取許容量(ADI)は、ラット2年間吸入暴露試験を根拠として、安全係数100を適用し、0.011mg/kg体重/日に設定されている。リン化水素の急性参照用量(ARfD)は、ラットを用いた吸入暴露による発生毒性試験を根拠として、安全係数100を適用し、0.019mg/kg体重に設定されている。リン化亜鉛のADIは、0.042mg/kg体重/日に設定されている。リン化亜鉛の急性参照用量(ARfD)は、0.073mg/kg体重に設定された。リン化亜鉛の当該ADI及びARfDは、酸性媒質中のリン化水素ガスの最大遊離量を0.26gリン化水素/gリン化亜鉛として算定された。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1671.pdf |
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