食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03170630361 |
| タイトル | 台湾行政院衛生署疾病管制局、56歳の建築作業員が類鼻疽菌に感染し死亡した旨公表 |
| 資料日付 | 2010年7月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 台湾行政院衛生署疾病管制局は7月16日、南部地区に住む56歳の建築作業員が類鼻疽菌に感染し、死亡した旨公表した。患者は糖尿病等の慢性疾患があり、建設現場で働いていたため日常的に泥土に暴露されていた。6月24日に発熱・嘔吐・食欲不振・倦怠感等の症状が現れたが自分で薬を服用しただけで医療機関を受診せず、30日に容態が悪化し病院に運ばれた。検査の結果、肺炎や敗血症が確認され、7月1日に多臓器不全で死亡した。今年の台湾における鼻疽発症者数は前年同期より8人多い12人となった。 類鼻疽菌は腐生菌で、土壌や池等の環境に分布しており、馬・羊・豚等の動物及びヒトに感染する。主な感染経路は皮膚の傷口が菌に汚染された土壌や水に触れることだが、汚染された土壌や水を吸い込んだり口に入れたりした場合や、汚染された塵を吸い込んだ場合も感染する可能性がある。一般にヒトからヒトへは直接感染しない。 関連の文献資料によると、高齢者や慢性疾患のある患者、免疫力が低下した患者の発症リスクが高い。台湾では2005年と2009年の台風被害の際、南部地区で類鼻疽が発生している。そのうち、8割以上の患者が糖尿病・高血圧・悪性腫瘍・心臓病等の慢性疾患をかかえていた。 台湾は既に台風の季節に入ったが、統計によると、この季節に類鼻疽の感染者数が比較的増える。このため疾病管制局は、汚水や土壌に直接触れないよう、農漁業や建築作業に従事する際は防水手袋やゴム長靴を着用し、作業後に石鹸で手を洗うよう国民に注意喚起した。 |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 台湾 |
| 情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
| 情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
| URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&now_fod_list_no=10981&level_no=2&doc_no=76675 |
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