食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03190140149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、着色料パテントブルーV (E 131)に関する科学的データを要請
資料日付 2010年7月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月23日、着色料パテントブルーV (E 131)に関する科学的データを要請する文書を公表した。データ提出の締切りは2010年10月15日。概要は以下のとおり。
1. 背景
 規則(EC) 1333/2008の第32条に従って、2009年1月20日以前に認可されたすべての食品添加物は、EFSAによる新たなリスク評価の対象になる。パテントブルーV (E 131)の有効な再評価を確実に行うため、かつ、委員会規則(EU) 257/2010で設定された締切りに間に合わせるため、EFSAが関係者からすべての必要なデータ(公表済み、未公表又は新たに生成されたもの)を入手することが重要である。
2. 求める情報
 EFSAは、政府や関係機関、大学、研究所、企業及びその他の団体に対し、パテントブルーV (E 131)に関する以下の知見の提出を求める。
(1)以下を含むパテントブルーV (E 131)の遺伝毒性データ
1)細菌を用いた遺伝子突然変異誘発試験
2)ほ乳動物細胞を用いたin vitro遺伝子突然変異誘発試験(マウスリンフォーマTK試験が望ましい)
3)ほ乳動物細胞を用いたin vitro染色体異常誘発試験
(2)Institut Francais de recherches et Essais Biologiques によるイヌを用いた13週間試験の報告書全文(IFREB
, 1978)
(3)パテントブルーV (E 131)の代謝及びパテントブルーVから生成される可能性のある代謝物に関するデータ
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/data/call/ans100723.htm
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