フランス衛生監視研究所(InVS)は、ボツリヌス中毒に関する2008年疫学データを2009年9月9日付けで公表した。 2008年には6件のボツリヌス中毒の報告があり、患者数は9名であった。発生場所
フランス衛生監視研究所(InVS)は、ボツリヌス中毒に関する2008年疫学データを2009年9月9日付けで公表した。 2008年には6件のボツリヌス中毒の報告があり、患者数は9名であった。発生場所
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、A型肝炎ウイルス(HAV)に恒常的に、又は事故で突発的に汚染された食用貝養殖海域及び貝採捕場、特にペムポール湾(フランス大西洋岸、ブルターニュ半島北側、コート
欧州食品安全機関(EFSA)は9月10日、サプリメントの成分に用いる植物性原料及び植物性調製品の安全性評価に関する手引書(2009年7月22日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAの
EFSAは9月9日、遺伝子組換え体(GMO)に関する最新の話題についてNGOと意見交換する会合を10月2日にパルマで開催する旨を公表した。同会合では、GMとうもろこしMON810の認可更新やLLRic
Eurosurveillance 9月10日号に掲載された論文「リアルタイムRT-PCR法によるインフルエンザA(H1N1)vウイルスの検出 (Detection of Influenza A(H1
EUは、食品安全等に係るEU規制の実施に関する食品獣医局(FVO)の視察報告書を以下のとおり公表した。 (2009年9月9日公表) 1. フィジーにおけるEU向け輸出用魚介類製品の生産に対する管理シ
米国保健福祉省(DHHS)と米国農務省(USDA)は9月9日、食品安全消費者ウェブサイトを新規に開設した。食品や食品安全に係わる連邦政府の全省庁が情報源となり、最新の食品安全情報やリコール情報をサイ
欧州連合(EU)は9月9日、認可された農薬有効成分のリストにパラフィン油(CAS番号64742-46-7、72623-86-0 及び 97862-82-3)を追加する理事会指令2009/116/EC
欧州連合(EU)は9月9日、認可された農薬有効成分のリストにパラフィン油(CAS番号8042-47-5)を追加する理事会指令2009/117/ECを官報に掲載した。 当該成分の評価過程で、作業者
米国環境保護庁(EPA)は9月9日、除草剤ペンディメタリン、その代謝物及び分解物の残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2009年11月9日まで受
欧州理事会は9月7日、欧州議会の第1読会に続き、動物性副産物に関する新規則を採択した旨を公表した。 新規則では、さらにリスクに適合した規定の導入、並びに、動物性副産物に関する規定や他のEU法令との相
米国環境保護庁(EPA)は9月9日、各種農薬の残留基準値対象農産物の語彙訂正に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2009年11月9日まで受け付ける。 EPA
米国食品医薬品庁(FDA)は、食中毒症を防ぐための新たな方策として要申告食品登録(Reportable Food Registry:RFR)電子ポータルを開設した。食品産業は、今後製品が人や動物に危
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、第1回「ワイン・果汁分析」委員会(2008年9月17日開催)の議事録を公表した。食品安全に係わる主な内容は以下のとおり。 1. ワイン中の二酸化硫黄(SO2)
EFSAは8日、農薬有効成分アゾキシストロビンのスウェーデンカブ(swede)に対する残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(9月4日付け)を公表した。 ベルギーにおける当該成分の適
英国食品規準庁(FSA)は9月8日、食品中における残留動物用医薬品のサーベイランスに関する残留動物用医薬品委員会(VRC)の2008年年次報告書がVRCのウエブサイトに掲載された旨を公表した。 F
欧州食品安全機関(EFSA)は9月4日、香料グループ評価70:脂肪族、脂環式、直鎖状のα , β‐不飽和ジエナール類及びトリエナール類並びに関連アルコール類、酸類、エステル類のJECFA評価を検討し
フランス農業・水産省は、2009年9月3日、恒例のバカンス食品検査(2009)について結果を公表した。 7月1日~8月31日の期間に全国の流通業者、市場、レストラン、給食事業者など19 ,276箇
欧州食品安全機関(EFSA)は9月4日、農薬有効成分チアメトキサム(Thiamethoxam)のにんじんに対する残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(9月3日付け)を公表した。概要は
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、たん白質加水分解物及び酵母エキスの製造に非遺伝子組換えバチラス・アミロリケファシエンス(Bacillus amyloliquefaciens)株で産生したグル
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、エンド-1 ,3(4)β-グルカナーゼ(Aspergillus aculeatus:CBS 589.94から産生)、エンド-1 ,4-β-グルカナーゼ(Tri
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、モネンシンナトリウムを有効成分とする産卵鶏若鶏用の抗コクシジウム症用飼料添加物を試験に使用する認可申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問
EUは4日、製造者や製造法等の異なる農薬原体の同等性評価に関する手引書(28ページ)を公表した。本手引書は、原体のハザード(危害要因)のみを取り扱ったもので、基準となる供給源よりも新規供給源のハザード
欧州食品安全機関(EFSA)は9月4日、香料グループ評価89:フェニル置換脂肪族第3級アルコール類及び関連アルデヒド類とエステル類のJECFA評価を検討した科学的意見書(2009年3月26日採択)を
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、伝達性海綿状脳症(TSE)のリスクに係る食品及び飼料に関する改正省令案5本について食品総局(DGAL)から諮問を受けて2009年7月20日付で意見書を提出した
8月28日、オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)傘下のThe Risk of Nanotechnology Knowledge and Information Centre(KIR nano)
EUは9月3日、農薬有効成分3種類の認可期間を訂正する委員会決定2009/685/ECを官報で公表した。委員会指令2002/48/ECに誤って記載されたイプロバリカルブ(Iprovalicarb)、
EUは9月3日、認可が再申請された農薬有効成分74種類のリストを公表した。当該リストには、成分名、申請日、申請者及び申請を受けた報告担当加盟国を記載している。
米国食品医薬品庁(FDA)の動物医薬品センターは、小売肉中の抗菌剤耐性菌をモニターする「2007年全米抗菌剤耐性監視システム (NARMS) 小売肉年次報告書」を発表した。概要は以下のとおり。 N
シンガポール農食品・獣医局(AVA)は9月3日、インドネシアのプーラウ・ブラン(Pulau Bulan)島の農場から輸入された生体豚のサンプルから新型インフルエンザA(H1N1)ウイルスが検出された
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、リン酸モノエステル化リン酸架橋デンプン(PDP)を新開発食品成分(NI)として市場流通認可することについて競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受
1. イタリアの狂犬病続報16号:その後1ヶ所で発生。野生のキツネ1頭が死亡。検査でウイルスを同定(9月2日受信) http://www.oie.int/wahis/public.php?page=s
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、栄養強化食品及びサプリメントのビタミン類及びミネラル類最大含有量設定モデルについて競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2009年7月3日付
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、栄養強化食品及びサプリメントのビタミン類及びミネラル類含有量評価について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受け2009年7月3日付で意見書を提
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、食品製造に使用することができる添加物に関する1997年10月2日付省令の改正省令案について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2009年7
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、ヒトのビスフェノールA(BPA)の尿排泄に関するStahlhut et al. (2009)の研究論文について2009年7月7日付で意見書を公表した。 St
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、食品と接触するプラスチック製器具、殊に以下のようなポリオレフィン、例えば低密度ポリエチレン(LDPE)に最大含有量が0.5%、高密度ポリエチレン(HDPE)に
Eurosurveillance 9月3日号に掲載されたインフルエンザA(H1N1)vの関連記事及びそのURLは以下のとおり。 1. 神戸のインフルエンザA(H1N1)v感染の集団発生(2009年5
フランス衛生監視研究所(InVS)は9月1日、フランスにおけるクロイツフェルトヤコブ病(CJD)の統計を更新した。2009年上半期にフランスにおいて変異型クロイツフェルトヤコブ病(vCJD)で1名が
米国農務省動植物検疫局(APHIS)はGEパパイヤX17-2の審査を終了し、規制緩和する旨を発表した。今後当該パパイヤとその後代植物は自由に移動・作付けができる。 当該GEパパイヤはパパイヤリング
米国農務省動植物検疫局(APHIS)は、オレイン酸や一不飽和オメガ-9脂肪酸の含有率を高めたGE大豆の規制緩和の請願(petition)に対する意見を官報で公募している。APHISは2002年から実
豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)は、9月2日、パームオイル(ヤシ油)と食品と題するファクトシートを公表した。 その要旨は以下の通り。 一部の人々は、世界各地でパームオイル・プランテーションの
WHOは2009年9月2日付けWHO Bulletin (第87巻9号)を公表。食品関連テーマとして欧州における健康食品の健康強調表示規制の動きについて特集記事を掲載。要旨は以下のとおり。 過去20年
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は9月2日、燻蒸剤プロピレンオキサイドの残留基準値の設定に関する規則を公表した。 アーモンド:300ppm
台湾行政院衛生署は9月2日、衛生署公告(第0980461281号)により「残留農薬基準値」第3条付表1の改正草案を公表し60日間の意見募集を開始した。今回の改正の目的は 以下のとおり。 1. アラク
米国環境保護庁(EPA)は9月2日、殺虫剤メトキシフェノジドの残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2009年11月2日まで受け付ける。 とうも
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、2008年にBfRに報告された食中毒71件の情報を公表した(2009年5月31日付/6ページ)。概要は以下のとおり。 1. 病原体別件数 サルモネラ属菌48
アイルランド食品安全庁(FSAI)は、中国産のマツの実(pine nuts)を摂取した一部消費者より苦い後味が残るという報告を受け、調査を行っているが現在のまでのところ、健康に対する安全性のリスクは
台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局は9月2日、より安全性の高い剤型に改良された農薬の公告を行った。公表されたのは、農薬製字第05202号の24.9%ジフェノコナゾール水性懸濁剤で、24.9%ジフェ
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は9月2日、農薬の残留基準値の設定に関する規則を公表した。 除草剤クレトジム(コリアンダーの種:3.0ppm、コロハの種:0.7ppm) 殺菌剤ホセチルアルミ