食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03170960188 |
| タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、新規開発食品及び新規開発食品成分としてEUで使用が認可されたドコサヘキサエン酸(DHA)強化天然卵黄のリン脂質の物質的同等性評価について意見書を提出 |
| 資料日付 | 2010年6月14日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、(欧州委員会決定No.2000/195/ECによる)新規開発食品及び新規開発食品成分に関する欧州規則(EC)No.258/97に基づいて使用が認可されたドコサヘキサエン酸(DHA)強化天然卵黄のリン脂質の物質的同等性評価について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2010年5月31日付で意見書を提出した。 本申請は、本申請が対象とする製品を含むDHA濃度がさまざまに異なる食品成分製品シリーズに関するAFSSAの最初の評価書を受けて再提出されたものである。先の申請書については2009年3月31日付AFSSA意見書では次の3点を指摘していた。 ・製品シリーズの≪ リン脂質とDHA含有量変化量 ≫ ・DHA濃度が高い(または製品質量の25%)ものについては≪高濃度DHAに関する新規開発食品成分の安定性及び脂質過酸化リスクの試験が必要≫ ・卵製品について欧州規則(CE)No.1881/2006に定めるダイオキシン類及びダイオキシン様PCB(DL-PCB)の分析の欠落 1. 検討 (1)リン脂質及びDHA含有量の変動幅と物質的同等性 評価済み製品との物質的同等性を申請してきた製品は、リン脂質及び評価済み製品より約4倍濃度が高いDHAを除く類似脂肪酸が相対分布を示している。 (2)安定性と過酸化リスク 評価済み製品は95±2%がリン脂質で、その98%はDHA分子を一つだけ持っている。文献によるとリン脂質に取り込まれているDHAの酸化速度はトリグリセリド中のDHAの酸化速度より非常に遅い(Song et al. , 1997)。加えて、リン脂質がDHA分子を一つだけ持っている場合に酸化作用に対しては非常に安定性が良いということが観察されている(Lyberg et al. , 2005)。 評価済み製品はDL-α-トコフェロール(合成)を質量ベースで0.05~0.15%含んでいる。製品中のDL-α-トコフェロール/DHAの比は6.25mg/gでSong et al.(1997)の実験の0.45mg/g (versu)より高い。これらのデータに基づけば製品のDL-α-トコフェロール含有量はDHAを酸化から保護するのに充分であると考えられる。 (3)ダイオキシン類及びダイオキシン様PCB(DL-PCB)の分析 新たな申請書にはダイオキシン類及びダイオキシン様PCB(DL-PCB)の分析試験結果を添付して提出した。 AFSSAはこれらの検査結果が欧州規則(EC)No.1881/2006の卵製品の規定に適合していると評価した。 2. 結論 AFSSAはDHAを質量ベースで8%強化した卵黄リン脂質は、2000年2月22日付欧州委員会決定No.2000/195/ECで既に認可されている卵黄リン脂質と物質的に同等であると考える。 AFSSAは本意見書は質量濃度でDHAを8%強化したリン脂質についてのみ評価したもので、先に物質的同等性申請の対象であった製品シリーズすべてについて評価したわけではないことを付言する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| URL | http://www.afssa.fr/Documents/NUT2009sa0263.pdf |
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