食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03141070108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、公衆衛生保護のための飲料水に関する規則の改定提案 |
資料日付 | 2010年6月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は、6月17日、公共水道システムにおける飲料水由来の病原菌に対して、公衆衛生保護のために飲料水に関する規則の改定を提案している。 改定規則は、監視結果が汚染や汚染経路の存在の可能性を示した場合、飲料水システムに対策をとるよう要請することで、危険な微生物への暴露から消費者を保護することを目的とする。 定期的な監視により検出される微生物は必ずしも病原菌とは限らないが、それらの微生物が検出されたということは、微生物が飲料水システムへ侵入可能な経路があることを示しているため、今回の改定により、監視結果が微生物の陽性反応を示すとシステムが微生物リスクにつながる経路を発見し、修復することが義務付けられる。 また、公共水道システムの基準を改善し、より質の高いシステム運用に対してインセンティブを与えるとともに、消費者の関心が高い分野で最新の成果を反映することも目指している。 これらの改定により、飲料水の安全性に対する消費者の信頼が増し、汚染が生じた場合のリスクに関する理解の深まりが期待されている。 なお、この提案に関するパブリックコメントの受付期間は、官報に公表後60日以内とする。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/d0cf6618525a9efb85257359003fb69d/2e4503668a34b3dd852577450061a0c8!OpenDocument |
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
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