欧州疾病予防管理センター(ECDC)は11月18日、最新の欧州連合(EU)の薬剤耐性データ及び抗生物質消費量データを公表し、抗生物質の最後の砦が崩れつつあることへの懸念を表明した。 第9回欧州抗生
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は11月18日、最新の欧州連合(EU)の薬剤耐性データ及び抗生物質消費量データを公表し、抗生物質の最後の砦が崩れつつあることへの懸念を表明した。 第9回欧州抗生
欧州食品安全機関(EFSA)は11月18日、全動物種に使用する香料としての、もう一つの二級又は三級酸素含有官能基を持つ脂肪族飽和及び不飽和の第二級アルコール、ケトン、ケタール、エステル(化学物質グル
欧州連合(EU)は11月18日、植物保護製剤有効成分のアセタミプリド(acetamiprid)等17品目の認可期限を延長するため、施行規則(EU) No 540/2011を一部改正する委員会施行規則
米国食品医薬品庁(FDA)は11月17日、食品安全調査の結果、消費者の知識は向上したがまだ改善の余地があると公表した。概要は以下のとおり。 FDAは2015年10月6日から2016年1月17日の間
米国環境保護庁(EPA)は11月17日、殺虫剤クロルピリホスの残留基準値廃止に関して公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、クロルピリホスの残留基準値廃止案に関連してEPAが入手、作成した追加情
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は11月17日、動物への抗生物質の使用量に関する報告書を公表した。概要は以下のとおり。 2015年における動物用抗生物質の使用量は56mg/kgに減少した。
欧州食品安全機関(EFSA)は11月17日、固形及び咀嚼可能な形態のサプリメント用の食品添加物として使用されるクエン酸マグネシウム(trimagnesium dicitrate anhydrous:
英国公衆衛生庁(PHE)は11月14日、E型肝炎の症状、感染、治療及び予防に関して情報提供した。概要は以下のとおり。 1.E型肝炎は、動物及びヒトの両方が感染する可能性があるE型肝炎ウイルス(HEV
国際獣疫事務局(OIE)は11月17日、38件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 ブルータング2件(イタリア、フランス)、出血性敗血症1件(カザフスタン)、高病原性鳥インフルエンザ15
欧州食品安全機関(EFSA)は11月17日、採卵鶏に使用するFeedlyve AGL(エンド-1 ,3(4)-β-グルカナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2016年10月19日採択、1
国際獣疫事務局(OIE)は11月17日、「薬剤耐性(AMR)及び抗菌性物質の慎重な使用に関するOIEの戦略」を公表した。概要は以下のとおり。 OIEのAMR戦略は、4つの基本方針を詳述し、加盟国が
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は11月17日、遺伝子組換え微生物生物防除剤に対し欧州連合(EU)の法律は目的にかなっている旨発表した。 EUの法律はこれらの製品の安全性の確保に十分で
世界保健機関(WHO)は11月17日、中国の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 中国国家衛生・計画出産委員会から11月11日、2人の追加感染確定症例の届
米国環境保護庁(EPA)は11月17日、飲料水の汚染物質候補リスト4(CCL4)を公表した。概要は以下のとおり。 汚染物質候補リスト(CCL)は、現在、提案又は公布された国家の主要な飲料水規則の対
欧州食品安全機関(EFSA)は11月17日、肉用鶏に使用するFeedlyve AXC(エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2016年10月19日採択、10ペー
オーストリア保健・食品安全局(AGES)は11月17日、カンピロバクターに関して情報提供を行った。概要は以下のとおり。 オーストリアでは、食中毒の原因菌ではカンピロバクターが最も多い。2015年に
米国食品医薬品庁(FDA)は11月17日、継続中のサンプリングプログラムからデータを共有すると公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、食品安全を確保し、汚染製品が消費者に及ぶのを予防する当局全体
欧州連合(EU)は11月16日、特定の伝達性海綿状脳症(TSE)の予防、管理及び根絶のための規定の一部改正に伴い、(1)めん羊及び山羊のEU域内貿易に必要な動物衛生証明書様式、(2)めん羊及び山羊の
欧州連合(EU)は11月16日、特定の伝達性海綿状脳症(TSE)の予防、管理及び根絶のための規定の一部改正に伴い、(1)めん羊及び山羊のEU域内貿易に必要な動物衛生証明書様式、(2)めん羊及び山羊の
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月16日、動物における薬剤耐性の割合は安定していて、抗生物質の販売量は減少を続けていることを発表した。 薬剤耐性は、ヒト及び動物の健康に関する重大
香港食物環境衛生署食物安全センターは11月16日、上海ガニの最新のダイオキシン類検査結果を公表した。概要は以下のとおり。 同センターは上海ガニのサンプリング検査を強化している(訳注:中国江蘇省の二
台湾衛生福利部は11月16日、行政院(訳注:台湾の最高行政機関)が日本の福島県ではない地域からの食品の輸入規制措置について堅持する4つの禁止原則を表明した旨公表した。概要は以下のとおり。 日本の原
欧州食品安全機関(EFSA)は11月16日、表示を目的としたD-タガトース(D-tagatose)のエネルギー換算係数に関する科学的意見書(2016年10月25日採択、13ページ、doi: 10.2
香港食物環境衛生署食物安全センターは11月16日、中国語・英語併記による月刊ニュースレター「Food Safety Focus」の11月号(第124号、PDF版4ページ)を発行した。 1. 注目の出
米国環境保護庁(EPA)は11月15日、グリホサートに関する科学諮問パネル(SAP)の会合日程に関して公表した。概要は以下のとおり。 SAPは12月13日~16日、除草剤グリホサートの発がん性の可
欧州食品安全機関(EFSA)は11月15日、農薬有効成分XDE-777 (国際標準化機構(ISO)名(案)はフェンピコキザミド(fenpicoxamid)、国際純正・応用化学連合(IUPAC)名は、
欧州食品安全機関(EFSA)は11月15日、農薬有効成分プロピネブ(propineb)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2016年10月6日承認、26ページ、doi: 10.2903/j.ef
台湾衛生福利部食品薬物管理署は11月15日、日本産食品(現在輸入を禁止している地域の食品)の台湾への輸入についてQ&Aを公表した。質問は以下のとおり。 (訳注:事実ではないこと(誤解)が前提の質問も
欧州食品安全機関(EFSA)は11月15日、特定の乳化剤(訳注:食品添加物)の製造に使用するマスタード種子由来のベヘン酸(behenic acid)について、規則(EU) No 1169/2011に
欧州食品安全機関(EFSA)は11月14日、全ての鳥類に使用する技術的(technological)飼料添加物としてのフモニシンエステラーゼ(FUMzyme(R))の安全性及び有効性に関する科学的意
欧州食品安全機関(EFSA)は11月14日、リスク評価に用いる科学的なモデル及びツールへのオープンアクセスサイト「Knowledge Junction (知識の合流点)」について報道発表した。内容は
欧州食品安全機関(EFSA)は11月14日、採卵用に飼養される鶏及び採卵用のマイナー種の家きんに使用するNatugrain(R)TS/TSL(エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ及びエンド-1 ,4-
欧州食品安全機関(EFSA)は11月14日、農薬有効成分プロポキシカルバゾン(propoxycarbazone)(類縁体のプロポキシカルバゾンナトリウム塩(propoxycarbazone-sodi
欧州食品安全機関(EFSA)は11月11日、農薬有効成分アセタミプリド(acetamiprid)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2016年10月17日承認、26ページ、doi: 10.290
台湾衛生福利部は11月14日、「日本産食品の台湾への輸入に関する公聴会」の開催状況について公表した(11月13日開催分)。概要は以下のとおり。 13日の午前は新北市農民協会、衛生福利部桃園医院にお
欧州食品安全機関(EFSA)は11月14日、全動物種に使用する香料としてのマルトール(化学物質グループ12)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2016年10月19日採択、12ページ)を公表した
台湾衛生福利部は11月14日、「日本産食品の台湾への輸入に関する公聴会」の開催状況について公表した(11月14日開催分)。概要は以下のとおり。 14日は農糧署東区分署台東事務所、衛生福利部花蓮医
欧州連合(EU)は11月12日、植物保護資材(basic substance)としてひまわり油(sunflower oil)を認可する委員会施行規則(EU) 2016/1978を官報で公表した。ひま
台湾衛生福利部は11月12日、「日本産食品の台湾への輸入に関する公聴会」の開催状況について公表した(11月12日開催分)。概要は以下のとおり。 12日の午前は衛生福利部朴子医院、台南区農業改良場に
世界保健機関(WHO)は11月11日、サウジアラビアのMERS-CoV感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 サウジアラビア政府の担当部局(National IHR Focal Point fo
欧州食品安全機関(EFSA)は11月11日、肉用鶏に使用するMaxiban(R)G160製剤(ナラシン及びナイカルバジン)の認可条件の変更に関する科学的意見書(2016年10月18日採択、2ページ)
台湾衛生福利部は11月10日、行政院(訳注:台湾の最高行政機関)が日本産食品の台湾への輸入に関する公聴会を開催する旨公表した。主催機関は行政院食品安全弁公室、行政院農業委員会、衛生福利部、協力機関は
香港食物環境衛生署食物安全センターは11月7日、「ザリガニ、横紋筋融解症及びHaff病」に関するリスク情報を公表した。概要は以下のとおり。 1. 序言 (1)Haff病とは魚類を食べた後24時間以内
Environmental Health Perspectives(2016年11月14日電子版)で公表された論文「ナノ物質と環境中の超微細粒子:毒性知見を交換する機会(Nanomaterials
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は11月11日、食品基準通知(29-16)を公表した。概要は以下のとおり。 1.意見募集 ・P1043‐食品基準コードの改正(2016):誤
欧州食品安全機関(EFSA)は11月10日、全動物種に使用するセレンに富むイースト(Saccharomyces cerevisiae NCYC R397株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2
欧州連合(EU)は11月10日、ドロマイト(dolomite)とマグネサイト(magnesite)の天然混合物の調製物を乳牛・乳を生産するその他の反すう動物、離乳後の子豚及び肥育豚に用いる飼料添加物
米国環境保護庁(EPA)は11月10日、殺菌剤トリフロキシストロビンの残留基準値設定に関する最終規則を公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、トリフロキシストロビンを綿実サブグループ20C及び綿
米国環境保護庁(EPA)は11月10日、除草剤クロマゾンの残留基準値設定に関する最終規則を公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、クロマゾンをアスパラガス及びダイズ、野菜、多肉植物に使用する場合
欧州食品安全機関(EFSA)は11月10日、規則(EU)2015/2283との関連で、第三国からの伝統的食品の届出及び許可申請の準備及び提示に関するガイダンス(2016年9月22日採択、16ページ)