食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04840390088 |
タイトル | フランス公衆衛生局(SPF)、フランスの乳児におけるサルモネラ属菌血清型Agonaによるサルモネラ症の流行に関して12月12日時点の状況を報告 |
資料日付 | 2017年12月14日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | フランス公衆衛生局(SPF)は12月14日、フランスの乳児におけるサルモネラ属菌血清型Agonaによるサルモネラ症の流行に関して12月12日時点の状況を報告した。 国立リファレンス研究所(CNR)と連携をとっているフランス公衆衛生庁、フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)、保健総局(DGS)によって疫学調査が実施された。現在27人(男児13人、女児14人)の乳児が8月中旬から12月2日の間にSalmonella Agonaによるサルモネラ症を発症している。これらの乳児はフランス本土の10地域に居住している。年齢の中央値は3か月である。 今日まで24人の乳児について調査が可能であった。そのうち12人はサルモネラ症が原因で入院したが、全員退院し、現在の健康状態は良好である。23人は発症前3日間に4種の乳児用調製乳を摂取していた。これら4種の乳児用調製乳は同じ場所で製造された。1人の母親は母乳のみ与えたと報告した。 12月10日、経済大臣は問題となった工場で製造された乳児用調製乳の販売及び輸出の停止措置を拡大し、600以上のロットについて実施することを決定した。 対象となる製品のリストは厚生省のサイトから入手可能。 http://solidaritessante.gouv.fr/IMG/pdf/liste_des_references_lns_concernees_par_le_retrait-rappel.pdf SPFは哺乳瓶を準備する際の衛生面の注意事項を強調した。 ・哺乳瓶を扱う前には毎回、水及び石鹸で丁寧に手を洗う。 ・哺乳瓶は予め準備してはならない。(訳注:直前に準備する。) ・哺乳瓶を使用した後は直ちに洗浄する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | その他 |
情報源(報道) | フランス公衆衛生局(SPF) |
URL | http://www.santepubliquefrance.fr/Actualites/Epidemie-de-Salmonellose-a-Salmonella-enterica-serotype-Agona-chez-des-nourrissons-en-France-Point-au-12-decembre-2017 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。