食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04850630149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、離乳後の子豚及び肉用豚に使用する飼料添加物としてのVevoVitall(登録商標)(安息香酸)の認可更新に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2017年12月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月13日、離乳後の子豚及び肉用豚に使用する飼料添加物としてのVevoVitall(登録商標)(安息香酸)の認可更新に関して行った評価についての科学的意見書(2017年11月28日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 VevoVitall(登録商標)は、安息香酸を成分とする飼料添加物であり、現在、畜産添加物(zootechnical additive)として離乳後の子豚及び肉用豚への使用が認可されている。この意見書は、安息香酸を畜産添加物として飼料に使うことの認可更新に関するものである。 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、2005年及び2017年に、飼料添加物としてのVevoVitall(登録商標)の安全性及び有効性について、離乳後の子豚に使用する場合及び肉用豚に使用する場合に関してそれぞれ意見書を採用した。 申請者が提出したデータからは、現時点で市販されている当該添加物は認可条件を満たしていることが示されている。更に、技術書類からは、FEEDAPパネルに当該添加物の安全性に関する以前の結論を再考させるような新たなエビデンスは示されなかった。 同パネルは、当該添加物は認可最大濃度である5 ,000mg/kg飼料及び10 ,000mg/kg飼料で、それぞれ離乳後の子豚及び肉用豚に対して安全であると確認する。離乳後の子豚に対する安全マージンは決められなかったが、肉用豚に対する安全マージンは1.5未満と設定された。VevoVitall(登録商標)を飼料中の認可最大濃度で離乳後の子豚及び肉用豚に使用することは、消費者及び環境の安全性への懸念とはならない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.5093/full |
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本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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