WHOは、12月23日付「鳥インフルエンザ-インドネシアの状況-50」を公表した。これを受けて、「WHOが報告を受けた鳥インフルエンザのヒトへの感染症例累積数」一覧表も同日付けで更新した。概要は以下
米国食品医薬品庁(FDA)は、食品、サプリメントに関し国民が健康的な選択を可能にするための情報提供に努めている。今回、大麦製品による心臓疾患(CHD)のリスク低減効果のヘルスクレームを許可した。
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「ビスフェノールAのエストロゲン作用に関する新研究と、リスク評価に対するその有意性」(3ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 ビスフェノールAは、
欧州食品安全機関(EFSA)は、EU加盟25ヶ国とノルウェーから、11の人獣共通感染症に関する2004年以前のデータを収集し、人獣共通感染症の傾向と感染源に関するレポートを作成した。本レポートで取り
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、競争消費不正抑止総局からの諮問に応え、「リコピンを豊富に含むトマトのオレオレジンの食品成分としての使用拡大(規則258/97/EC)について英国当局が作成した
イタリアでは、低病原性鳥インフルエンザの感染抑制を目的とし、主に北部イタリアでワクチン接種及び移動制限措置を講じてきた。しかし、最近、ワクチン接種実行地域での鳥インフルエンザの抑制状況が良好であると
旋毛虫症の公的抑制策に関して、現在、EU加盟国で独自に制定している抑制策をEUレベルで統一するため本規則を制定した。主に、と体のサンプリング方法、旋毛虫症検査の種類と衛生保証印に関する取り決め、検査
EUの欧州委員会は12月21日、有機生産に関する新規則案を採択した。ねらいは消費者・生産者の双方に、より明確な指針を与えることにある。 制定されれば、有機食品生産者はEU有機ロゴの使用・不使用を選
食品由来の病原体の定量的リスク評価方法は、個人や集団の暴露可能性や暴露水準を評価する有力な方法として一般的に認識されている。それゆえ、EUでも2002年から、ゼラチン・獣脂・獣脂関連品・獣脂を含む代
EUの食品獣医局は2005年5月、アルゼンチンにおけるEU向け落花生のアフラトキシン汚染規制に関する視察を行い、このほど報告書を公表した。本視察は、同国からEUに輸出される落花生中のアフラトキシン濃
[製品名]Reaux-Fromagerie du VAL D’AY社の製造した全ての生乳製品 [ロット]獣医識別番号:F50.267.01 [内容]ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)からリ
[製品名]干しブドウSultana AYDIN 250g [ロット]42-279/賞味期限2006年5月13日 [内容]ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)からリコール発表。品質検査の結果、
〔製品名〕Laiterie Fromagerie du Val dAy-Etablissement REAUX社のすべての未殺菌乳製品 〔ロット〕ヘルスマークF50・267.01CEEが表示されている
〔製品名〕Gudrunトラッフル(トリフ;チョコレート菓子) 〔ロット〕すべてのバッチ 〔製造者〕ベルギーのGudrun社 〔販売〕Creme dOr LtdおよびHouse of Sarunds L
1.概要 群馬県が、無承認無許可医薬品等買上調査の一環として平成17年10月25日から12月7日にかけて、インターネットショップから買上げた健康食品について、12月13日に食品安全検査センターに分析
飼料中のアフラトキシンB1に関しては、EUの現行法規によって、その最大含有量が設定されているが、オクラトキシンA、ゼアラレノン、デオキシニバレノールなど他のカビ毒に関する法律は規定されていない。それ
米国食品医薬品庁(FDA)はメキシコなどから輸入される子供向けキャンディの一部から現行基準値(0.5ppm)を上回る鉛が多数検出されていることを受け、上限値を0.1ppmに改めるガイダンス(案)を意
食品の微生物基準は、食品製造・取り扱い・配送プロセスの各段階で必要不可欠な指針となるとともに、HACCPやその他衛生管理措置の実行に際して重要な役割を果たすことが知られている。それゆえ、食品衛生基準
台湾行政院衛生署FDA準備グループ(衛生署内に2005年8月中旬、「行政院薬物食品管理署」(FDA)の設立準備のために設置された機関)の編集による一般向けの週刊情報「薬物食品安全週報」の第14号(第
カナダ保健省は12月21日、消費者に対し以下に記載のチャパラルの葉、ハーブティ、カプセル、あるいはバルクのハーブ製品は肝臓、腎臓障害のリスクがあるため利用または輸入をしないようにとの警告を出した。ま
EUでは、遺伝子組換え体(GMO)のリスク評価に関するガイダンスを作成し、GMOの認可申請に際して必要とされるリスク評価要件を明記している。今回、欧州食品安全機関(EFSA)科学パネルは、GMOが予
EUの食品獣医局は2005年5月、モルドバ共和国におけるEU向けの輸出に関連した動物衛生及び食品安全に関する状況を視察し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ①政府の所轄官庁では担当の職
EUの保健衛生消費者保護局は、2006年度の食品獣医局による視察計画の概要を公表した。EU加盟国及び関連第三国に対し、2006年1~12月に合計270回の視察を実施する。内容別内訳は以下のとおり。
乳及び乳製品のTSEリスクについては、1990年代初頭から議論されてきたが、研究は主に牛を対象としており、小反すう動物、特に山羊に関するデータは限定的であった。しかし、2004年11月に発表された山
欧州食品安全機関(EFSA)は、イタリアのRamazzini Foundationからアスパルテームに関するデータ提供を受けた。科学パネルは提供されたデータに基づき評価を行うが、評価結果が出るまでに
カナダ保健省は12月21日、2005年1-8月の食中毒統計を前年同期値と合わせて発表した。 疾患名 2005年1月-8月 2004年1月-8月 ①ボツリヌス症
EUの現行法規では、旋毛虫症感染の疑いのある動物は全て、特定の検出方法を使用した検査が義務付けられている。新規の法律が施行されれば、旋毛虫症フリーとして認証された地域から出荷される豚は、検査が免除さ
カナダ食品検査庁(CFIA)は、2006年中に計画している家畜輸送規定の変更について、その主な変更点と基本的考えを関係者に予告通知として発表した。 現行の家畜輸送取扱要件は、家畜の非人道的な扱いを
EUの食品獣医局は2005年2月、ドイツにおける牛の精液・胎盤取引に関連する衛生要件の尊守状況を視察し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ①関連EU指令の国内法制化が未実施であり、所轄
米国食品安全検査局(FSIS)のTechnical Service Center(TSC)がTSC Questions and AnswersというQ&Aサイトを立ち上げた。FSISが発行した検査関
[製品名]「Camembert Marie Harel 800 grammes」 [ロット]獣医識別番号:F 50.267.01 [製造者]不明 [内容]AFSCA(ベルギー連邦フードチェーン安全庁)
安息香酸を99.9%含有するVevoVitallは、35kgまでの子豚用の完全飼料中に0.5 %の濃度で使用する飼料添加物として提案されている。安息香酸は植物に広く分布し、欧州でも肥育用豚の酸度調節
WHOベトナム事務所は、ベトナム鳥インフルエンザ公式サイトで「鳥インフルエンザに感染した地域に居住する市民へのアドバイス」を公表した。概要は以下のとおり。 1.家きん類飼育農家とヒトが家きん類と隣接
英国健康保護局(HPA)は、HPAの健康管理委員会(Health Commission;HC)は12月21日、公共医療施設に対してクロストリジウム・ディフィシル(Clostridium diffic
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、健康影響評価書「給水器の衛生的欠陥」(9月1日付)の更新版を公表した。変更があったのは勧告部分で、その概要は以下のとおり。 ①水道非直結式給水器(ウォーター
WHOは、「調査結果:我々の世界は健全か?」を公表し、2005年度で人々が最も懸念した事項は鳥インフルエンザ、最も軽視した事項はタバコであるという調査結果を示した。概要は以下のとおり。 WHOは、
米国食品医薬品庁(FDA)動物用医薬品センター(CVM)は、獣医師の処方薬として牛及びめん羊の呼吸器疾患治療用注射溶液MICOTILO 300(tilmicosin phosphate)を新たに登録
スペイン食品安全庁(AESA) は、AESA国立食品センターの①ピスタチオ中のアフラトキシン、②シリアルベースの幼児用食品中のオクラトキシンA、③りんごベースの幼児用食品中のパツリンに関するサーベイ
フランス農漁業省は、新たに2頭のBSE感染牛が確認されたことを発表した。今年31頭、1991年以降977頭となる。この2頭の牛はそれぞれ、①リスク牛に対する疫学サーベイランス及び②と畜場サーベイラン
ドイツ・メークレンブルク・フォーアポメルン州でBSE感染牛が確認された。感染牛は1998年4月18日出生。 (ドイツのBSE感染牛:今年31頭、累計388頭)
[製品名]①Camembert au pommeau 150g、②このカマンベールチーズを含む4つのチーズの盛り合わせ580g [ロット]賞味期限が2006年1月1日までの全ての製品 [製造者]不明
[製品名] No Name brand Broad Noodles(無印ヌードル) [ロット等] 375g包装、ロットコード 309 H 1 又は 309 H 2 UPC番号 0 60383 0336
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「Codex食品規格委員会は、高い最大基準値を提案している」(4ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 オランダのハーグで2005年4月25~29日
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)の関連機関である農薬安全委員会(PSD)の残留農薬審査委員会(PRC)は、2005年11月に実施したブドウについての残留農薬検査の結果を発表した。 ブドウは
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、競争消費不正抑止総局からの諮問に応え、油脂製品に要求される強調表示、「飽和脂肪酸を豊富に含む組成に比べコレステロールを低減する働きがあるオメガ6及びオメガ9組
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、競争消費不正抑止総局からの諮問に応え、オキアミ油(Euphausia superba)と卵黄のリン脂質の実質的同等性に係る評価意見書(2ページ)を公表した。
EUでは、動物副産物の処理及び使用方法に関して、これまで科学運営委員会や欧州食品安全機関(EFSA)からの評価に基づき認可を行ってきた。これまで認可された動物副産物の処理方法は5つあるが、新たにEF
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は、鳥インフルエンザに対する緊急時対策の改正案を近日開催予定の議会に提出する。この改訂案は、「動物の新興疾病症の一般緊急時対策」に含まれる特別付帯事項の一部と
[製品名] ①Reo ,Reaux ,Laiterie du Val dAy ,Le Gaslonde銘柄のカマンベール、② クロミニアチーズ、③Le Gaslondeの未殺菌バター [製造者] フラ
[製品名] マイルド・チキン・カレー [ロット] 賞味期限2008年9月、バッチ番号LJS22L [製造者] 不明、セインズベリーの自社製品 [内容] 製造の手違いによりチキン・カレーではなく、ホワイ
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