食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01260200110 |
| タイトル | カナダ保健省、食品の微生物安全性対策のフレームワーク作成に関するワークショップの概要報告 |
| 資料日付 | 2006年1月18日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | カナダ保健省のオンライン情報誌CCDR(Vol.32 , No.02 (2006))に、昨年3月オタワで開催された「食品の微生物安全性(Microbial Food Safety (MFS))対策のフレームワーク策定に関するワークショップ」の概要報告が掲載された。 本ワークショップは、産官学の専門家43名が参画し、2日間にわたって食品の微生物安全性対策に関する総合的な討議がなされたものである。この会議開催の目的は、2004年に発表された「オンタリオ州における食肉の安全性」に関するHaines判事の報告書で指摘された問題点を討議することにある。Haines判事はこの報告書で、「食品の安全性対策を作成するに当たって、科学が重要な要素ではあるが、これが唯一の考慮対象ではない。政策決定に当たっては、社会的意義、倫理、消費者意識、並びに政治・経済的な問題も考慮する必要がある。」と指摘していた。このような経過から、ワークショップには経済学、社会学、疫学、人類学、微生物学、食品科学、行政府等各界の専門家が参加し、討議がもたれた。 各分野からMFS政策の策定に影響をおよぼすものとしてそれぞれ次のような問題が集約された。 ①微生物学的分野:従来からの微生物学的研究、サーベイランス、疫学、リスクアセスメント、その他の科学的情報 ②経済的分野:農家の継続可能性、輸出市場、通商に係わる問題と、それらの農業食料分野への影響や経済的な制約に対するリスクの評価法 ③社会・文化的分野:個人のリスクに対する認識やリスク低減への対応、文化的、倫理的意識や行動様式 ④政治的分野:個人や集団として実践すべき義務、政治的圧力、通商における姿勢、食品安全性問題が発生する状況 ⑤倫理的分野:道徳的・倫理的行動規範 ⑥その他、規則、規制を含む統治能力、衛生システム、コミュニケーションと教育 このような討議を通じて、MFS政策研究の系統的取り組み法としてのモデルが提示された。即ち、縦軸に組織レベル(政府、取締当局、企業、管理者、担当要員、物理的要因)を、横軸に対応領域(農家、加工業者、流通業者、消費者)を配した場合、政策策定に当たってはこれらの縦・横の組合せにおいて垂直および水平的な政策策定が必要であるとされた。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ保健省(Health Canada) |
| 情報源(報道) | カナダ保健省(Health Canada) |
| URL | http://www.phac-aspc.gc.ca/publicat/ccdr-rmtc/06vol32/dr3202ea.html |
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