食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01250390188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、「トルコ及びヨーロッパ隣接地域における衛生状況の悪化(高病原性鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルス)に関する意見書」(1ページ)
資料日付 2006年1月16日
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分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、先般トルコで家きんが高病原性のH5N1亜型ウイルスに感染し、ヒト症例が数多く発生したことを受け、トルコでの感染急増がEU及びフランスに及ぼす影響を分析し評価することを1月10日に決定した。
 AFSSAは、トルコにおける「実際の」疫学状況について情報が不足している可能性が高いこと、トルコの様々な地域に感染が広がっていることについての懸念を表明する。また、他の近隣諸国にも似たような状況が存在するリスクについて危惧する。
 11日に開催された「動物衛生」専門家委員会の意見を踏まえ、AFSSAはトルコの近隣諸国が感染するリスクは増加していると考え、次の2点を勧告する。
①これらの国に対して一層の保護措置を講じ、新たな感染の発生に警戒する。
②EUはトルコへの人的及び物的援助並びに財政援助に貢献し、ワクチン摂取も視野に入れた、状況の管理に必要と判断される措置を実施する。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) AFSSA
URL http://www.afssa.fr/ftp/afssa/33378-33379.pdf
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