食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01260600344 |
| タイトル | ベルギー連邦フードチェーン安全庁、農産物加工企業内で実施される自主検査システムの認定制度に関するプレスリリースを公表 |
| 資料日付 | 2006年1月17日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は、農産物加工企業内で実施される自主検査システムの認定制度に関するプレスリリースを公表した。 1.手引き：ベルギーでは1年前から、農産物加工部門の業者は自主検査システムの実施が法的に義務付けられている。自主検査の手助けとなるよう、各部門で適正規範の指針となる「自主検査手引き」を作成することが勧められている。各部門に一つ作成されるこの手引きは、3段階の検査を経てAFSCAが「認定する」。先般新たに次の5つの手引きが認定を受けた。 (1)飼料 (2)農薬 (3)ミルクの配送 (4)食鳥処理場 (5)肉屋 2.自主検査システムの認定：農産物加工企業は、自己の実施する自主検査システムの認定を申し入れることができる。認定されると、AFSCAに納めるべき分担金の15％が免除される利点がある。逆に、自己の属する農産物加工業部門の手引きは認定されているが、自己の自主検査システムが認定されていない企業には、この15％分の支払いが課される。自主検査システムの認定は、BELAC(ベルギー信任機構)が信任しAFSCAが承認したOCI(独立保証機関)が中心となって行なう。承認にあたりAFSCAは、独立性、農産物加工工程の遵守及び有資格の協力者への呼びかけを要請する。承認の有効期間は3年。先般2つの機関が信任・承認され、乳業部門で自主検査システムの認定資格を得た。このように自主検査システムは除々に確立されてきている。AFSCAが作成した自主検査に関するパンフレットは下記のURLから入手可能。 （http://www.favv-afsca.fgov.be/p/images/cereus/f/pdf/AC_Fr_S.pdf） |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ベルギー |
| 情報源（公的機関） | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
| 情報源（報道） | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
| URL | http://www.favv-afsca.fgov.be/p/portal/page?_pageid=34 ,49056&_dad=portal&_schema=PORTAL&_piref34_73620_34_49056.next_page=htdocs/persberichten/PersberichtDetailRecent.jsp&_piref34_73620_34_49056.seq=549&_piref34_73620_34_49056.archive=0 |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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