食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01250400305
タイトル EU、鳥インフルエンザ抑制策に関するEU指令の改定を公表
資料日付 2006年1月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  鳥インフルエンザに関するEU規模での公的抑制策に関しては、1992年に導入され動物の健康について規定したEU指令92/40/EECがある。しかし、鳥インフルエンザが動物の健康や公衆衛生に与えるリスクに関する最新の科学的知識、新規の実験結果、近年の発生から得られた教訓などをもとに、EU指令92/40/EECの根本的な再検討が必要になってきた。そこで、今回、科学委員会や欧州食品安全機関(EFSA)による最新の意見書の結論、鳥インフルエンザに関するOIE基準の変更などを考慮に入れ、EU指令92/40/EECを大幅に見直すことにした。
 動物や人間の健康に与えるリスクが異なる高病原性鳥インフルエンザと低病原性鳥インフルエンザそれぞれに関する抑制措置、移動制限区域設定に関する規定、バイオセキュリティ強化、鳥インフルエンザ拡大阻止に有効なワクチン接種及び清掃消毒などを始めとして大幅な見直しが行われた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) EU
URL http://europa.eu.int/eur-lex/lex/LexUriServ/site/en/oj/2006/l_010/l_01020060114en00160065.pdf
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