欧州食品安全機関(EFSA)は7月12日、食品の健康リスク・便益解析ガイダンスに関する科学的意見書(6月29日付)を公表した。概要は以下のとおり。 このガイドラインはヒトの健康のみを対象にし、「費
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、食品の製造に加工助剤を使用することに関する2006年10月19日付省令改正省令案について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2010年6月
米国疾病管理予防センター(CDC)は7月12日に開催された国際新興感染疾患会議において、1998年~2008年に飲食店で発生した食中毒の原因中、サルサやワカモレ(アボカドベースのソース)によるものが
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、新規開発食品成分(NI)としてホスファチジルセリンを強化した大豆リン脂質の市場流通認可申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて20
台湾行政院衛生署は7月12日、「真空包装RTE食品適正衛生規範」、「市販の真空包装RTE食品の表示関連規定」の草案及び「容器包装詰食品適正衛生規範」の改正草案を公表し、意見募集を開始した。 相次い
米国農務省(USDA)長官と保健福祉省(HHS)長官は7月9日、オバマ政権の諮問機関である食品安全ワーキンググループ(WG)の提言内容を推進する両省の初年度における達成成果を高く評価した。同WGは予
米国環境保護庁(EPA)は7月9日、生化学系殺虫剤ケアリソウ(Chenopodium ambrosioides)抽出物のテルペン成分の残留基準値設定免除に関する規則を公表した。 EPAが評価を行っ
米国環境保護庁(EPA)は7月9日、植物成長調整剤ホモブラッシノリド残留基準値設定免除に関する規則を公表した。 EPAが評価を行った結果、当該植物成長調整剤の残留物への全体的な暴露によって、幼児や
欧州食品安全機関(EFSA)は、ビスフェノールA (BPA) に関する800報以上の研究論文を精査し、9月に意見書を確定する旨を7月9日に公表し、13日に内容を一部更新した。概要は以下のとおり。 1
EUは7月9日、同じ残留基準値(MRL)が適用される関連種あるいは他の製品の追加・修正に関し規則(EC) No 396/2005のAnnexIを改訂する付委員会規則(EU) No 600/2010を
EUは7月9日、インドから食用として輸入される養殖水産物に対する緊急措置に関する委員会決定を官報にて公表した。 欧州共同体による2009年9月の視察で、インドにおける養殖水産物の残留物を管理するシ
EUの食品獣医局(FVO)は、食品安全等に係るEU規制の実施に関する各視察報告書、並びに、一部のEU加盟国における非動物由来食品の輸入管理施策、かび毒及びスダン染料の混入に関して一部の製品への特別輸
欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、ウマ用飼料添加物Biosprint(出芽酵母サッカロミセス セルビシエ)の安全性と有効性に関する科学的意見書(6月22日付)を公表した。 当該添加物を最小用
フランス食品・環境・労働衛生安全庁(Anses)は7月8日のプレスリリースで、2010年7月1日付けでフランス食品衛生安全庁(AFSSA)とフランス環境・労働衛生安全庁(AFSSET)が合併して新た
スペイン環境田園海洋省(MARM)は、スペインにおけるBSE感染牛の状況を更新した。新たに確認された2頭の感染牛は以下のとおり。 1. ガリシア州ラ・コルーニャ県Boqueixonの2000年6月1
米国食品医薬品庁(FDA)は7月9日、飼養羽数5万羽以上の大規模鶏卵生産者を対象とした新規則を2010年7月9日から施行すると発表した。新規則はサルモネラ属菌による食中毒の予防対策を骨子としており、
EUは7月7日、欧州議会議員(MEP)がクローン動物由来食品の禁止を求めた旨を公表した。概要は以下のとおり。 1. MEPは同日、新開発食品法令について採決した際に、クローン動物由来食品に対して禁止
欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、飼料添加物の再評価に関する声明を公表した。 EFSAのパネルは、従前の規制枠組みで認可され、動物栄養目的での使用が飼料添加物EU規則に沿っている、現在市場に
欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、子豚用飼料添加物としてのBactocell PA10(ペディオコッカス菌 )の安全性と有効性に関する科学的意見書(6月23日付)を公表した。 当該添加物を離
欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、肥育用鶏用飼料添加物Cylactin(発酵乳酸球菌エンテロコッカス・フェシウム)の安全性と有効性に関する科学的意見書(6月22日付)を公表した。 肥育用鶏の
欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、飼料添加物Biosprint(出芽酵母サッカロミセス セルビシエ)の乳牛用飼料添加物としての安全性と有効性に関する科学的意見書(6月22日付)を公表した。
欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、肥育用鶏に対するClinacox0.5%(ジクラズリル)の安全性と有効性に関する科学的意見書(6月23日付)を公表した。 Clinacox0.5%(0.5%
欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、エリスリトール(訳注:低カロリーの糖アルコールの1種で甘味料、風味増強剤等の目的で使用されている食品添加物)の消化管耐容性に関する新しい小児研究を踏まえたエリ
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「真空パック牛肉中のClostridium estertheticum:摂取による健康リスクの可能性は低い」(2010年7月6日付)を公表した。概要は以
欧州食品安全機関(EFSA)は7月8日、農薬有効成分プロチオコナゾール(Prothioconazole)の各種根菜類に対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書(2010年7月7日付け)を公表
欧州食品安全機関(EFSA)は7月8日、農薬有効成分シクロキシジム(Cycloxydim)のリスク評価のピアレビューの結論(2010年6月30日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. シクロキ
Eurosurveillance 7月8日号(Eurosurveillance , Volume 15 , Issue 27 , 08 July 2010 )に掲載された食品安全の関連記事及びそのU
1. 南アフリカのリフトバレー熱続報14号:その後6農場で発生。牛11頭が死亡。めん羊337頭が罹患、うち42頭が死亡。検査でウイルスを同定(7月8日受信) http://www.oie.int/wa
カナダガゼットは7月7日、食品及び医薬品に関する規則の改定(1558 - Food Additives)を公表し、以下の添加物の使用を認可した。 柑橘油及びトウヒ油を含む清涼飲料水に濃度調整剤とし
カナダガゼットは、7月7日、食品及び医薬品に関する規則の改定(1514 - Food Additives)を公表し、乳幼児用調製乳に保存料として最大0.001%のパルミチン酸アスコルビル及びトコフェ
カナダガゼットは7月7日、食品及び医薬品に関する規則の改定(1560 - Food Additives)を公表し、以下の添加物の使用を認可した。 加工トリグリセリド類(modified trigl
欧州食品安全機関(EFSA)は7月7日、2008年のEUにおける動物及び食品中の人獣共通感染症起因菌及び指標菌の抗菌剤耐性に関する共同体概要報告書(Community Summary Report)
フランス衛生監視研究所(InVS)は7月6日、2008年4月~8月にオートザルプ県(Hautes-Alpes:フランス南東部のイタリアとの国境の県、山岳地帯)において発生したQ熱の疫学調査報告書を発
米国食品医薬品庁(FDA)は7月7日、飲食チェーン店、小売店、自販機等で販売する食品にカロリー量と栄養素情報の記載を義務づける連邦法の導入に向けて意見公募を開始した。この新法は特定の飲食店、コーヒー
米国農務省(USDA)は7月7日、インターネットによるオンデマンド・ナレッジデータベース「専門家に聞こう(Ask The Expert)」検索サービスの開始を発表した。同省の部局が保有する既存のデー
英国獣医学研究所(VLA)は、2010年4月~6月の期間にVLAの研究スタッフが発表した科学文献(全77点)のリストを公表した。 主要論文の著者名、タイトル及び掲載誌名は以下のとおり。 1. Al
FAOは7月6日、コーデックス委員会が食品に含まれるメラミンの最大含有量を設定したことを公表した。 130カ国から500人が出席した第33回コーデックス委員会で、乳幼児用調製粉乳中のメラミン最大含有
欧州食品安全機関(EFSA)は7月7日、農薬有効成分タウ-フルバリネート(tau-fluvalinate)のリスク評価ピアレビューに関する結論(2010年6月17日付)を公表した。概要は以下のとおり
欧州食品安全機関(EFSA)7月7日、食品添加物としての申請用途における中性メタクリル酸ポリマー(neutral methacrylate copolymer)の安全性に関する科学的意見書(2010
英国食品基準庁(FSA)は7月6日、欧州委員会が2006年以降継続してきた遺伝子組換え(GM)長粒米LLRICE601混入疑いのある米国産米輸入に対する緊急措置を解除したことを受け、規制当局等に対し
英国食品基準庁(FSA)は7月6日、カンピロバクターリスク管理5ヵ年計画の一環としてカンピロバクターによる食中毒に関する委託研究への応募を開始した。 カンピロバクターは、英国における食中毒の最も一
カナダ保健省(Health Canada)は、7月5日、食中毒リスクを減らすため、生鮮食品の取り扱いに関して消費者に注意喚起を行った。 もともと生鮮果物や野菜には病原菌は存在しないが、収穫前後の不
コーデックス委員会は、6月29日から7月2日までジュネーブで開催された第64回執行委員会の報告書(全29ページ)を公表した。その主要項目は以下のとおり。 1. 序文 2. 議題の採択 3. 採択委員
米国食品安全検査局(FSIS)は7月6日、食肉・家きん・卵製品に使用できる添加物の一覧表を更新した(第3版全41ページ)。一覧表は添加物質名(アルファベット順)、製品用途、使用量、参考文献、表示要件
WHOは、鳥インフルエンザ(AI)に関する最新情報を公表し、併せてWHOが報告を受けたH5N1亜型ウイルスのヒトの感染確定症例一覧表を更新した。 1. インドネシアの状況 (7月5日付け) インド
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、鶏肉マリネ及び鶏肉詰め高圧(殺菌)処理の影響評価について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2010年6月14日付で意見書を提出した。
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、魚を食べることの便益とリスクについて保健総局(DGS)から諮問を受けて2010年6月14日付けで意見書を提出した。 1. 魚を食べることの便益 ・魚は長鎖n-
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、2006年3月1日付AFSSA意見書に対して、加工助剤として、小麦製粉プロセスにおける小麦粉の微生物汚染除去の目的で過酢酸を有効成分とする溶液を使用することに
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、伝達性海綿状脳症(TSE)リスクに関する食品及び飼料関連省令案5件について食品総局(DGAL)から諮問を受けて2010年6月8日付で意見書を提出した。 食品
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は7月5日、アルコール飲料誤用防止のための表示及び妊娠中の飲酒によるリスクに対する警告表示案の検討に関する進展状況を概説したファクトシートを
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。