食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03200260149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分シクロキシジムのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
| 資料日付 | 2010年7月8日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月8日、農薬有効成分シクロキシジム(Cycloxydim)のリスク評価のピアレビューの結論(2010年6月30日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. シクロキシジムは、再評価プログラムの第3段階パートAにある79種類の有効成分の1つである。理事会指令91/414/EECの附属書Iにある植物防疫製剤への混合を認可された有効成分のリストからのシクロキシジムの除外、及び、当該成分を含有する植物防疫製剤への認可取消しに関する委員会決定2008/934/ECの後、申請者が当該リストへの収載を求めて再申請を行った。再提出された書類には、報告担当加盟国(RMS)のオーストリアが作成した評価報告書素案(DAR)で特定された諸問題に対処する追加データが含まれた。 2. 欧州委員会(EC)は、RMSが作成した追加報告書、寄せられた意見及びDARの必要箇所を検討後、EFSAに環境運命及び動態の領域に焦点を絞ったピアレビューを行い、シクロキシジムに関する結論を出すよう求めた。 3. 本報告書の結論は、申請者が求めたなたね、てんさい、ばいれしょ、さやいんげん、そらまめ及び耐性とうもろこしに対する除草剤としてのシクロキシジムの代表的用途の評価に基づいて出された。 4. 物理化学的性状のセクションで、懸念の領域は特定されなかった。しかし、モニタリング方法にデータギャップが特定された。ほ乳類毒性のセクションで、懸念の領域は特定されなかった。 5. ラット長期試験を根拠として、安全係数100を適用し、合意された一日摂取許容量(ADI)は0.07mg/kg 体重/日である。ウサギ及びラットをそれぞれ用いた催奇形性試験における発生毒性の無毒性量(NOAEL)を根拠として、安全係数100を適用し、合意された急性参照用量(ARfD)は2mg/kg体重である。 6. 3種類の植物グループ(根菜類、豆類/油糧種子類及び穀類)に行った代謝試験を考慮に入れて、一般的な部分解析法に基づき、植物製品における規制対象及びリスク評価のための暫定的な残留物定義として、「シクロキシジム、並びに、3-(3-thianyl)glutaric acid S-dioxide (BH 517-TGSO2)、3-hydroxy-3-(3-thianyl)glutaric acid S-dioxide (BH 517-OH-TGSO2)及びそれらのメチルエステル類として測定されうる分解産物及び反応生成物の総量をシクロキシジムに換算したもの」と提案された。同じ暫定的な残留物定義が動物由来製品にも提案された。 7. 最も大きな理論最大一日摂取量(TMDI)はADIの41%(英国の幼児)、最も大きな国際推定短期摂取量(IESTI)はARfDの18%(乾燥いんげんまめ)であり、消費者の急性摂取又は慢性摂取による懸念は確認されなかった。 8. EFSAは、植物及び動物由来食品に対する残留基準値案(さやいんげん:2mg/kg、なたね:5mg/kg、とうもろこし:0.1mg/kg、反すう動物及び豚の食肉:定量限界の0.02mg/kg、反すう動物及び豚の脂肪:0.03mg/kg、家きん製品:定量限界の0.02mg/kgなど)を提案した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1669.pdf |
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