食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03160600105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)/米国農務省(USDA)、食品安全ワーキンググループ提言の初年度達成状況を発表
資料日付 2010年7月9日
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分類2 -
概要(記事)  米国農務省(USDA)長官と保健福祉省(HHS)長官は7月9日、オバマ政権の諮問機関である食品安全ワーキンググループ(WG)の提言内容を推進する両省の初年度における達成成果を高く評価した。同WGは予防優先、検査・執行の強化、対応・復旧策の改善を三大方針に、公衆衛生を重視した食品安全への取組を提言してきた。初年度の主な達成概要は以下のとおり。
1. 予防優先施策:家きん・卵のサルモネラ属菌低減に向けた規則等の公布、牛肉の腸管出血性大腸菌O157:H7低減に向けた試験計画の施行、家きんにおけるカンピロバクター基準案の新規作成等
2. 検査・執行の強化施策:要申告食品登録(Reportable Food Registry)電子ポータルサービスの開始、食中毒発生時に調査を担当する環境評価要員の育成等
3. 対応・復旧策の改善施策:食中毒事案を迅速に調査するためのウェブサーベイランスの開始、業界の製品トレーサビリティ制度導入に向けた意見交換会の実施等
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.hhs.gov/news/press/2010pres/07/20100709a.html
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