食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03170470105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、飼養羽数5万羽以上の鶏卵生産者向けサルモネラ属菌予防規則施行を公表
資料日付 2010年7月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は7月9日、飼養羽数5万羽以上の大規模鶏卵生産者を対象とした新規則を2010年7月9日から施行すると発表した。新規則はサルモネラ属菌による食中毒の予防対策を骨子としており、滅菌処理した鶏卵の保管・輸送時の冷蔵が義務づけられる。
 飼養羽数が3
,000羽以上5万羽未満の生産者で、滅菌処理などを行わない業者については2年後(2012年7月9日)からの適用となる。また鶏卵を直接消費者に販売している生産者や3
,000羽未満の生産者は新規則の適用外となる。
 FDAは大規模生産者向けの新規則が施行されることで、毎年鶏卵によるサルモネラ中毒症感染者が79
,000人、死者が30人減るものと期待している。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.16/2010(2010.07.28)(微生物)p3-5
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm218461.htm
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