オランダ農業自然食品安全省は2月8日、家畜飼料のダイオキシン汚染に関する同省ヴェールマン大臣の下院議長宛調査報告文書(第2信)を公表した。概要は以下のとおり。 ①1月30日付第1信で報告した隔離閉鎖
EUは2月8日、「EUにおける遺伝子組換え体(GMO)の規制に関するQ&A」を更新した。質問内容は以下のとおりで2005年10月公表された内容と同様である。今回の更新内容は、GMOに関する国際的なセ
FAO は2月8日付「ナイジェリアの集団発生以後のアフリカの高病原性鳥インフルエンザリスク」を公表し、このウイルスの拡大を停止させるには迅速な制御のための介入措置が極めて重要であるとした。概要は以下
台湾行政院衛生署は2月8日に公告を発し(1月27日付け公告)、動物用医薬品チルミコシン(Tilmicosin)の残留基準の追加草案を公表した。 今回の基準追加は、台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は、8日付で新たにダイオキシン汚染の現状報告を公表した。 ①豚肉部門:当初封鎖された400の農場のうち、270農場が今日までに措置を解除された。未だに監
EUにおいて、殺虫剤オキサミルに関しては既にピアレビューを行い、その後、フードチェーン・動物衛生常任委員会でも検討が行われた。その結果、当該物質に関して好意的な評価結果を得たため、当該物質を含む農薬
[製品名] チーズ (Law Fat Cottage Cheese) 3製品①Bulla Low Fat Cottage Cheese、②All Varieties Coles Farmland Lo
WHO西太平洋地域事務局は、2月8日付で「女性の貧血に関する新しい情報が入手可能」を公表した。概要は以下のとおり。 WHO西太平洋地域事務局は、カンボジア、フィリピン及びベトナムの妊娠可能年齢の女
米国環境保護庁(EPA)は、農薬(ImazethapyrとBoscalid)の残留基準値に関する最終規則をFederal Register(官報)に発表した。 ①農薬imazethapyr及びその代
EU規則No1774/2002には、肥料や肥料原料が公衆衛生に対してリスクを引き起こさないよう、確実に処理及び利用するための措置が規定されている。今回は、欧州食品安全機関(EFSA)が2005年9月
欧州食品安全機関(EFSA)は、欧州委員会保健消費者保護総局と協力してEU加盟25ヶ国でインタビュー形式によるリスク認識と食品安全に関する意識調査を行った。 消費者に、食品と言えばまず思い浮かべる
カナダ食品検査庁(CFIA)は2月7日、Monsanto Canada社から申請されていた飼料用除草剤耐性遺伝子組換えワタMON88913系統の環境リスクと飼料適性に関する評価書を公表し、いずれのリ
FAO農業部は、オンライン情報誌Agriculture21/2月号を公表し、新着情報(Whats new)と注目情報(Spotlight)に分けて種々の情報を提供している。 1.新着情報 (1)新し
WHOは、2月7日付「鳥インフルエンザ-イラクの状況-2」を公表した。概要は以下のとおり。 FAOの獣医専門家を含むWHOチームは、1月30日にH5N1亜型感染によるヒトの死亡が確認された北部イラ
動物用医薬品トルトラズリルの残留基準値は、従来、牛の筋肉・脂肪・肝臓・腎臓などを対象として暫定的に設定されていたが、今回、実験データが揃い安全性が確認されたことから、改めて基準値を設定した。また、そ
カナダ食品検査庁(CFIA)は2月3日、道路沿い、高速道路、歩道、非農業用用地のブタクサ用除草剤として塩化ナトリウム及びこれを有効成分とする最終製品AdiosAmbrosの新規登録評価案を公表し、4
アイルランド食品安全庁は2月7日、2005年11月に実施されたEU加盟国における食品安全に関する意識調査の結果、アイルランドの食品安全性がEU加盟国の平均よりも優れているとの結果が集約されたことを踏
遺伝子組換えとうもろこしGA21は、当初、オランダを通じて欧州委員会に新開発食品としての流通認可が申請された。オランダ当局による意見書では、当該とうもろこし製品の新開発食品としての流通には問題がない
遺伝子組換えとうもろこしMON863は、当初、ドイツを通じて欧州委員会に新開発食品としての流通認可が申請された。ドイツ当局による意見書によれば、当該とうもろこし製品には抗生物質耐性マーカー遺伝子が存
スイス連邦農業局(BLW) は、並行輸入を認可する農薬リストに、新たに約170種の農薬を追加した。これにより現在450種以上の、他国で認可されスイスより安く提供される農薬を、直接輸入し使用することが
[製品名] 朝食シリアル(Coles Farmland Tropical Muesli) [ロット] APN: 9300601006281 [販売者] Coles and Pickn Pay Supe
米国食品安全検査局(FSIS)は、日本側の輸入中止措置を受け日本向け食肉・家きん肉製品の輸出要件を変更した。変更内容は、牛肉輸出要件の最初の項目に「日本政府は米国からの全ての牛肉製品輸入手続きを中止
カナダ保健省は2月6日、カフェインの健康リスクと年齢別の1日摂取推奨量を含む「カフェイン」と題するファクトシートを公表した。概要は以下のとおり。 1.背景 (1)カフェインはコーヒー、紅茶、コーラ飲
[製品名]Brooklea Thick And Creamy Yogurt(ヨーグルト) 150g All Flavours [ロット名]賞味期限2006年2月19日 [内容]Aldi Store社が
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、規則(EC)1829/2003の枠組みで評価を行ない、遺伝子組換え作物の種子及びその派生製品について食品・飼料用途としての輸入及びその使用に関する市場流通許可
WHOは、2月6日付「鳥インフルエンザ-インドネシアの状況-2」を公表した。これを受けて、「WHOが報告を受けた鳥インフルエンザのヒトへの感染症例累積数」一覧表も同日付けで更新した。概要は以下のとお
米国農務省(USDA)ジョハンズ長官は、2007会計年度の農務省関係予算の概略を発表した。 そのうち、食品安全に関係する項目は以下のとおり。 ①農務省関係経費は2006年の水準を30億ドル下回る93
カナダ食品検査庁(CFIA)は2月6日、メキシコ産カンタロープ(メロンの一種)の輸入要件を変更・強化する旨を公表した。本件に関する背景と輸入要件の強化の概要は以下のとおり。 1.背景 (1)1990
英国健康保護局(HPA)は、2月6日、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に関する2001年4月から2005年9月までのイングランドにおける保健省定期サーベイランスの結果を報告した。 1.総黄色
消費者の健康や安全確保にとって、フードチェーン中のダイオキシン及びダイオキシン様PCBなど難分解性化学物質の削減が重要であるため、EUでは、安全性評価を行うとともに、基準値設定のためのデータ収集を行
ダイオキシン及びダイオキシン様PCBへの人間の暴露の90%以上は食品由来であるが、その暴露の約80%が、通常、動物由来食品によるものである。また、動物は主に、飼料を通してダイオキシン及びダイオキシン
カナダ保健省は2月6日、同省とカナダ食品検査庁が共同で編纂している「分析手技必携(Compendium of Analytical Methods)・微生物学編」に、①迅速PCR法による大腸菌O15
カナダ保健省は2月6日、メチル-1-テストステロン(methyl-1-testosterone:M1T)AndroTechnologies及び合成メチル-1-テストステロンを含むボディビル用サプリメ
米国食品医薬品庁(FDA)は、食品の生産、加工、処理に放射線照射を使用する場合には施設側に照射量の上限などの記録作成を義務付けている。今回の意見募集はFDAによる立ち入り検査に備えるこのような記録作
米国食品医薬品庁(FDA)は 2007会計年度の要求予算と重点課題の概要と責務を公表した。食品安全に関係する重点課題の概要は以下のとおり。 1.2006年10月~2007年9月を網羅する2007年度
マイコプラズマは、細胞壁を持たない微生物でヒトや動物の呼吸器系、生殖器系に存在し、病原性を有する。英国では、Mycoplasma bovisによる牛、M.gallisepticumによるニワトリ、M
[製品名] 砂糖菓子スナック (Confectionery Snack: Tohato Caramel Corn) [ロット] 賞味期限:2006年2月12日 [販売者] Japan Food Cor
英国保健省(DH)は2月6日、クロイツフェルト・ヤコブ病の患者数を発表した。これは、毎月初に報告されるもので、今回は2006年2月3日に集計されたものである。vCJD患者数の変動は本年1月の時点で、
米国食品医薬品庁(FDA)は情報収集措置として食品中のトランス脂肪酸の表示に関する実験研究案をFederal Register(官報)に意見募集のため発表した。トランス脂肪酸の表示については2003
[製品名]MDH Sambar Masala(マサラ/インドカレーの一種) [ロット名]賞味期限2007年4月 ロット番号:01 [内容]TRS Wholesale 社は、スダンⅠの汚染により、MDH
米国農務省(USDA)は2月3日、米国コロラド州デンバーで開催された全米肉牛生産者協会(NCBA)の年次会議におけるジョハンズ農務長官のスピーチと質疑の内容を発表した。概要は以下のとおり。 ①NCB
2005年5月のBSEリスク分類に関するOIE決議の結果として、メキシコ農業牧畜水産食糧農村開発省(SAGARPA)は、食品衛生安全品質管理局(SENASICA)を介し、カナダ及び米国の30ヶ月齢未
フランス農漁業省は、今年1頭目となるBSE感染牛が確認されたことを発表した。1991年以降978頭となる。当該牛のと畜場スクリーニングで発見された。 以下に迅速検査結果日/ウェスタンブロット確認日
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、ペニシリウム・シトリヌム(Penicillium citrinum)のリボヌクレアーゼPを主成分とする新しい組成の酵素製剤を酵母エキス製造における加工助剤とし
[製品名] ベビーフード (Golden Circle Baby Food) [ロット] 賞味期限:2008年1月3日 [販売者] Golden Cirlce Ltd [内容] 豪州とニュージーランド
EUのEurosurveillanceは、国際旋毛虫症委員会の総裁による欧州における旋毛虫症の現状に関する論説を掲載している。概要は以下のとおり。 旋毛虫症は、旋毛虫(Trichinella)の幼
英国健康保護局(HPA)は、2月3日、B型インフルエンザ及びノロウイルスの同時拡散を受けて、同ウイルス抑制について、関係官庁及び一般消費者に注意喚起した。 1.B型インフルエンザ ①地域:ウエスト
[製品]アップルパイ(Old Fashion Apple Pie) [ロット]賞味期限:2006年1月31日 [製造者] Ingles Markets , Incorporated , N.C. [内
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は、ダイオキシン汚染について最新情報を公表した。 監視下に置かれていた農場が次々と解放されており、これまでに125を超える農場が監視を解除された。30
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