食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01300550294
タイトル WHO東南アジア地域事務局、「鳥インフルエンザ-インドの状況」、「地域インフルエンザ世界流行準備計画(2006-2008)」、「鳥インフルエンザ情報」を公表
資料日付 2006年2月19日
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分類2 -
概要(記事)  WHO東南アジア地域事務局は、2月19日付「鳥インフルエンザ-インドの状況」、「地域インフルエンザ世界流行準備計画」、今懸念される理由は?に始まる11項目からなる「鳥インフルエンザ情報」を公表した。概要は以下のとおり。
1.鳥インフルエンザ-インドの状況
 2月18日インド政府は、インドGujarat州に近いMaharashtra州北部で鳥インフルエンザが原因である家きんの死亡を確認した。約50
,000羽の鶏が死亡した。
 インドで初めてH5N1亜型ウイルスが確認された。家きん類での感染は、今のところ、数ヶ所の家きん飼育場に限定されており、ヒト感染症例は発見されていない。症例の早期発見に向けて戸別訪問によるサーベイランスが開始された。
 インド政府の準備態勢は十分で、高度警戒段階にある。感染地域の鶏全ての殺処分が開始されている。近隣地域の家きん飼育場のサーベイランスが強化された。殺処分は半径3km内で開始された。迅速対応60チームがこれらの作業に従事している。
http://w3.whosea.org/en/Section10/Section1027/Section2095/Section2176_11255.htm
2.地域インフルエンザ世界流行準備計画
 この地域計画は、OIE/FAO及び加盟各国と協力して東南アジア地域のインフルエンザ準備を改善し、対応能力を強化することを目的に立案された。動物と公衆衛生分野との間の連携を強化し、H5N1亜型ウイルスの早期検出能力を強化し、リスクとリスクを低減させる公衆衛生上の諸措置を地域社会に周知する啓発とコミュニケーション戦略を通して地域社会の取組を促すことにつながる。
http://w3.whosea.org/LinkFiles/Avian_Flu_SEA-CD-148_A4.pdf
3.鳥インフルエンザ情報
 ①今懸念される理由は?
 ②20世紀のインフルエンザ世界流行:学ぶべき事柄
 ③インフルエンザ世界流行:防ぐことは可能か?
 ④SARSから学んだ事柄
 ⑤鳥インフルエンザ-世界流行の脅威への対応
 ⑥インフルエンザ世界流行-各フェーズと戦略的各種取組
 ⑦インフルエンザ世界流行準備計画を策定する:着実なアプローチ
 ⑧抗ウイルス剤:オセルタミビル
 ⑨オセルタミビル備蓄とその使用に用いるガイドライン
 ⑩インフルエンザワクチン開発
 ⑪よくある質問
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) WHO
URL http://w3.whosea.org/en/Section10/Section1027.htm
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
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