食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01310360315
タイトル ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)、鳥インフルエンザに関するQ&Aを公表
資料日付 2006年2月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)は、飼育者及び消費者に情報提供するための鳥インフルエンザに関するQ&Aを公表した(2月23日現在)。質問事項は以下のとおり。
Q1.鳥インフルエンザ(AI)とは?
Q2.哺乳類、たとえば犬やねこなどのペットもAIに感染しますか?
Q3.バルト海で休暇を過ごしてもよいですか?
Q4.死亡した鳥を見つけたらどうするべきですか?
Q5.感染した鳥からヒトも感染しますか?
Q6.子供を公園で遊ばせてもよいですか?
Q7.家きん肉、卵、他の家きん製品を食べてもよいですか?生卵は?これらからAIに感染する危険はありますか?食品を購入する際に注意すべきことは?
 A7.ドイツでは家きん農場でAIは発生していない。また野鳥から家きんへのウイルス伝播を最小限に抑えるための予防措置が公布されている。それゆえ、通常の衛生措置に留意した上で、家きんを含む食品を制限なく購入し摂取可能である。感染家きんの生卵から病原体が伝播する可能性があるが、卵に十分火を通すと病原体は死滅する。AIの発生が疑われるあるいは発生した農場は閉鎖されるため、卵が消費者の手に届くことはない。(詳細については連邦リスク評価研究所(BfR)のサイトへリンクあり)
Q8.カモや白鳥などの野鳥に餌を与えたり、自分の鳥小屋を作ってもよいですか?
Q9.伝書鳩もAI措置の対象ですか?
Q10.牛及び馬を放牧場に出してもよいですか?
Q11.ペットを放し飼いにしてよいですか?
Q12.強化された野鳥モニタリングによってハンターは危険にさらされていますか?ハンターはどのように身を守ることができますか?狩猟犬は、病気の鳥から感染しますか?
Q13.なぜ多くの飼育者が、屋内飼育を免除される例外認可を得ているのですか?
Q14.AI措置及び屋内飼育義務の遵守は誰が管理しているのですか?
Q15.強化された獣医検査(特に例外認可の場合)の費用は誰が負担するのですか?
Q16.飼育者が緊急指令に違反している疑いがある場合にはどうすればよいですか?
Q17.家きんショーを行ってもよいですか?
Q18.鳥類のAI検査はどのように行われるのですか?
Q19.AI措置はどのように調整されていますか?
Q20.ワクチンはありますか?
 A19. ワクチン開発は、フリードリッヒ・レフラー研究所(FLI/連邦動物衛生研究所)で始まったばかりである。オランダ及びフランスでは、いくつかのリスク地域で特定の種へのワクチン接種が認可された。EU法規ではこれまで、予防のためのAIワクチン接種は禁止されていた。
Q21.ヒトが感染する可能性はどの程度ですか?
Q22.ヒトの感染に対して十分な準備がなされていますか?
Q23.個々人(飼育者及び一般人)は、ヒトに感染するウイルスからどのように身を守ることができますか?
Q24.予防のために個々人は何ができますか?(たとえば旅行中に)
Q25.AIに対してどのような国際的活動がありますか?
Q26.家きんモニタリング費用は誰が負担するのですか?
Q27.野鳥モニタリングはどのように行われるのですか?
Q28.指令により動物が殺処分される場合、誰が支払うのですか?
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL)
情報源(報道) ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)
URL http://www.bmelv.de/cln_044/nn_754188/DE/07-SchutzderTiere/Tierseuchen/Vogelgrippe/Gefluegelpest-FragenAntworten.html
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