欧州食品安全機関(EFSA)は、七面鳥及び鶏用飼料添加物Clinacox 0.5% (ジクラズリル)の残留基準値に関する科学パネルの意見書を公表した。 Clinacox 0.5%は既に鶏及び七面鳥
欧州食品安全機関(EFSA)は、七面鳥及び鶏用飼料添加物Clinacox 0.5% (ジクラズリル)の残留基準値に関する科学パネルの意見書を公表した。 Clinacox 0.5%は既に鶏及び七面鳥
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は7月4日、フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から、食用油脂について消費法(code de la consommation)を適用するための施行法(
台湾行政院衛生署は7月3日に公告を発し、「食品用洗浄剤衛生基準」の草案を公布した。意見募集は8月31日まで。 基準草案は全5条からなり、法的根拠、基準の適用対象、有害物質の上限基準及び香料・着色料
米国疾病管理予防センター(CDC)はスナック菓子によるサルモネラ属菌(Salmonella Wandsworth)集団食中毒に関する最新情報を公表した。 7月3日現在、CDCに報告された患者数は5
英国食品基準庁(FSA)は、英国全国のSainsbury’s店で販売されているHadham Water社製造の瓶入り飲料水の一部製品が細菌に汚染されている可能性があるとして消費者に対し注意喚起を出し
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、除草剤グルホシネート耐性なたねT45の種子及びその加工製品を、食品及び飼料として輸入し、市場流通させる旨の申請について、競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF
欧州食品安全機関(EFSA)は、ウサギ用抗コクシジウム剤Clinacox 0.5%の安全性と有効性に関する科学パネルの意見書を公表した。肥育用及び繁殖用ウサギ用抗コクシジウム剤Clinacox 0.
欧州委員会の食品獣医局は、ラトビアにおける動物由来食品の公的管理に関して視察をし、評価を行った。 ラトビアでは、関連当局間の協力協調体制がうまく機能しており、十分な情報交換も行われている。しかし、
米国食品医薬品庁(FDA)は、FDAが欧州食品安全機関(EFSA)との食品安全科学における協力を強化する旨を公表した。概要は以下のとおり。 1.EFSAとFDAは、米国/欧州の食品安全リスク評価分野
ドイツ連邦消費者保護食品安全庁(BVL)は、ドイツにおける2006年の放射線照射に関する食品検査の結果を公表した。概要は以下のとおり。 ドイツではこれまで乾燥ハーブ及びスパイスのみに照射が認可され
欧州食品安全機関(EFSA)は、食品中のカンタキサンチン残留基準値に関する科学パネルの意見書を公表した。 カンタキサンチンは、主に鮭、鱒及び産卵用鶏用飼料に添加され、卵や魚肉の着色を目的としている
欧州食品安全機関(EFSA)は、乳牛の乳熱リスク低減用高カルシウム飼料の安全性に関する科学パネルの意見書を公表した。乳熱は、主に高齢で多産の乳牛が出産時に発症する病気で、授乳開始に伴いカルシウムの要
欧州委員会は、以下の飼料添加物の使用期限撤廃に関する規則を公表した。 安息香酸ナトリウム、プロピオン酸及びプロピオン酸ナトリウム・・・肥育用牛用
EUは、EU加盟国及び第三国のBSEステータス分類に関するEU決定を公表した。 EUでは、TSEの予防、管理及び根絶に関するEU規則No999/2001に基づき、国や地域をそれぞれのBSEリスクに
欧州委員会の食品獣医局は、スウェーデンにおける動物由来食品の公的管理に関して視察をし、評価を行った。 スウェーデンでは、食品の効率的な公的管理の基礎は整っているものの、監督当局の細分化などにより、
欧州委員会の食品獣医局は、スロバキアにおける動物由来食品の公的管理に関して視察をし、評価を行った。 スロバキアでは、関連当局間の協力協調体制がうまく機能している。新規EU衛生関連法規は、現在、実施
欧州委員会の食品獣医局は、スロベニアにおける動物由来食品の公的管理に関して視察をし、評価を行った。 スロベニアでは、中央の関連当局内での協力協調体制がうまく機能しており、十分な情報の交換も行われて
EUは、食品接触物質再生セルロースフィルムに関するEU指令を公表した。 EUではこれまで再生セルロースフィルムに関する規則が、たびたび改正されてきたことから、煩雑さを避けより分かりやすくする目的で
台湾行政院衛生署は6月29日に衛生署令を発し、割り箸の安全・衛生管理の強化を目的に制定した「割り箸衛生基準」(全6条)を公布した。衛生署令は、下記URLから入手可能。この基準は、2007年12月1日
台湾行政院衛生署は6月29日に衛生署令を発し、市販の食用キノコ類の安全・衛生管理の強化を目的に制定した「食用キノコ類の重金属上限基準」(全3条)を公布した。同日より施行される。衛生署令は、下記URL
欧州委員会の食品獣医局は、エジプトにおける植物由来食品中の残留農薬管理に関して視察をし、評価を行った。 エジプトでは、EUへの輸出向け植物由来食品中の残留農薬に関して公的管理システムが十分に機能し
EUは、農薬の再認可申請手順に関するEU規則を公表した。 EUでは、EU指令91/414/EECのAnnex Iに登録されている農薬のみ使用が許可されているが、これらの農薬は、登録後10年以内に再
[製品名] 鳥肉製品以下2種 (1)箱入り鳥モモ焼き(BAKED CHICKEN LEG QUARTERS) (2)箱入りスモーク風味鳥モモフライ(OVEN FRIED BREADED CHICKEN
スイス連邦保健局(BAG)は、食品法規の修正案(2008年施行予定)を公表し意見募集を開始した (8月31日まで)。修正は主に動物性食品に関するEU法規への同等化であるが、印刷インク、健康強調表示(
欧州食品安全機関(EFSA)は、遺伝子組換えとうもろこしMON863のラット給餌試験のデータ分析に関する科学パネルの声明を公表した。 2002年にモンサントが行った遺伝子組換えとうもろこしMON8
ドイツ・フリードリヒ・レフラー研究所(FLI/連邦動物衛生研究所) は、1.ドイツ及び世界における鳥インフルエンザ発生状況、2.ドイツの家きん飼育場への鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルス伝播に対す
欧州食品安全機関(EFSA)は、新規BSE迅速検査法の評価手順に関する科学パネルの意見書を公表した。 現在、EUでは30ヶ月齢以上の牛を対象にした12のBSE迅速検査法が認可されている。今回、科学
WHOは、鳥インフルエンザ(AI)-ベトナムの状況を公表し、併せてWHOが報告を受けたAIのヒトの感染確定症例累計一覧表を更新した。概要は以下のとおり。 1.ベトナムの状況(6月29日付) ベトナ
米国食品医薬品庁(FDA)は禁止されている薬剤が検出されたとしてウナギなど5種類の中国産養殖魚の輸入を保留する(detain)旨を公表した。概要は以下のとおり。 1.米国で使用が禁止されている薬剤が
カナダ食品検査庁(CFIA)は6月28日、チリ産養殖魚介類(主にサケ科魚類)製品にエマメクチン安息香酸塩(Emamectin benzoate)が残留していないとの証明手続きをCFIAとチリのNat
米国疾病管理予防センター(CDC)はスナック菓子によるサルモネラ属菌(Salmonella Wandsworth)集団食中毒に関する情報サイトを開設した。概要は以下のとおり。 OutbreakNe
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は6月28日、登録中の農薬製剤に含まれる補助成分(Formulants)のCAS番号、名称及び有害性を5分類したリスト(198ページ)を更新して公表した。概要
欧州委員会は、2-ヒドロキシエチルブチルサルフィアド、2-Naphthyloxyacetamide、炭酸アンモニウムを始め約150種類の農薬の認可廃止に関するEU決定を公表した。 EUでは、EU指
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は6月28日、殺鼠剤リン化亜鉛(Zinc phosphide)を含有する製剤を継続登録する再評価決定書(12ページ)を公表した。新しいリスク低減策のラベル表示
[製品名] 野菜風味スナック菓子2種類 1.Veggie Booty Snack(4オンス、1オンス、1/2オンスプラスチック袋入り) 2.Super Veggie Tings Crunchy Cor
[製品名] 米国製スナック菓子Robert’s American Gourmet Veggie Booty [ロット等] プラスチック・ホイル袋入りの全サイズ及び全コードの当該製品がリコールの対象 [
台湾行政院衛生署は6月28日に衛生署令(6月22日付け)を公布し、「輸入食品検査弁法」(全24条)を改正した旨を公表した。 改正の目的は、(1)輸入製品の通関後のトレーサビリティ管理の強化、(2)
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「大豆製品は、シラカバ花粉アレルギーの者に重篤なアレルギー反応を誘発する可能性がある」(9ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 特定の大豆製品はP
(1)ハンガリーの豚コレラ続報6号:その後野生のイノシシ1頭にウイルスを確認(6月27日受信)http://www.oie.int/wahid-prod/public.php?page=single_
カナダ食品検査庁(CFIA)は6月28日、サスカチュワン州の9農場が2007年3月上旬に受領した汚染された可能性のある飼料についてリスク分析の結果を公表した。要旨は以下のとおり。 1.当該飼料に暴露
台湾行政院衛生署は6月28日、一般向けの週刊情報「薬物食品安全週報」の第93号(PDF版3ページ)を発行した。今号における食品の安全性に関連する掲載内容は、以下のとおり。 1.赤潮と食品の安全性との
米国農務省(USDA)食品安全検査局(FSIS)は、日本向けに輸出される家きん肉の輸出要件を一部改正した。輸出が規制されている特定の州(コネチカット州、ペンシルバニア州、ニューヨーク州、ウエストバー
英国食品基準庁(FSA)は6月27日、EU勧告2004/705/ECに沿って2006年に実施された英国における食品中のダイオキシン並びにPCBレベルに関する調査結果を公表した。 同調査結果の概要は
米国環境保護庁(EPA)は6月27日、微生物農薬タバコマイルドグリーンモザイクウイルス(Tobacco mild green mosaic tobamovirus: TMGMV)をイネ科牧草及びイネ
米国環境保護庁(EPA)は6月27日、殺虫剤ブプロフェジン(Buprofezin)の残留基準値をあんず(9.0ppm)とする等10産品について新規設定し、干しぶどうに対する残留基準値を削除する最終規
米国環境保護庁(EPA)は6月27日、未登録の有効成分を含有する農薬2種類4製剤の登録認可を官報で公表した。概要は以下のとおり。 1.非食用作物用の生化学農薬 有効成分:バルサムモミ油(Balsa
EUは、殺虫剤ダイアジノンに関して果物及び野菜への残留基準値(アーモンド:0.05mg/kg、大根:0.1mg/kg等37産物)を設定した。なお、本指令は官報発行の20日後から効力を持つ。
FAOは、世界各地の鳥インフルエンザ(AI)の発生状況について主席獣医官を通じて発表した。概要は以下のとおり。 全般的に家きんのH5N1ウイルスに対する対処状況はここ3年間で著しく改善されている。
EUは、TSEの予防、管理及び根絶に関するEU規則を改訂した。 TSEの予防、管理及び根絶に関してはEU規則No999/2001で規定されているが、今回、これまで発表されたEFSAの意見書などを基
ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)は、ドイツにおけるBSE感染牛の状況を更新した。新たに確認されたBSE感染牛は、ノルトライン・ヴェストファーレン州の1999年8月1日出生牛である。ドイツ